DynamicsNAVPut - DynamicsNAVへの出力

DynamicsNAVのテーブルに対して更新を行います。

DynamicsNAVへのアクセスはCData Software Inc.社の提供する技術を利用してRDBのようにSQLでアクセスする手段を提供します。利用できるSQLなどの詳細についてはこちらも参考にしてください。

ストリーム情報

入力フォーマットRecord
接続数1
説明 入力ストリームのフィールド定義を専用の設定画面で行います。
このフィールド定義は直前に連結したマッパーの出力ストリームのフィールド定義にコピーされ、そこに対して値のマッピングを行います。そのため、このコンポーネントに連結できるコンポーネントはマッパーのみとなっています。
出力フォーマットRecord
説明

入力ストリームは出力ストリームにコピーされます。

コンポーネントプロパティ

名前データ型マッピング説明
コネクション名connection- 接続先のDynamicsNAVを指定します。 コネクションペインまたは管理コンソールにて作成されたDynamicsNAV接続名を選択します。
実行する処理choice- 実行する更新操作を指定します。
各モードごとの動作については、下記トピック「実行する処理ごとの動作」を参照してください。
テーブル名stringIn & Out 更新対象のテーブル名を指定します。
値フィールドをクリックすると、テーブル名とフィールドの設定画面が表示されます。ここでフィールド定義を行うことによってテーブル名が自動で設定されます。設定画面については、下記トピック「テーブル名とフィールドの設定」を参照してください。
処理件数intOut 実際に更新されたレコード件数が取得できます。

バッチ処理件数が2以上の場合はバッチ処理になるため、使用するドライバーまたは対象の データベースに依存して正しい件数がとれない場合があります。
件数が不明の場合は-1の値を設定します。
※バッチ処理件数プロパティが表示されないプロパティでは、バッチ処理は対応していません。
バッチ処理件数int- バッチ処理で一度に送信するレコード件数を設定します。
タイムアウト(秒)intIn & Out DynamicsNAVへ更新文を発行してから結果が返ってくるまでの待ち時間を秒単位で指定します。
指定時間を経過しても実行が終わらない場合は汎用となります。
0の場合はタイムアウトすることはありません。
入力category- 入力ストリームのフィールド定義を行います。実行する処理が「Insert」以外の場合、テーブルのキーとなるカラムの「キーにする」項目で「はい」を指定します。

エラー処理

タイプパラメータエラー処理フローへのストリームエラー
コード
説明
汎用 なし コンポーネントの入力ストリーム なし コネクション名に指定したコネクションが見つからない場合
例外コードテーブルまたはフィールドが見つからない場合
例外コードSQLの実行に失敗した場合
接続エラー なし コンポーネントの入力ストリーム なし DynamicsNAVとの接続に失敗した場合

フローの強制終了

フローを強制終了すると、通常は実行中のコンポーネントの処理が終了してから次のコンポーネントに制御が遷移する時点でフローがアボートしますが、本コンポーネントでは実行中の処理を強制的に終了してフローがアボートします。

実行する処理ごとの動作

Insert

フィールド定義にあるすべてのフィールドをテーブルにレコードとして挿入します。

Update

「キーにする」項目で「はい」を指定したフィールドにマッチするレコードを、キー以外のフィールドを用いて更新します。
キーにするフィールドを更新することはできません。

Delete

「キーにする」項目で「はい」を指定したフィールドにマッチするレコードを削除します。
キーにするフィールド以外は使用しません。

テーブルとフィールドの設定

DynamicsNAVのテーブルに対して処理するテーブルとフィールドの選択は、専用のダイアログボックスから行います。 ダイアログボックスから選択すると、インスペクタの入力タブに処理対象フィールドとして表示されます。
キーを指定するには、専用のダイアログボックスでフィールドを選択してから、インスペクタの入力タブでキーとなるフィールドの「キーにする」項目を「はい」にします。
表示名に値を設定することでテーブル上の実際のカラム名とストリーム定義で使用するフィールド名を別にすることができます。

●定義画面を表示する

定義画面を表示するには、以下のいずれかの操作を行います。

●読み込むテーブルを指定する

定義画面を表示すると(1)にテーブルの一覧が表示されます。テーブルを指定すると、(3)(5)に情報が表示されます。

●処理対象フィールドを指定する

テーブルを指定すると、(5)にテーブルのフィールド一覧が表示されます。初期状態では、すべてのフィールドが処理対象になるように(4)のチェックボックスがオンになっています。

フィールドを選択して「OK」をクリックすると、インスペクタの入力タブにフィールド一覧が表示されます。
キーを指定するには、キーとなるフィールドの「キーにする」項目を「はい」にします。
表示名に値を設定することでテーブル上の実際のカラム名とストリーム定義で使用するフィールド名を別にすることができます。

