SalesforcePut - Salesforceへの出力

Salesforceのテーブルに対して更新を行います。

SalesforceへのアクセスはCData Software Inc.社の提供する技術を利用してRDBのようにSQLでアクセスする手段を提供します。利用できるSQLなどの詳細についてはこちらも参考にしてください。

ストリーム情報

入力フォーマットRecord
接続数1
説明 入力ストリームのフィールド定義を専用の設定画面で行います。
このフィールド定義は直前に連結したマッパーの出力ストリームのフィールド定義にコピーされ、そこに対して値のマッピングを行います。そのため、このコンポーネントに連結できるコンポーネントはマッパーのみとなっています。
出力フォーマットRecord
説明

入力ストリームは出力ストリームにコピーされます。

コンポーネントプロパティ

名前データ型マッピング説明
コネクション名connection- 接続先のSalesforceを指定します。 コネクションペインまたは管理コンソールにて作成されたSalesforce接続名を選択します。
実行する処理choice- 実行する更新操作を指定します。
各モードごとの動作については、下記トピック「実行する処理ごとの動作」を参照してください。
テーブル名stringIn & Out 更新対象のテーブル名を指定します。
値フィールドをクリックすると、テーブル名とフィールドの設定画面が表示されます。ここでフィールド定義を行うことによってテーブル名が自動で設定されます。設定画面については、下記トピック「テーブル名とフィールドの設定」を参照してください。
処理件数intOut 実際に更新されたレコード件数が取得できます。

バッチ処理件数が2以上の場合はバッチ処理になるため、使用するドライバーまたは対象の データベースに依存して正しい件数がとれない場合があります。
件数が不明の場合は-1の値を設定します。
※バッチ処理件数プロパティが表示されないプロパティでは、バッチ処理は対応していません。
バッチ処理件数int- バッチ処理で一度に送信するレコード件数を設定します。
タイムアウト(秒)intIn & Out Salesforceへ更新文を発行してから結果が返ってくるまでの待ち時間を秒単位で指定します。
指定時間を経過しても実行が終わらない場合は汎用となります。
0の場合はタイムアウトすることはありません。
入力category- 入力ストリームのフィールド定義を行います。実行する処理が「Insert」以外の場合、テーブルのキーとなるカラムの「キーにする」項目で「はい」を指定します。

エラー処理

タイプパラメータエラー処理フローへのストリームエラー
コード
説明
汎用 なし コンポーネントの入力ストリーム なし コネクション名に指定したコネクションが見つからない場合
例外コードテーブルまたはフィールドが見つからない場合
例外コードSQLの実行に失敗した場合
接続エラー なし コンポーネントの入力ストリーム なし Salesforceとの接続に失敗した場合

フローの強制終了

フローを強制終了すると、通常は実行中のコンポーネントの処理が終了してから次のコンポーネントに制御が遷移する時点でフローがアボートしますが、本コンポーネントでは実行中の処理を強制的に終了してフローがアボートします。

実行する処理ごとの動作

Insert

フィールド定義にあるすべてのフィールドをテーブルにレコードとして挿入します。

Update

「キーにする」項目で「はい」を指定したフィールドにマッチするレコードを、キー以外のフィールドを用いて更新します。
キーにするフィールドを更新することはできません。

Delete

「キーにする」項目で「はい」を指定したフィールドにマッチするレコードを削除します。
キーにするフィールド以外は使用しません。

テーブルとフィールドの設定

Salesforceのテーブルに対して処理するテーブルとフィールドの選択は、専用のダイアログボックスから行います。 ダイアログボックスから選択すると、インスペクタの入力タブに処理対象フィールドとして表示されます。
キーを指定するには、専用のダイアログボックスでフィールドを選択してから、インスペクタの入力タブでキーとなるフィールドの「キーにする」項目を「はい」にします。
表示名に値を設定することでテーブル上の実際のカラム名とストリーム定義で使用するフィールド名を別にすることができます。

●定義画面を表示する

定義画面を表示するには、以下のいずれかの操作を行います。

●読み込むテーブルを指定する

定義画面を表示すると(1)にテーブルの一覧が表示されます。テーブルを指定すると、(3)(5)に情報が表示されます。

●処理対象フィールドを指定する

テーブルを指定すると、(5)にテーブルのフィールド一覧が表示されます。初期状態では、すべてのフィールドが処理対象になるように(4)のチェックボックスがオンになっています。

