サービス構成
パイプラインの実行環境であるパイプラインサービスの内部は、プロセスを監視するモニタープロセスとそこから起動されるサービスプロセスで構成されています。サービスプロセスはパイプラインサービスと呼ばれ、パイプラインの処理エンジンをはじめとするさまざまな機能を持っています。このパイプラインサービスは内部的にはPIPELINE-Serviceと呼ばれ、モニタープロセスとは異なるJavaVM上で動作しています。本項では説明上区別するため、モニタープロセスを含む実行環境全体のパイプラインサービスを「サーバー」、そこから起動されるサービスプロセスを「パイプラインサービス」として説明します。
パイプラインサービスはモニタープロセスとは物理的に独立したJavaVM(Java仮想マシン)のインスタンスを持つプロセスとしてメモリ上に常駐します。これをサービスプロセスと呼びます。さらに、サービスプロセスは内部にいくつかの機能単位であるプロセスを持ち、このプロセスはマルチスレッドで複数のサービス要求を同時に処理することができる枠組みの上に成り立っています。 「サーバー」を構成するサービスのうち、モニタープロセスはパイプラインサービスを子プロセスとして起動および停止、稼動監視を行うスーパープロセスです。