●DynamicsNAV コネクション設定

認証スキーム[AuthScheme]

このフィールドは、Password およびUser とともに、サーバーに対して認証をするために使われます。デフォルト値はNEGOTIATE です。次のオプションを使って、認証スキームを選択してください。

  • NTLM:認証でWindows クレデンシャルを使う場合に設定。
  • BASIC:HTTP Basic 認証を使う場合に設定。
  • NEGOTIATE:AuthScheme がNEGOTIATE に設定された場合、本製品 は認証メカニズムをサーバーとネゴシエートします。Kerberos 認証を使う場合にAuthScheme をNEGOTIATE に設定します。
  • DIGEST:HTTP Digest 認証を使う場合に設定。


Default Value: NEGOTIATE
Possible Values:
NONE0
NTLM1
BASIC2
DIGEST3
NEGOTIATE4
Auto Cache[AutoCache]

AutoCache が設定されていると、本製品 はテーブルデータのキャッシュを選択したデータベースに自動的に保存します。 本製品 はCacheQueryResult セットを使って、SELECT クエリを実行したときにキャッシュを更新し、DynamicsNAV データからライブ結果を返します。

SELECT 結果を明示的にキャッシュする

CacheQueryResult は、キャッシュのオフライン使用を維持しながら、リアルタイムでDynamicsNAV をクエリする手段です。SELECT ステートメントを実行するときには、CacheQueryResult を設定してキャッシュを更新します。AutoCacheCacheQueryResult セットでSELECT ステートメントを実行すると、本製品 はリモートデータにクエリを実行し結果をキャッシュします。既存の行は上書きされます。つまり、SELECT ステートメントは、キャッシュのクエリではなくキャッシュの作成および更新に使用されます。 データ操作コマンドはリモートデータに対しても実行されます。

キャッシュされたデータをクエリするには、Offline プロパティを設定します。キャッシュデータをオンライン接続でクエリする必要がある場合は、 #CACHE を テーブル名に追加します。次に例を示します。

SELECT * FROM [Customer#CACHE]

キャッシュデータベースの設定

AutoCache が設定されている場合、本製品 はシンプルなファイルベースキャッシュにキャッシュします。次のプロパティを使って、場所またはキャッシュを別のデータベースに構成できます。

参照

  • CacheQueryResult:キャッシュ内の対応するテーブルに返された各行を挿入または更新します。
  • キャッシング:ベストプラクティス:このセクションでは、AutoCacheOffline を併用する例と、キャッシュストラテジーの決定に関する情報を提供します。

    このプロパティが設定されていると、本製品 は実行したクエリの結果をキャッシュする一時的なインメモリデータセットをビルドします。可能な場合、後続クエリの結果セットがこのデータセットから抽出されます。

    このプロパティは、BI、アナリティクス、およびクエリを生成するその他のツールで役立ちます。これらのツールでは、#CACHE構文を使った明示的なキャッシュクエリは使用できない場合があります。

  • CacheMetadata:このプロパティは、DynamicsNAV メタデータから取得したテーブルスキーマを永続化することによって、ネットワークを横断するメタデータの量を減らします。メタデータは、すべての接続で取得する必要はなく、一度取得するだけです。
  • REPLICATE ステートメントAutoCache セットでSELECT ステートメントを実行すると、AutoCache は内部的にREPLICATE ステートメントを呼び出します。REPLICATE ステートメントは、最初にキャッシュされたテーブルを削除するのではなく、インクリメンタル更新を有効にします。
  • CACHE ステートメント:CACHE ステートメントを使って、SELECT クエリを永続化し、キャッシュを管理(例えば、スキーマのリフレッシュ)ができます。


Default Value: false
Cache Connection[CacheConnection]

キャッシュデータベースは、CacheDriver およびCacheConnection プロパティに基づいて決定されます。キャッシュデータベースを使用するには、両方のプロパティが必須です。以下に、一般的なキャッシュデータベースの設定例を示します。キャッシュデータベースのドライバーの設定方法についての詳細は、CacheDriver を参照してください。

CacheConnection プロパティで指定された接続文字列は、基底のCacheDriver に直接渡されます。 使用可能なプロパティについての詳細は、JDBC driver 固有のドキュメントを参照してください。アプリケーションのクラスパスにJDBC driver を含めてください。

Derby およびJava DB

本製品 はDerby へのキャッシュを簡略化します。CacheLocation プロパティを設定するだけで基本的な接続ができます。

あるいは、CacheProvider およびCacheConnection を使用してDerby への接続を手動で設定することもできます。 以下はDerby JDBC URL 構文です。

jdbc:derby:[subsubprotocol:][databaseName][;attribute=value[;attribute=value] ... ]
例えば、インメモリデータベースにキャッシュするには、次を使用します。
jdbc:derby:memory