フィールドを選択して「OK」をクリックすると、インスペクタの入力タブにフィールド一覧が表示されます。
キーを指定するには、キーとなるフィールドの「キーにする」項目を「はい」にします。
表示名に値を設定することでテーブル上の実際のカラム名とストリーム定義で使用するフィールド名を別にすることができます。

●Salesforce コネクション設定

All Or None[AllOrNone]

Bulk API 要求を使用する場合、AllOrNone プロパティは使用できません。


Default Value: false
APIバージョン[APIVersion]

デフォルトで使用されるSalesforce API のバージョンは33.0 です。


Default Value: 33.0
Auto Cache[AutoCache]

AutoCache が設定されている場合、本製品 は、CacheLocation オプションで指定されているキャッシュにSELECT クエリの結果を自動的にキャッシュします。CacheLocation は、シンプルなファイルベースのキャッシュへのパスを定義します。

以下のセクションでは、AutoCache の仕組みと制限について説明します。いくつかのキャッシュシナリオでは、CData Sync ツールの方がより自動化されたオプションになります。

AutoCache の仕組み

AutoCache セットでSELECT ステートメントを実行すると、本製品 はリモートデータにクエリを実行し結果を保持します。既存の行は上書きされます。つまり、SELECT ステートメントは、キャッシュのクエリではなくキャッシュの作成および更新に使用されます。

ノンクエリ要求(UPDATE/INSERT/DELETE ステートメントなど)は、リモートデータに対しても実行されます。これらのステートメントは、AutoCache の設定値に関係なく、キャッシュ内のデータは何も変更されません。

キャッシュされたデータをクエリするには、 #CACHE を テーブル名に追加します。次に例を示します。

SELECT * FROM [Account#CACHE]

AutoCache を使用するタイミング

軽量のキャッシュが必要なシナリオでは、AutoCache は設定を簡素化します。例えば、レポートを持続させるのに効果的です。Offline をtrue に設定すると、オフラインの状態でもレポートのローカルコピーにアクセスできます。 これらのプロパティを一緒に使用する例については、キャッシュ:ベストプラクティス を参照してください。

AutoCache の機能は、同じテーブル(1つまたは複数)の複数のレポートでより制限されます。AutoCache は、テーブルメタデータではなく結果セットのメタデータを持続するため、テーブルメタデータを先に取得する必要があります。CacheMetadata を使って、最初の接続で完全なデータモデルのメタデータを取得するか、CACHE ステートメント を使って、個々のテーブルのメタデータを取得できます。

AutoCache を使用しないタイミング

以下のシナリオでは、次のような代替案を検討してください。

  • キャッシュされたデータを管理するための管理ソリューションが必要な場合AutoCache の主な制限は、自動化の程度です。AutoCache は、後のオフライン利用のためにデータを暗黙的にキャッシュする最も簡単で便利な方法です。しかし、キャッシュの維持およびクエリは、依然として明示的である必要があります。

  • RDBMS を使用する必要がある場合AutoCache はデフォルトデータベースでのみ使用可能です。より多くの同時書き込みをサポートする必要がある場合、または既存のインフラストラクチャと統合する必要がある場合は、CacheConnection およびCacheDriver を使って代わりのデータベースドライバーを指定します。

先のシナリオでは、CData Sync ツールを検討してください。これはデータレプリケーションを自動化し、古いデータの処理およびローカルメタデータの維持を含む、キャッシュの落とし穴の多くを回避します。


Default Value: false
Cache Connection[CacheConnection]

キャッシュデータベースは CacheDriver およびCacheConnection プロパティに基づいて決定されます。CacheConnection は、キャッシュデータベースへの接続に必要な接続プロパティを定義します。

Cache Driver=com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver;Cache Connection='jdbc:sqlserver://localhost:7437;user=sa;password=123456;databaseName=Cache'

Cache Driver[CacheDriver]

JDBC ドライバーが用意されている任意のデータベースにキャッシュできます。本製品 はSQL Server、Derby およびJava DB、MySQL、 Oracle、およびSQLite に対してテスト済みです。

キャッシュデータベースは、CacheDriver およびCacheConnection プロパティに基づいて決定されます。 CacheDriver は、データのキャッシュに使用するJDBC ドライバークラスの名前です。次の例はSQL Server にキャッシュします。

