コンポーネント定義のストリーム変数

コンポーネント定義のストリーム変数は、コンポーネントのカテゴリープロパティ(※)に定義する任意の名前のフィールドをシステムが自動的にストリーム変数にします。通常、コンポーネントのプロパティ値を参照する場合、コンポーネントの後にマッパーを連結してマッピングウィンドウでプロパティ名フィールドから参照することができますが、カテゴリープロパティをストリーム変数にすることにより、コンポーネントの後のみでなく出力ストリームが有効な間、ストリーム変数として値を参照することができます。

※カテゴリープロパティとは、コンポーネントを選択したときにインスペクタに表示される基本タブ以外のタブです。コンポーネントの処理に利用するパラメータのようなフィールド定義をするために使用します。

次項で説明するカテゴリープロパティの対象フィールドは、コンポーネントのプロパティを出力ストリーム変数として使用するため、コンポーネントの前に連結したマッパーではプロパティとして見えますが、コンポーネントの後に連結したマッパーではストリーム変数として見えるようになっています。

出力ストリームのストリーム変数

ストリーム変数には、現在、以下のものがあります。たとえば、HTTPGetコンポーネントの受信ヘッダータブでヘッダー名を定義した場合、次に入力をそのまま出力する処理のコンポーネントを連結し、その次に連結したマッパーでヘッダーの内容であるストリーム変数フィールドからマッピングして参照するような処理を行うことができます。

コンポーネント名 カテゴリープロパティ名 変数の説明
HTTPStart Cookie HTTPリクエストのCookie
SubFlow パラメータ サブフローのパラメータ
HTTPGet
HTTPPut
受信ヘッダー 受信ヘッダー
IMAP4
POP3
メールヘッダー メールヘッダー
ExcelInput
ExcelSlim(Input)
単一セル Excelビルダーで定義した単一セル領域
JavaInterpreter
JavaClass
パラメータ パラメータ
XPathString XPath XPath式

メモ

詳しくは、各コンポーネントのヘルプを参照してください。

ストリーム変数を参照する

マッピングウィンドウで、ストリーム下のストリーム変数名フィールドからマッピングして出力します。

 

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