SQLite

SQLite へキャッシュするにはSQLite JDBC ドライバーを使用できます。以下はJDBC URL の構文です。

jdbc:sqlite:dataSource
  • Data Source:SQLite データベースファイルへのパス。または、:memoryの値を使ってインメモリにキャッシュします。

MySQL

インストールにはCData JDBC Driver for MySQL が含まれています。次にJDBC URL の例を示します。

jdbc:mysql:User=root;Password=root;Server=localhost;Port=3306;Database=cache
以下は一般的な接続プロパティです。

  • Server:接続しようとするサーバーのIP アドレス、もしくはドメイン名。
  • Port:サーバーが起動しているポート名。
  • User:データベースへの認証のためのユーザー名。
  • Password:データベースへの認証のためのパスワード。
  • Database:データベース名。

SQL Server

Microsoft JDBC Driver for SQL Server のJDBC URL の構文は次のとおりです。

jdbc:sqlserver://[serverName[\instance][:port]][;database=databaseName][;property=value[;property=value] ... ]
次に例を示します。
jdbc:sqlserver://localhost\sqlexpress:1433;integratedSecurity=true
以下は一般的なSQL Server 接続プロパティです。
  • Server:SQL Server を起動しているコンピューターのネットワークアドレス名。デフォルトインスタンスの代わりに名前付きインスタンスに接続する場合は、このプロパティを使ってホスト名およびインスタンスをバックスラッシュで区切って指定できます。
  • Port:SQL Server が起動しているポート。
  • Database:SQL Server データベース名。
  • Integrated Security:現在のWindows アカウントを認証に使用する場合は、このオプションをtrue に設定します。接続でUser とPassword を設定する場合は、このオプションをfalse に設定します。

    統合セキュリティを使用するには、Windows システムパス上のフォルダにsqljdbc_auth.dll も追加する必要があります。このファイルは、Microsoft JDBC Driver for SQL Server インストールのauth サブフォルダにあります。アセンブリのビット数はJVM のビット数と一致する必要があります。

  • User:SQL Server との認証に使われるユーザー名。統合セキュリティを使用していない場合にのみ必要です。
  • Password:SQL Server との認証に使われるパスワード。統合セキュリティを使用していない場合にのみ必要です。

Oracle

以下はOracle JDBC Thin ドライバーの従来のJDBC URL シンタックスです。

jdbc:oracle:thin:[userId/password]@[//]host[[:port][:sid]]
次に例を示します。
jdbc:oracle:thin:scott/tiger@myhost:1521:orcl
以下は一般的な接続プロパティです。
  • Data Source:Oracle データベースを識別する接続記述子。これは、TSN 接続記述子、接続記述子を決定するOracle Net Services 名、またはバージョン11g以降ではEasy Connect ネーミング(任意のポート名およびサービス名を持つOracle サーバーのホスト名)になります。

  • Password:Oracle データベースへの認証のためのパスワード。
  • User Id:Oracle データベースへの認証のためのユーザーID。

PostgreSQL

以下は公式のPostgreSQL JDBC ドライバーのJDBC URL 構文です。

jdbc:postgresql:[//[host[:port]]/]database[[?option=value][[&option=value][&option=value] ... ]]
例えば、次の接続文字列はデフォルトホスト(localhost)およびポート(5432)上のデータベースに接続します。
jdbc:postgresql:postgres
一般的な接続プロパティは以下のとおりです:
  • Host:PostgreSQL データベースをホストしているサーバーのアドレス。
  • Port:PostgreSQL データベースをホスティングしているサーバーに接続する際のポート。
  • Database:データベース名。
  • Username:PostgreSQL データベースの認証用に提供されたユーザーId。"user" パラメータを使ってJDBC URL に指定できます。
  • Password:PostgreSQL データベースへの認証のためのパスワード。

Cache Driver[CacheDriver]

CData JDBC drivers を含むJDBC ドライバーが用意されている任意のデータベースにキャッシュできます。

キャッシュデータベースは、CacheDriver およびCacheConnection プロパティに基づいて決定されます。 CacheDriver は、データのキャッシュに使用するJDBC ドライバークラスの名前です。

CacheDriver JAR をクラスパスに追加する必要があります。

次の例は、いくつかの主要なデータベースにキャッシュする方法を示しています:JDBC URL 構文および一般的な接続プロパティの詳細については、CacheConnection を参照してください。