Cache Driver=com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver;Cache Connection='jdbc:sqlserver://localhost:7437;user=sa;password=123456;databaseName=Cache'
ドライバーのJAR ファイルをクラスパスに指定する必要があることに留意してください。

Cache Location[CacheLocation]

AutoCache は設定されているが、キャッシュの場所が指定されていない場合、デフォルトのCacheLocation は、Location 設定で指定されているディレクトリにあるキャッシュフォルダー になります。

CacheLocation は単純なファイルベースキャッシュです。ほかのデータベースにキャッシュするには、 CacheConnection および CacheDriver プロパティを参照してください。

Cache Metadata[CacheMetadata]

cache.db ファイルは、CacheConnection で指定された場所に作成されます。これが設定されていない場合は、CacheLocation に作成されます。


Default Value: false
Callback URL[CallbackURL]

この値は、認証プロセス中にSalesforce がリダイレクトするURL です。


Default Value: http://localhost:33333
Connect On Open[ConnectOnOpen]

true に設定すると、接続が開かれたときにSalesforce への接続が作成されます。このプロパティは、さまざまなデータベースツールで[接続のテスト]機能を利用できるようにします。

この機能はNOOP コマンドとして作用します。Salesforce に接続できることを確認するために使用され、この初期接続からは何も維持されません。

このプロパティをfalse に設定すると、パフォーマンスが向上する場合があります(接続が開かれる回数に依存します)。


Default Value: true
Firewall Password[FirewallPassword]

FirewallServer が指定されている場合は、FirewallUser およびFirewallPassword プロパティを使用して指定されたファイアウォールに接続し、認証を行います。

Firewall Port[FirewallPort]

本製品 は、FirewallPort を、指定されたFirewallType に関連付けられたデフォルトのポートに設定します。 詳細については、FirewallType オプションの説明を参照してください。

Firewall Server[FirewallServer]

このプロパティがドメイン名に設定されている場合は、DNS 要求が発行され、ドメイン名が対応するIP アドレスに変換されます。

Firewall Type[FirewallType]

有効な値は次のとおりです。

ファイアウォールのタイプ デフォルトのFirewallPort
TUNNEL 80
SOCKS4 1080
SOCKS5 1080


Default Value: NONE
Possible Values:
NONE0
TUNNEL1
SOCKS42
SOCKS53
Firewall User[FirewallUser]

FirewallServer が指定されている場合は、FirewallUser およびFirewallPassword プロパティを使用してファイアウォールに接続し、認証を行います。

イニシエートOAuth[InitiateOAuth]

次のオプションが利用可能です。

  1. OFF:OAuth フローが完全にユーザーにより操作されることを示します。認証にはOAuth アクセストークンが必要です。
  2. GETANDREFRESH:OAuth フローが完全に本製品 により操作されることを示します。現在トークンが存在しない場合にはブラウザを通じてユーザーをプロンプトすることで取得されます。トークンが存在する場合には必要に応じてリフレッシュされます。
  3. REFRESH:本製品 がOAuthAccessToken のリフレッシュのみを操作することを示します。ユーザーは本製品 によりブラウザを通じて認証することをプロンプトされることはありません。ユーザーはOAuthAccessToken およびOAuthRefreshToken の取得を事前に操作しなければなりません。


Default Value: OFF
Possible Values:
OFF0
GETANDREFRESH1
REFRESH2
Location[Location]

本製品 のスキーマファイル(テーブルとビューの場合は.rsd ファイル、ストアドプロシージャの場合は.rsb ファイル)を含むディレクトリへのパス。 Location プロパティは、定義をカスタマイズしたり(カラム名を変更する、カラムを無視するなど)、新しいテーブル、ビュー、またはストアドプロシージャでデータモデルを拡張する場合にのみ必要です。

アプリケーションで使用するスキーマファイルは、別のアセンブリと一緒に配布する必要があります。また、Location は、これらのスキーマファイルを含むフォルダーをポイントしている必要があります。 このフォルダーの場所は、実行可能ファイルの場所からの相対パスにすることができます。

Logfile[Logfile]

ログファイルに記録される内容を細かく制御するには、Verbosity を参照してください。

Login URL[LoginURL]

