マッパーシミュレーター
マッパーシミュレーターとは、選択したレイヤーでのマッピングを実行して結果を表示する機能です。シミュレーションできるのは、マッパーコンポーネントと関数コレクションの関数です。
シミュレーターウィンドウで入力フィールドに値を設定して実行すると、関連づけられたマッパー関数の実行結果が出力フィールドに表示され、実行状況を確認することができます。
すべてのマッピングをシミュレーションする
任意の入力を設定してマッピングをシミュレーションする
メモ
シミュレーターウィンドウ上では、マッパー関数の位置は固定で表示されます。
シミュレーターウィンドウは初回表示では左上に表示されます。ウィンドウの大きさは適宜調整してください。
マッパー関数
シミュレーターウィンドウ上でマッパー関数をクリックすると、別ウィンドウでプロパティと入出力情報が表示されます。実行すると、入出力の実行時情報が更新して表示されます。
入力
入力で値を設定できないものは以下のとおりです。
- ストリーム/レコード番号
- ストリーム/レコード件数
- コンポーネント/実行回数
- コンポーネント/エラーメッセージ
注意
マッパーシミュレーターでサブ関数をシミュレーションする時に、マッパー関数のプロパティとして実行時の情報が必要となる場合(例えばマッパー関数にファイルパスのプロパティが存在する場合)はシミュレーションの実行がエラーになります。このような場合は、シミュレーション時だけファイルパスプロパティの値を絶対パスに変更するなどしてください。