Derby およびJava DB

本製品 はDerby 設定を簡略化します。Java DB は、Derby のOracle ディストリビューションです。JAR はJDK に同梱されています。JAR、derby.jar は、JDK インストールフォルダのdb サブフォルダに格納されています。ほどんどのキャッシュシナリオでは、derby.jar をクラスパスに追加した後、次のものだけを指定する必要があります。

jdbc:dynamicsnav:CacheLocation='c:/Temp/cachedir';URL=http://myserver:7048;User=myserver\Administrator;Password=admin;ServerInstance=DYNAMICSNAV71;
Derby JDBC URL をカスタマイズするには、CacheDriver およびCacheConnection を使用します。例えば、インメモリデータベースにキャッシュするには、次のようにJDBC URL を使用します。
jdbc:dynamicsnav:CacheDriver=org.apache.derby.jdbc.EmbeddedDriver;CacheConnection='jdbc:derby:memory';URL=http://myserver:7048;User=myserver\Administrator;Password=admin;ServerInstance=DYNAMICSNAV71;

SQLite

以下はSQLite JDBC ドライバーのJDBC URL です。

jdbc:dynamicsnav:CacheDriver=org.sqlite.JDBC;CacheConnection='jdbc:sqlite:C:/Temp/sqlite.db';URL=http://myserver:7048;User=myserver\Administrator;Password=admin;ServerInstance=DYNAMICSNAV71;

MySQL

以下はCData JDBC Driver for MySQL のJDBC URL です。

jdbc:dynamicsnav:Cache Driver=cdata.jdbc.mysql.MySQLDriver;Cache Connection='jdbc:mysql:Server=localhost;Port=3306;Database=cache;User=root;Password=123456';URL=http://myserver:7048;User=myserver\Administrator;Password=admin;ServerInstance=DYNAMICSNAV71;
CData JDBC Driver for MySQL は、CData JDBC Driver for DynamicsNAV 2017J インストールディレクトリの[lib]サブフォルダに配置されています。

SQL Server

次のJDBC URL はMicrosoft JDBC Driver for SQL Server を使用しています。

jdbc:dynamicsnav:Cache Driver=com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver;Cache Connection='jdbc:sqlserver://localhost\sqlexpress:7437;user=sa;password=123456;databaseName=Cache';URL=http://myserver:7048;User=myserver\Administrator;Password=admin;ServerInstance=DYNAMICSNAV71;

Oracle

以下はOracle Thin Client のJDBC URL です。

jdbc:dynamicsnav:Cache Driver=oracle.jdbc.driver.OracleDriver;CacheConnection='jdbc:oracle:thin:scott/tiger@localhost:1521:orcldb';URL=http://myserver:7048;User=myserver\Administrator;Password=admin;ServerInstance=DYNAMICSNAV71;

PostgreSQL

次のJDBC URL は公式のPostgreSQL JDBC ドライバーを使用しています。

jdbc:dynamicsnav:CacheDriver=org.postgresql.Driver;CacheConnection='jdbc:postgresql://localhost:5433/postgres?user=postgres&password=admin';URL=http://myserver:7048;User=myserver\Administrator;Password=admin;ServerInstance=DYNAMICSNAV71;

Cache Location[CacheLocation]

CacheLocation は単純なファイルベースキャッシュです。本製品 はJava DB、Oracle のDerby データベースのディストリビューションを使用しています。Java DB にキャッシュするには、Java DB JAR をクラスパスに追加する必要があります。JAR、derby.jar はJDK に同梱され、JDK インストールの[db]サブフォルダに配置されています。

CacheLocation のデフォルトは、Location 設定によって指定されたディレクトリです。

参照

  • AutoCache:後のオフライン使用のために、キャッシュを暗黙的に作成および維持するために設定します。
  • CacheMetadata:DynamicsNAV カタログをCacheLocation で維持するために設定します。

Cache Metadata[CacheMetadata]

このプロパティを設定してクエリを実行すると、DynamicsNAV カタログのテーブルメタデータが設定されている場合にはCacheLocation で指定されたファイルストアに、設定されていない場合にはホームディレクトリにキャッシュされます。テーブルのメタデータの取得は、テーブルがはじめてクエリされた際に一度だけ行われます。

CacheMetadata を使用するタイミング

本製品 は、はじめてテーブルやビューを発見したときから2時間の間、メタデータをインメモリに自動的に保管します。そのため、CacheMetadata は一般的には必要ありません。CacheMetadata は、大量のメタデータを扱う場合でメタデータオペレーションのコストが高い場合や、短い接続を大量に行う場合などに役立ちます。

