メールに添付された画像ファイルを取込み

指定したPOP3サーバーを定期的に監視し、JPEG画像ファイルが添付されたメールを取り込みます。
取り込んだメールは削除されます。

複数のメールを取り込んだ場合は、一つ一つのメールごとにパイプラインを開始します。

プロパティ

名前説明
ホスト名 POP3サーバーに接続するためのホスト名(あるいはIPアドレスなど)を指定します。
ポート番号 POP3サーバーの待ち受けポート番号を指定します。
初期値は110です。
ユーザー POP3サーバーにログインするユーザー名を指定します。
パスワード POP3サーバーにログインするパスワードを指定します。
認証 POP3サーバーの認証方法を指定します。
プレーンテキスト - 認証にプレーンテキストを利用します
APOP - 認証にAPOPを利用します
監視タイムアウト POP3サーバーとのコネクションのタイムアウトを秒単位で指定します。
初期値は60秒です。
スケジュールタイプ 実行スケジュールの種別を指定します。
時間間隔設定 - 指定された間隔で実行します。
曜日設定 - 指定された曜日の指定された時刻に実行します。
取得間隔 実行する間隔を指定します。単位は「時間」「分」「秒」のいずれかで指定します。
スケジュールタイプが「時間間隔設定」の場合にのみ有効です。
スケジュール実行期間 1日のうち実行スケジュールを行う期間を時間で指定します。
スケジュールタイプが「時間間隔設定」の場合にのみ有効です。
開始時に実行する パイプラインの開始時に処理を実行するかどうかを指定します。
スケジュールタイプが「時間間隔設定」の場合にのみ有効です。
チェックボックスがオンの場合、開始時にパイプラインの処理を実行します。その後は「取得間隔」で指定した時間ごとに実行されます。
オフの場合、パイプライン開始後、「取得間隔」で指定した時間が経った後に最初の実行が行われます。
初期値はオフで、開始時に実行しません。
実行曜日 どの曜日に処理を実行するかを指定します。
スケジュールタイプが「曜日設定」の場合にのみ有効です。
実行時間 指定された曜日の何時に処理を実行するかを指定します。
スケジュールタイプが「曜日設定」の場合にのみ有効です。
Exif情報 JPEG画像から取得したいExif情報を指定します。
フィールド名に「ディレクトリ名:タグ名」形式を指定するとExif情報が取得できます。 ディレクトリ名を省略した場合、「Exif」が指定されたものとして処理します。 また、タグ名には「0x0131」のように16進形式でタグNo.を指定することも可能です。
デフォルトで以下の情報が取得できます。
Image Description - 画像についての説明
Make - カメラのメーカー名
Model - カメラの機種名
Orientation - 画像の向き
X Resolution - X方向の分解能
Y Resolution - Y方向の分解能
Resolution Unit - X Resolution/Y Resolutionの単位
Date/Time - 最終更新日時
Exposure Time - 露光時間
F-Number - レンズのF値
Exif Version - Exif形式のバージョン
Date/Time Original - オリジナル画像が撮影された日時
Date/Time Digitized - 画像がデジタル化された日時
Exif Image Width - 画像の幅
Exif Image Height - 画像の高さ

※細字は詳細設定のときのみ設定できるプロパティです。

流れるデータ

名前データ型説明
Mail.Fromメールアドレス型 取得したメールの差出人の名前とメールアドレス。
Mail.To[]メールアドレス型配列 取得したメールの宛先情報(名前とメールアドレス)の配列。
Mail.Cc[]メールアドレス型配列 取得したメールのCc情報(名前とメールアドレス)の配列。
Mail.Subject文字型 取得したメールの件名。
Mail.Body文字型 取得したメールの本文。
Mail.Attachments[]ファイルデータ型配列 取得したメールの添付ファイルの情報(添付ファイルのファイル名、添付ファイルのファイル名(左と同じ)、データの実体、サイズ、最終更新日時)の配列。
Record.Image Description文字型 取得した画像についての説明。
Record.Make文字型 取得した画像を撮ったカメラのメーカー名。
Record.Model文字型 取得した画像を撮ったカメラの機種名。
Record.Orientation文字型 取得した画像の向き。
Record.X Resolution文字型 取得した画像のX方向の分解能。
Record.Y Resolution文字型 取得した画像のY方向の分解能。
Record.Resolution Unit文字型 取得した画像のX Resolution/Y Resolutionの単位。
Record.Date/Time文字型 取得した画像の最終更新日時。
Record.Exposure Time文字型 取得した画像の露光時間。
Record.F-Number文字型 取得した画像のレンズのF値。
Record.Exif Version文字型 取得した画像のExif形式のバージョン。
Record.Date/Time Original文字型 取得した画像のオリジナル画像が撮影された日時。
Record.Date/Time Digitized文字型 取得した画像がデジタル化された日時。
Record.Exif Image Width文字型 取得した画像の幅。
Record.Exif Image Height文字型 取得した画像の高さ。

エラー処理

エラーコードエラー時説明
A0030-0001 終了 アクションが見つからなかった場合
A0030-0002 終了 POP3サーバーへの接続に失敗した場合、または、予期せぬエラーが発生した場合
A0030-0100 処理続行 メールの削除に失敗した場合
A0030-0101 処理続行 メールの取り込みに失敗した場合
A0030-0102 終了 メール件数の取得に失敗した場合
A0030-0103 処理続行 キューへの保存に失敗した場合
A0030-0106 処理続行 ファイルがJPEG画像でなかった場合、または、Exif情報の解析に失敗した場合

添付ファイルとExif情報について

添付ファイルは、ファイルデータ型[] として$<Mail.Attachments>に設定されます。

Exif情報を取り出す添付ファイルは、最初の添付ファイルになります。最初の添付ファイルがJPEG画像ファイルでない場合はエラーになります。
最初の添付ファイルがJPEG画像であった場合は、「Exif情報」に指定されている情報に従って解析されます。そして、解析された情報は1レコードのレコードデータになります。