デフォルトで使用されるSalesforce APIバージョンは33.0なので、この属性はデフォルトでhttps://login.salesforce.com/services/Soap/c/33.0になります。


Default Value: https://login.salesforce.com/services/Soap/c/33.0
Max Log File Size[MaxLogFileSize]

ログファイルの最大バイトサイズ(例:10MB)を指定するstring。サイズリミットを超えると、新しいログが同じフォルダ内に作成され、日にちと時間が末尾に追加されます。デフォルトではリミットは設定されていません。100kB より小さい値を設定した場合、100kB がリミットとなります。

OAuthアクセストークン[OAuthAccessToken]

OAuth を使用して接続するには、OAuthAccessToken プロパティが使用されます。認証プロセスにおいてOAuth サーバーからOAuthAccessToken が取得されます。このプロパティは、サーバーに依存するタイムアウトがあり、要求の間で再利用することができます。

アクセストークンは、ユーザー名とパスワードの代わりに使用されます。サーバー上で維持することで、認証情報が保護されます。

OAuthクライアントID[OAuthClientId]

OAuth は、アプリケーションの登録を必要とします。登録するとき、コンシューマキーとも呼ばれるクライアントID、およびクライアントシークレットが提供されます。OAuth サーバーに接続するには、OAuthClientId およびOAuthClientSecret を指定する必要があります。

OAuthクライアントシークレット[OAuthClientSecret]

OAuth は、アプリケーションの登録を必要とします。登録するとき、コンシューマシークレットとも呼ばれるクライアントID、およびクライアントシークレットが提供されます。OAuth サーバーに接続するには、OAuthClientId およびOAuthClientSecret を指定する必要があります。

OAuth Refresh Token[OAuthRefreshToken]

OAuthRefreshToken プロパティは、OAuth 認証時にOAuthAccessToken のリフレッシュに使われます。

OAuth Server Url[OAuthServerUrl]

OAuth で認証する場合はUserPassword、およびSecurityToken を入力しないでください。

OAuth Session Expires In[OAuthSessionExpiresIn]

OAuth セッションの有効期限が切れてOAuthAccessToken が無効になるまでの秒数。これは、組織のセキュリティ設定のセッション期限切れ時間と同じにしてください。


Default Value: 900
OAuth設定場所[OAuthSettingsLocation]

InitiateOAuth にGETANDREFRESH またはREFRESH が設定されている場合、本製品 が設定ファイルにOAuth を保存するため、ユーザーが手動でOAuth 接続プロパティに接続する必要はありません。デフォルトOAuthSettingsLocation は、%AppData%\CData フォルダ内にある設定ファイルです。


Default Value: %APPDATA%\\CData\\Salesforce Data Provider\\OAuthSettings.txt
Offline[Offline]

Offline がTRUE に設定されている場合、すべてのクエリは、ライブデータソースではなくキャッシュに対して実行されます。このモードでは、INSERT、UPDATE、DELETE、CACHE などのクエリは許可されません。


Default Value: false
Other[Other]

Other プロパティは、データソース固有の接続パラメータで使用される名前と値のペアのセミコロン区切りリストです。

キャッシュの設定

CachePartial=Trueクエリで指定可能な一部のカラムのみをキャッシュします。
QueryPassthrough=True本製品 のSQL パーサーを使用する代わりに、指定のクエリをキャッシュデータベースに渡します。

統合およびフォーマット

SupportAccessLinkedMode大部分のデータソースでは複数ID クエリはサポートされていないので、一般に、Access のリンクモードではキャッシュを常に使用することをお勧めします。ただし、Access のドライバーをリンクモード以外で使用する場合は、このプロパティをFalse に設定して、特定のテーブルに対するSELECT *クエリのキャッシュを使用することを防止する必要があります。
ConvertDateTimesToGMT日時の値を、マシンのローカルタイムではなくGMT グリニッジ標準時に変換するかどうか。
RecordToFile=filename基底のソケットデータ転送を指定のファイルに記録します。
ClientCultureこのプロパティを使用して、クライアントアプリケーションが受け取るデータの形式(通貨値など)を指定できます。このプロパティは、クライアントアプリケーションがマシンの現在のカルチャ設定をサポートしていない場合に使用できます。例えば、Microsoft Access では、'en-US' が必要です。
Cultureこの設定を使用して、本製品 が渡された特定のデータ型を本製品 が解釈する方法を決定するカルチャ設定を指定できます。例えば、Culture='de-DE' の設定にすると、米国のマシンでもドイツ語形式で出力されます。