CacheMetadata を使用しないタイミング

  • 変化しやすいメタデータを扱う場合:テーブルのメタデータは、はじめにテーブルへの接続がなされた時に一度しか取得されません。それ以降の、新規、変更、削除されたカラムを取得するには、メタデータキャッシュを削除してリビルドする必要があります。よって、メタデータが頻繁に変更される場合には、インメモリキャッシュを使う方が便利です。
  • データベースにキャッシュする場合CacheMetadataCacheLocation でのみ使用可能です。CacheDriver およびCacheConnection プロパティで他のデータベースへのキャッシュが可能です。黙示的なキャッシュにはAutoCache を使ってください。もしくは、 CACHE ステートメント で明示的なキャッシュが可能です。


Default Value: false
Cache Query Result[CacheQueryResult]

CacheQueryResult およびAutoCache が設定されている場合、SELECT クエリで返された行はキャッシュデータベースにキャッシュされます。本製品 は、キャッシュをストリーミング形式で処理します。返されたResultSet オブジェクトから行を読み込むと、各行が元の結果セットからキャッシュデータベースに取り込まれます。 これでライブデータが2度クエリされることがなくなります。返されたResultSetから読み込まれない行は、キャッシュ内で更新されませんのでご注意ください。


Default Value: false
会社[Company]

クエリを送信する会社。例、CRONUS Canada, Inc.このプロパティは、当該のServerInstance にService Default Company が指定されていない場合に必要です。 空白の場合、本製品 はサーバーにクエリを送信してService Default Company を使おうと試みます。

Connect On Open[ConnectOnOpen]

true に設定すると、接続が開かれたときにDynamicsNAV への接続が作成されます。このプロパティは、さまざまなデータベースツールで[接続のテスト]機能を利用できるようにします。

この機能はNOOP コマンドとして作用します。DynamicsNAV に接続できることを確認するために使用され、この初期接続からは何も維持されません。

このプロパティをfalse に設定すると、パフォーマンスが向上する場合があります(接続が開かれる回数に依存します)。


Default Value: false
Continue On Error[ContinueOnError]

この接続プロパティはOData バージョン4.0以上のサーバーでのみサポートされています。しかし、各サーバーはこの設定を無視することを選択できます。 ContinueOnError をtrue に設定すると、バッチリクエストが試みられたときに、リクエストを投げる代わりにテンポラリテーブルに例外を返します。


Default Value: false
Firewall Password[FirewallPassword]

このプロパティは、FirewallType により指定された認証メソッドに則り、FirewallServer およびFirewallPort で指定されたプロキシに渡されます。

Firewall Port[FirewallPort]

ファイアウォールトラバーサルを許容するために設定するプロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。名前もしくはIP アドレスを指定するには、FirewallServer を使います。FirewallType でプロトコルを指定します。

Firewall Server[FirewallServer]

ファイアウォールトラバーサルを許容するために設定するIP アドレス、DNS 名、もしくはプロキシホスト名を指定するプロパティです。プロトコルはFirewallType で指定されます。このプロパティとFirewallServer を使って、SOCKS 経由での接続、もしくはトンネリングが可能です。HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer を使用します。

本製品 はデフォルトでシステムプロキシを使うので注意してください。他のプロキシを使う場合には、ProxyAutoDetect をfalse に設定してください。

Firewall Type[FirewallType]

このプロパティは、本製品 がFirewallServer プロキシ経由でトンネルトラフィックを使うためのプロトコルを指定します。デフォルトで本製品 は、システムプロキシに接続します。この動作を無効化し次のプロキシタイプのどれかで接続するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。

Type Default Port Description
TUNNEL 80 これが設定されている場合、本製品 はDynamicsNAV への接続を開き、プロキシを経由して通信が行われます。
SOCKS4 1080 これが設定されている場合、本製品 はデータをFirewallServer およびFirewallPort で指定されたSOCS 4 プロキシ経由で送信し、接続リクエストが許容されるかどうかを決定します。
SOCKS5 1080 これが設定されている場合、本製品 はデータをFirewallServer およびFirewallPort で指定されたSOCS 5 プロキシ経由で送信します。プロキシに認証が必要な場合には、FirewallUser およびFirewallPassword をプロキシが認識する認証情報に設定します。

HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer およびProxyPort ポートを使ってください。HTTP プロキシへの認証には、ProxyAuthSchemeProxyUser、およびProxyPassword を使ってください。


Default Value: NONE
Possible Values:
NONE0
TUNNEL1
SOCKS42
SOCKS53
Firewall User[FirewallUser]

FirewallUser およびFirewallPassword プロパティは、FirewallType により指定された認証方式に則り、FirewallServer、およびFirewallPort で指定されたプロキシに対しての認証に使われます。

Location[Location]

