エラー処理フロー
エラー処理フローとは、コンポーネントでエラーが発生した場合に呼び出すフローです。エラー処理フローは、呼出す元フローのセッション、コネクション、トランザクション化状態を引き継ぎます。
入力
エラー処理フローの入力ストリームは、コンポーネントのエラーの種類によって異なります。各コンポーネントのヘルプを参照してください。エラー処理フローに、呼出し元フローと同じフロー変数名を定義して公開すると、エラー発生時に自動的に呼出し元フローのフロー変数の値がエラー処理フローのフロー変数に設定されます。入力情報として、エラーメッセージを含むエラー処理情報をシステム変数から参照することができます。
出力
レスポンスや処理の継続の有無によって使用する終了コンポーネントを決定します。
エラー処理フローでエラー処理を行った後、すべての処理を終了する
フロー起動のトリガーがHTTP起動やSOAP起動で、レスポンスデータが必要な場合、それぞれHttpEndコンポーネント、EndResponseコンポーネントで終了します。FTP起動、メール監視起動、メッセージキュー監視起動、スケジュール起動の場合、通常は結果データが必要ないためEndコンポーネントで終了します。エラー処理フローでパラレルやループ処理を行う場合にはBreakコンポーネントも使用できます。
通常、エラー処理フローがこれらの終了コンポーネントで終わった場合、すべてのフローの実行が終了し、リクエストも終了します。
エラー処理フローでエラー処理を行った後、呼出し元フローに復帰して処理を継続する
エラー処理フローをExceptionReturnコンポーネントで終了します。コンポーネントプロパティで、エラー処理フローからの復帰先や出力形態を選択することができます。
エラー処理フローでエラー処理を行った後、呼出し元フロー、メインフローの実行を終了して別のフローを実行する
エラー処理フローをNextFlowコンポーネントで終了します。呼出し元フロー、メインフローの実行が終了し、「次に実行するフロー」プロパティで指定したフローが続けて実行されます。