パスワード[Password]

このフィールドは、User およびSecurityToken とともに、サーバーに対する認証に使用されます。

Proxy Auth Scheme[ProxyAuthScheme]

この値は、BASIC、DIGEST、NONE、NTLM、NEGOTIATE、PROPRIETARY のいずれかです。


Default Value: BASIC
Possible Values:
BASIC0
DIGEST1
NONE2
NEGOTIATE3
NTLM4
PROPRIETARY5
Proxy Auto Detect[ProxyAutoDetect]

これは、デフォルトのシステムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。カスタムプロキシ設定を使用するには、ProxyAutoDetect をFALSE に設定します。これは他のプロキシ設定より優先されます。


Default Value: true
Proxy Password[ProxyPassword]

ProxyServer が指定されている場合は、ProxyUser およびProxyPassword プロパティを使用してファイアウォールに接続し、認証を行います。

Proxy Port[ProxyPort]

詳細については、ProxyServer フィールドの説明を参照してください。


Default Value: 80
Proxy Server[ProxyServer]

このプロパティがドメイン名に設定されている場合は、DNS 要求が発行され、ドメイン名が対応するアドレスに変換されます。

Proxy SSL Type[ProxySSLType]

この値は、AUTO、ALWAYS、NEVER、TUNNEL のいずれかです。


Default Value: AUTO
Possible Values:
AUTO0
ALWAYS1
NEVER2
TUNNEL3
Proxy User[ProxyUser]

ProxyServer が指定されている場合は、ProxyUser およびProxyPassword オプションを使用してファイアウォールに接続し、認証を行います。

Pseudo Columns[PseudoColumns]

Entity Framework ではテーブルカラムでない疑似カラムに値を設定できないため、この設定はEntity Framework で特に便利です。 この接続設定の値は、"Table1=Column1, Table1=Column2, Table2=Column3" の形式です。 "*=*" のように"*" 文字を使用して、すべてのテーブルとすべてのカラムを含めることができます。

Query Cache[QueryCache]

QueryCache を使用すると、クエリの結果をインメモリにキャッシュし、そのキャッシュを期限切れになるまで使用することができます。同じクエリまたは似たクエリ(下記参照)が頻繁に実行される場合は、QueryCache を設定することで、パフォーマンスを向上させることができます。インメモリクエリキャッシュは複数の接続で共有されます。したがって、複数の接続が使用される場合でもパフォーマンスには有利に働きます。

QueryCache のキャッシュマネージャーは、キャッシュにある結果をまったく同じクエリに対してのみ利用するのではなく、キャッシュされたクエリのデータの一部を表すクエリに対しても利用します。例えば、以下のクエリでは、クエリA の実行時に作成されたキャッシュが、クエリB とクエリC でも結果の取得に使用されます。

SELECT * from Account; // Query A
SELECT * from Account WHERE Name LIKE '%John'; // Query B
SELECT Id, Name from from Account LIMIT 10; // Query C

QueryCache を0に設定すると、インメモリキャッシュは無効になります。

Readonly[Readonly]

このプロパティがtrue に設定されている場合、本製品 はSELECT クエリのみ許可します。INSERT、UPDATE、DELETE、およびストアドプロシージャクエリではエラーが返されます。


Default Value: false
RTK[RTK]

RTK プロパティは、ビルドにライセンスを供与するために使用されます。 このプロパティの設定方法については、付属のライセンスファイルを参照してください。このruntime key は、OEM ライセンスを購入した場合にのみ使用できます。

セキュリティトークン[SecurityToken]

このフィールドは、User およびPassword とともに、サーバーに対する認証に使用されます。これは、Salesforce.com でご自分のプロファイル情報から参照できます。

Session Timeout[SessionTimeout]

本製品 は、提供された認証資格情報に基づいて、Salesforce のログインセッションを作成します。このセッションは、タイムアウトになるまで、後続のクエリでも再利用されます。SessionTimeout プロパティを使用すると、本製品 によってログインセッションが維持される時間を制御できます。SessionTimeout を0に設定すると、ログインセッションを無効にできます。この場合、本製品 は要求ごとに認証を行います。