本製品 のスキーマファイル(テーブルとビューの場合は.rsd ファイル、ストアドプロシージャの場合は.rsb ファイル)を含むディレクトリへのパス。 Location プロパティは、定義をカスタマイズしたり(カラム名を変更する、カラムを無視するなど)、新しいテーブル、ビュー、またはストアドプロシージャでデータモデルを拡張する場合にのみ必要です。

スキーマファイルは、本製品 アセンブリと一緒にデプロイされます。また、Location は、これらのスキーマファイルを含むフォルダーをポイントしている必要があります。 このフォルダーの場所は、実行可能ファイルの場所からの相対パスにすることができます。

Logfile[Logfile]

ログファイルに記録される内容を細かく制御するには、Verbosity を参照してください。

Max Log File Size[MaxLogFileSize]

ログファイルの最大バイトサイズ(例:10MB)を指定するstring。サイズリミットを超えると、新しいログが同じフォルダ内に作成され、日にちと時間が末尾に追加されます。デフォルトではリミットは設定されていません。100kB より小さい値を設定した場合、100kB がリミットとなります。

Offline[Offline]

Offline がTRUE に設定されている場合、すべてのクエリは、ライブデータソースではなくキャッシュに対して実行されます。このモードでは、INSERT、UPDATE、DELETE、CACHE などのクエリは許可されません。


Default Value: false
Other[Other]

Other プロパティは、データソース固有の接続パラメータで使用される名前と値のペアのセミコロン区切りリストです。

キャッシュの設定

CachePartial=Trueクエリで指定可能な一部のカラムのみをキャッシュします。
QueryPassthrough=True本製品 のSQL パーサーを使用する代わりに、指定のクエリをキャッシュデータベースに渡します。

統合およびフォーマット

ConvertDateTimeToGMT日時の値を、マシンのローカルタイムではなくGMT グリニッジ標準時に変換するかどうか。
RecordToFile=filename基底のソケットデータ転送を指定のファイルに記録します。
ClientCultureこのプロパティを使用して、クライアントアプリケーションが受け取るデータの形式(通貨値など)を指定できます。このプロパティは、クライアントアプリケーションがマシンの現在のカルチャ設定をサポートしていない場合に使用できます。例えば、Microsoft Access では、'en-US' が必要です。
Cultureこの設定を使用して、本製品 が渡された特定のデータ型を本製品 が解釈する方法を決定するカルチャ設定を指定できます。例えば、Culture='de-DE' の設定にすると、米国のマシンでもドイツ語形式で出力されます。

パスワード[Password]

Dynamics NAV サーバーへの認証に使われるパスワード。

Pool Idle Timeout[PoolIdleTimeout]

接続がフリーな状態から接続が解放されてプールに返されるまでの許容アイドル時間。デフォルトは60秒です。

Pool Max Size[PoolMaxSize]

プールの最大接続数。デフォルトは100です。このプロパティを無効にするには、プロパティ値を0以下に設定します。


Default Value: 100
Pool Wait Time[PoolWaitTime]

接続が利用可能になるまで待機する最大秒数。新しい接続のリクエストが使用可能な接続を待ちこの時間を超過すると、エラーが返されます。デフォルトでは、新規リクエストは使用可能な接続を永久に待機します。

Proxy Auth Scheme[ProxyAuthScheme]

この値は、ProxyServer およびProxyPort で指定されるHTTP プロキシに認証するために使われる認証タイプを指定します。

本製品 は、デフォルトでsystem proxy settings を使い、追加での設定が不要です。他のプロキシへの接続をする場合には、ProxyServer およびProxyPort に加え、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。認証するには、ProxyAuthScheme を設定し、必要な場合にはProxyUser およびProxyPassword を設定します。

認証タイプは、次のどれかになります。

  • BASIC:本製品 はHTTP BASIC 認証を行います。
  • DIGEST:本製品 はHTTP DIGEST 認証を行います。
  • NEGOTIATE:本製品 は認証において有効なプロトコルに応じて、NTLM もしくはKereros トークンを取得します。
  • PROPRIETARY:本製品 はNTLM もしくはKerberos トークンを発行しません。このトークンを、HTTP リクエストのAuthorization ヘッダーに含める必要があります。
SOCKS 5 認証のような他の認証タイプを使用するには、FirewallType を参照してください。


Default Value: BASIC
Possible Values:
BASIC0
DIGEST1
NONE2
NEGOTIATE3
NTLM4
PROPRIETARY5
Proxy Auto Detect[ProxyAutoDetect]

デフォルトで、本製品 はsystem HTTP プロキシを使います。他のプロキシに接続する場合には、これをfalse に設定します。

HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer を参照してください。

SOCKS やトンネリングなどの他のプロキシには、FirewallType を参照してください。


Default Value: true
Proxy Exceptions[ProxyExceptions]