Default Value: 10
SSL Client Cert[SSLClientCert]

クライアント証明書のための証明書ストア名。

SSLClientCertType フィールドは、SSLClientCert により指定された証明書ストアの種類を指定します。 ストアがパスワードで保護されている場合は、SSLClientCertPassword でパスワードを指定します。

SSLClientCert は、SSLClientCertSubject フィールドと共にクライアント証明書を指定するために使われます。 SSLClientCert に値がある場合で、SSLClientCertSubject が設定されている場合は、証明書の検索が始まります。 詳しくは、SSLClientCertSubject フィールドを参照してください。

証明書ストアの指定はプラットフォームに依存します。

Windows の共通のユーザとシステム証明書ストアの指定は以下のとおりです。

MY個人証明書と関連付けられた秘密キーを格納している証明書ストア。
CA証明機関の証明書。
ROOTルート証明書。
SPCソフトウェア発行元証明書。

Javaでは、証明書ストアは通常、証明書および任意の秘密キーを含むファイルです。

証明書ストアの種類がPFXFile の場合は、このプロパティにファイル名を設定します。 PFXBlob の場合は、このプロパティをPFX ファイルのバイナリコンテンツ(例えば、PKCS12証明書ストア)に設定する必要があります。

SSL Client Cert Password[SSLClientCertPassword]

証明書ストアでパスワードが必要である場合、このプロパティを使用してパスワードを指定し、証明書ストアにアクセスできます。

SSL Client Cert Subject[SSLClientCertSubject]

証明書の件名は、証明書をロードするときにストア内の証明書を検索するために使用されます。

完全に一致するものが見つからない場合、ストアはプロパティの値を含む件名を検索します。

それでも一致するものが見つからない場合、プロパティは空白で設定され、証明書は選択されません。

"*" を設定すると、証明書ストアの1番目の証明書が選択されます。

証明書の件名は識別の名前フィールドおよび値のカンマ区切りのリストです。 例えば、"CN=www.server.com, OU=test, C=US, E=support@cdata.com"。共通のフィールドとその説明は以下のとおりです。

フィールド説明
CN共通名。一般的には、www.server.com のようなホスト名です。
O法人名
OU法人の部署名
L法人の住所(市町村名)
S法人の住所(都道府県)
C国名
EEメールアドレス

フィールド値にカンマが含まれている場合は、それを引用符で囲む必要があります。


Default Value: *
SSL Client Cert Type[SSLClientCertType]

このプロパティには次の値の一つを設定できます。

USER - defaultWindows の場合、現在のユーザーにより所有された証明書ストアであることを指定します。 Note:この種類はJava では利用できません。
MACHINEWindows の場合、この証明書ストアがシステムストアであることを指定します。 Note:この種類はJava では利用できません。
PFXFILEこの証明書ストアは、証明書を含むPFX(PKCS12)ファイルの名前です。
PFXBLOBこの証明書ストアは、PFX(PKCS12)形式の証明書ストアを表すBase-64でエンコードされた文字列です。
JKSFILEこの証明書ストアは、証明書を含むJava key store(JKS)ファイルの名前です。 Note:この種類はJava のみで利用できます。
JKSBLOBこの証明書ストアは、Java key store(JKS)形式の証明書ストアを表すBase-64でエンコードされた文字列です。 Note:この種類はJava のみで利用できます。
PEMKEY_FILEこの証明書ストアは、秘密キーと任意の証明書を含むPEM でエンコードされたファイルの名前です。
PEMKEY_BLOBこの証明書ストアは、秘密キーと任意の証明書を含むBase-64でエンコードされた文字列です。
PUBLIC_KEY_FILEこの証明書ストアは、PEM またはDER でエンコードされた公開キーの証明書を含むファイルの名前です。
PUBLIC_KEY_BLOBこの証明書ストアは、PEM またはDER でエンコードされた公開キーの証明書を含むBase-64でエンコードされた文字列です。
SSHPUBLIC_KEY_FILEこの証明書ストアは、SSH 公開キーを含むファイルの名前です。
SSHPUBLIC_KEY_BLOBこの証明書ストアは、SSH 公開キーを含むBase-64でエンコードされた文字列です。
P7BFILEこの証明書ストアは、証明書を含むPKCS7 ファイルの名前です。
PPKFILEこの証明書ストアは、PuTTY 秘密キー(PPK)を含むファイルの名前です。
XMLFILEこの証明書ストアは、XML 形式の証明書を含むファイルの名前です。
XMLBLOBこの証明書ストアは、XML 形式の証明書を含む文字列の名前です。