ProxyServer は、このプロパティで定義されたアドレスを除くすべてのアドレスに使用されます。セミコロンを使用してエントリを区切ります。

本製品 は、追加設定なしにデフォルトでsystem proxy settings を使います。この接続のプロキシ例外を明示的に構成するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定して、ProxyServer およびProxyPort を設定する必要があります。認証するには、ProxyAuthScheme を設定し、必要な場合にはProxyUser およびProxyPassword を設定します。

Proxy Password[ProxyPassword]

このプロパティは、NTLM(Windows)、Kerberos、もしくはHTTP 認証をサポートするHTTP プロキシサーバーに認証するために使われます。HTTP プロキシを指定するためには、ProxyServer およびProxyPort を設定します。認証タイプを指定するためにはProxyAuthScheme を設定します。

HTTP 認証を使う場合、さらにHTTP プロキシにProxyUser およびProxyPassword を設定します。

NTLM 認証を使う場合、Windows パスワードにProxyUser およびProxyPassword を設定します。Kerberos 認証には、これらを入力する必要があります。

SOCKS 5 認証もしくは、トンネリングは、FirewallType を参照してください。

デフォルトで、本製品 はsystem プロキシを使います。他のプロキシに接続する場合には、これをfalse に設定します。

Proxy Port[ProxyPort]

HTTP トラフィックをリダイレクトするHTTP プロキシが実行されているポート。ProxyServer でHTTP プロキシを指定します。その他のプロキシタイプについては、FirewallType を参照してください。


Default Value: 80
Proxy Server[ProxyServer]

HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。HTTP プロキシへの認証には、本製品 はHTTP、Windows(NTLM)、もしくはKerberos 認証タイプを使用することができます。

SOCKS プロキシを経由して接続する、もしくは接続をトンネルするには、FirewallType を参照してください。

デフォルトで、本製品 はsystem プロキシを使います。他のプロキシを使う場合には、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。

Proxy SSL Type[ProxySSLType]

このプロパティは、ProxyServer で指定されたHTTP プロキシへの接続にSSL を使用するかどうかを決定します。この値は、AUTO、ALWAYS、NEVER、TUNNEL のいずれかです。有効な値は次のとおりです。

AUTOデフォルト設定。URL がHTTPS URL の場合、本製品 は、TUNNEL オプションを使います。URL がHTTP URL の場合、コンポーネントはNEVER オプションを使います。
ALWAYS接続は、常にSSL 有効となります。
NEVER接続は、SSL 有効になりません。
TUNNEL接続は、トンネリングプロキシを経由します:プロキシサーバーがリモートホストへの接続を開き、プロキシを経由して通信が行われます。


Default Value: AUTO
Possible Values:
AUTO0
ALWAYS1
NEVER2
TUNNEL3
Proxy User[ProxyUser]

ProxyUser および ProxyPassword オプションは、ProxyServer で指定されたHTTP プロキシに対して接続および認証するために使用されます。

ProxyAuthScheme で使用可能な認証タイプを選択することができます。HTTP 認証を使う場合、これをHTTP プロキシで識別可能なユーザーのusername に設定します。Windows もしくはKerberos 認証を使用する場合、このプロパティを次の形式のどれかでusername に設定します。

user@domain
domain\user

Pseudo Columns[PseudoColumns]

Entity Framework ではテーブルカラムでない疑似カラムに値を設定できないため、この設定はEntity Framework で特に便利です。 この接続設定の値は、"Table1=Column1, Table1=Column2, Table2=Column3" の形式です。 "*=*" のように"*" 文字を使用して、すべてのテーブルとすべてのカラムを含めることができます。

Readonly[Readonly]

このプロパティがtrue に設定されている場合、本製品 はSELECT クエリのみ許可します。INSERT、UPDATE、DELETE、およびストアドプロシージャクエリではエラーが返されます。


Default Value: false
RTK[RTK]

RTK プロパティは、ビルドにライセンスを供与するために使用されます。 このプロパティの設定方法については、付属のライセンスファイルを参照してください。このruntime key は、OEM ライセンスを購入した場合にのみ使用できます。

サーバインスタンス[ServerInstance]

Dynamics NAV サーバーのインスタンス。例、DynamicsNAV71。

SSL Server Cert[SSLServerCert]

TLS/SSL 接続を使用する場合は、このプロパティを使用して、サーバーが受け入れるTLS/SSL 証明書を指定できます。 コンピュータによって信頼されていない他の証明書はすべて拒否されます。

このプロパティは、次のフォームを取ります:

説明
フルPEM 証明書(例では省略されています) -----BEGIN CERTIFICATE----- MIIChTCCAe4CAQAwDQYJKoZIhv......Qw== -----END CERTIFICATE-----
証明書を保有するローカルファイルへのパス。 C:\cert.cer
公開鍵(例では省略されています) -----BEGIN RSA PUBLIC KEY----- MIGfMA0GCSq......AQAB -----END RSA PUBLIC KEY-----
MD5 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) ecadbdda5a1529c58a1e9e09828d70e4
SHA1 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) 34a929226ae0819f2ec14b4a3d904f801cbb150d

これを指定しない場合は、マシンが信用するすべての証明書が受け入れられます。 '*' を指定するとすべての証明書を受け付けます(セキュリティ懸念上、推奨されません)。

Support Enhanced SQL[SupportEnhancedSQL]

SupportEnhancedSQL がtrue に設定されている場合、本製品 は、DynamicsNAV にできるだけ多くのSELECT 構文処理をオフロードし、残りのクエリをインメモリで処理します。この方法で、本製品 はサポートされていない宣言、JOIN、および集計を実行することができます。

SupportEnhancedSQL がfalse に設定されている場合、本製品 は、SQL 実行をDynamicsNAV API でサポートされている範囲に制限します。

宣言の実行

本製品 は、どの句がデータソースでサポートされているかを決定し、クエリを充足する最小セットの行を取得するためにソースにクエリを送信します。そして、残りの行をローカルでフィルタリングします。フィルタリング処理がストリームされている場合、本製品 は大きなデータセットに対しても効率よいフィルタリングが可能です。

JOIN 実行

本製品 は、インメモリでのJOIN でさまざまな技術を使用します。本製品 は、メモリ使用量と同じテーブルを複数回読む要求をトレードオフします。

集計の実行

本製品 は、インメモリで集計を処理するために必要なすべての行を取得します。


Default Value: true
Tables[Tables]

これらのテーブルを複数のデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でテーブルのリストを提供すると、本製品 のパフォーマンスが向上します。

このプロパティは、作業したいビューがすでにわかっていて、ビューが多すぎる場合に、ビューを自動的にリストする代わりに使用することもできます。

カンマ区切りのリストで使用したいテーブルを指定します。次に例を示します。Tables=TableA,TableB,TableC

Tenant[Tenant]

テナントId を指定して、DynamicsNAV のマルチテナントインストールの特定のテナントに接続します。例:"Cronus1"

Timeout[Timeout]

Timeout プロパティが0に設定されている場合は、操作がタイムアウトしません。処理が正しく完了するか、エラー状態になるまで実行されます。

Timeout の有効期限が切れても処理が完了していない場合は、本製品 は例外をスローします。


Default Value: 60
Url[Url]

DynamicsNAV server organization root へのURL。例、http://MyServer:7048。

Use Connection Pooling[UseConnectionPooling]

コネクションプーリングを有効にします。デフォルトはfalse です。 コネクションプールの使用に関する詳細は、 接続プール を参照してください。


Default Value: false
ユーザー[User]

Dynamics NAV サーバーへの認証を行っているユーザー。

Verbosity[Verbosity]

このプロパティは、本製品 がLogfile に報告する詳細レベルを決定します。1 から5 までのVerbosity レベルがサポートされています。以下で、これらについて説明します。

1Verbosity を1に設定すると、クエリ、返された行数、実行開始とかかった時間、エラーが記録されます。
2Verbosity を2に設定すると、Verbosity 1に含まれるすべて、キャッシュクエリ、 および, HTTP ヘッダーなどリクエストに関する追加の情報が記録されます(該当する場合)。
3Verbosity を3に設定すると、2 に加えてリクエストとレスポンスの本文が記録されます。
4Verbosity を4に設定すると、3 に加えてデータソースとのトランスポートレベルの通信が記録されます。これには、SSL ネゴシエーションが含まれます。
5Verbosity を5に設定すると、データソースとのやり取りおよび問題のトラブルシューティングに役立つ追加情報も記録されます。これには、インターフェースコマンドが含まれます。

通常の実行では、Verbosity を2以上に設定しないでください。高い詳細レベルでは、大量のデータが記録されて、実行に遅れが生じる恐れがあります。


Default Value: 1
Views[Views]

これらのビューを複数のデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でビューのリストを提供すると、 本製品 のパフォーマンスが向上します。

このプロパティは、作業したいビューがすでにわかっていて、ビューが多すぎる場合に、ビューを自動的にリストする代わりに使用することもできます。

カンマ区切りのリストで使用したいビューを指定します。次に例を示します。次に例を示します。Views=ViewsA,ViewsB,ViewsC


その他詳細タブのオプション名と値は、以下URL の「接続文字列オプション」を参照ください。
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