Possible Values:
USER0
MACHINE1
PFXFILE2
PFXBLOB3
JKSFILE4
JKSBLOB5
PEMKEY_FILE6
PEMKEY_BLOB7
PUBLIC_KEY_FILE8
PUBLIC_KEY_BLOB9
SSHPUBLIC_KEY_FILE10
SSHPUBLIC_KEY_BLOB11
P7BFILE12
PPKFILE13
XMLFILE14
XMLBLOB15
SSL Server Cert[SSLServerCert]

TLS/SSL 接続を使用する場合は、このプロパティを使用して、サーバーが受け入れるTLS/SSL 証明書を指定できます。 コンピュータによって信頼されていない他の証明書はすべて拒否されます。 これは、完全なPEM 証明書、証明書を含むファイルへのパス、公開鍵、MD5 サムプリント、またはSHA1 サムプリントの形式を取ることができます。 これを指定しない場合は、任意の信頼された証明書が受け入れられます。 '*' を指定するとすべての証明書を受け付けます(セキュリティ懸念上、推奨されません)。

SSO Login Url[SSOLoginUrl]

アイデンティティプロバイダーのログインURL。Salesforce において、[設定]→[管理]→[セキュリティのコントロール]→[シングルサインオン設定]→[SAML シングルサインオン設定]で希望する方法を選択してください。

SSO Properties[SSOProperties]

セミコロンで区切られたアイデンティティプロバイダーへの接続に必要な追加プロパティ。例えばOneLogin はAPI key を要求し、このプロパティには'OneLogin API Key=<your API key>;' を入力します。

SSO Token Url[SSOTokenUrl]

アイデンティティプロバイダーのためのSalesforce OAuth 2.0 トークンエンドポイント。Salesforce において、[設定]→[管理]→[セキュリティのコントロール]→[シングルサインオン設定]→[SAML シングルサインオン設定]で希望する方法を選択してください。

Tables[Tables]

これらのテーブルを複数のデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でテーブルのリストを提供すると、本製品 のパフォーマンスが向上します。

Timeout[Timeout]

Timeout プロパティが0に設定されている場合は、操作がタイムアウトしません。処理が正しく完了するか、エラー状態になるまで実行されます。

Timeout の有効期限が切れても処理が完了していない場合は、本製品 は例外をスローします。


Default Value: 60
ユーザー[User]

このフィールドは、Password およびSecurityToken とともに、Salesforce サーバーに対する認証に使用されます。

サンドボックスを使用[UseSandbox]

Salesforce Sandbox アカウントに接続するには、UseSandbox をTrueに設定して、Sandbox 名をユーザー名の末尾に追加します。例えば、自分のユーザー名が「user」、Salesforce のSandbox 名が「sandbox」の場合、指定されるUser は「user.sandbox」になります。


Default Value: false
Verbosity[Verbosity]

このプロパティは、本製品 がLogfile に報告する詳細の量を決定します。1 から5 までのVerbosity レベルがサポートされています。以下で、これらについて説明します。

1Verbosity を1に設定すると、クエリ、返された行数、実行開始とかかった時間、エラーが記録されます。
2Verbosity を2に設定すると、Verbosity 1 に含まれるすべてと、キャッシュクエリ、HTTP ヘッダーが記録されます。
3Verbosity を3に設定すると、2 に加えてHTTP 要求の本文が記録されます。
4Verbosity を4に設定すると、3 に加えてデータソースとのトランスポートレベルの通信が記録されます。これには、SSL ネゴシエーションが含まれます。
5Verbosity を5に設定すると、データソースとのやり取りおよび問題のトラブルシューティングに役立つ追加情報も記録されます。これには、インターフェースコマンドが含まれます。

通常の実行では、Verbosity を2以上に設定しないでください。高い詳細レベルでは、大量のデータが記録されて、実行に遅れが生じる恐れがあります。


Default Value: 1

その他詳細タブのオプション名と値は、以下URL の「接続文字列オプション」を参照ください。
こちら