EDIFACTEncoder - EDIFACTメッセージを生成する

XML入力ストリームからEDIFACTメッセージを生成します。

XML入力ストリームのフィールド定義は、EDIFACTビルダーを起動して指定します。また、生成するメッセージが定義に合致するかどうかのチェックも行います。EDIFACTビルダーの詳細については、EDIFACTDecoderコンポーネントのトピック「EDIFACTビルダーの使い方」を参照してください。

本コンポーネントは、D.99B以降には対応していません。

■ストリーム情報

入力フォーマットXML
接続数1
説明 EDIFACTメッセージをXMLで表したデータを入力します。
フィールド定義はEDIFACTビルダーで選択したメッセージに従って作成されます。

EDIFACTメッセージの構成要素、セグメント、セグメントグループ、複合エレメント、構成エレメント、データエレメントはすべて、XML上での要素に対応し、要素名にはアンダースコア(_)にタグ名を加えたはものとして表現します。
EDIFACTメッセージの構成エレメント、データエレメントの値は、XML上では要素のテキスト値として表現します。
EDIFACTメッセージにはルートという概念がありませんので、XML上では"EDIFACTMessage"という固定名の要素がドキュメント要素として使用します。

上記規則に沿ったXMLスキーマを使用して、UNHセグメントで始まりUNTセグメントで終わる任意のメッセージの生成を行うことができます。
UNTセグメントのメッセージ参照番号(0062エレメント)およびセグメント数(0074エレメント)は、自動的に設定されます。
UNTセグメントは省略することもできます。その場合、UNTセグメントが自動的に生成されます。
出力フォーマットText
説明 EDIFACTメッセージ(UNHセグメントからUNTセグメントまで)を出力します。
UNAセグメントを出力するが「はい」の場合、先頭にUNAセグメントを付加して出力します。

■コンポーネントプロパティ

名前プロパティ型マッピング説明
ディレクトリコードstring入力&出力

EDIFACTビルダーで指定したディレクトリコード。(省略可能)

メッセージコードstring入力&出力

EDIFACTビルダーで指定したメッセージコード。(省略可能)

UNAセグメントを出力するboolean入力&出力 出力データの先頭にUNAセグメント(Service String Advice)を含めるかどうかを指定します。
入力ストリーム中にUNAセグメントが含まれている場合は、本プロパティの値にかかわらずUNAセグメントが出力されます。
出力電文group- 出力電文の詳細設定を行うプロパティ群です。
構成データエレメント分離文字string入力&出力 出力電文の構成データエレメント分離文字。
データエレメント分離文字string入力&出力 出力電文のデータエレメント分離文字。
小数点表記文字string入力&出力 出力電文の小数点表記文字。
リリース指示文字string入力&出力 出力電文のリリース指示文字。
セグメント終了文字string入力&出力 出力電文のセグメント終了文字。
検証項目group- 検証項目を行うプロパティ群です。
シンタックス識別記号choice入力&出力 電文中に使用できる文字種を指定するためのシンタックス識別記号です。UNBヘッダに指定する値と同じものを指定します。
UNOA - UNOA
UNOB - UNOB
UNOC - UNOC
UNOD - UNOD
UNOE - UNOE
UNOF - UNOF
データエレメント値choice- 電文中のデータエレメントの値を、表記規則に従ったチェックを行うかどうか、指定します。
チェックする [True] - データエレメントの値チェックします。
チェックしない [False] - データエレメントの値チェックしません。
使用文字choice- 電文中の使用文字を、シンタックス識別記号の値に従ったチェックを行うかどうか、指定します。
チェックする [True] - 使用文字をチェックします。
チェックしない [False] - 使用文字をチェックしません。
指数表記choice- 電文中の数値データエレメント中に、指数表記を許可するかどうか指定します。
許可する [True] - 指数表記を許可します。
許可しない [False] - 指数表記を許可しません。
データエレメント値の長さchoice- 電文中のデータエレメントの値を、表記規則の長さ指定に従ったチェックを行うかどうか、指定します。このプロパティは、使用文字が「チェックする」の場合にのみ有効です。このプロパティが「チェックしない」に指定されている場合、型チェックのみが行われます。
チェックする [True] - 表記規則の長さ指定に従ってチェックします。
チェックしない [False] - 表記規則の長さ指定に従ってチェックしません。

■エラー処理

タイプパラ
メータ
エラー処理フロー
へのストリーム
エラー
コード
説明
汎用 なし コンポーネントの入力ストリーム なし EDIFACTメッセージを生成できない入力ストリーム(要素名が上記の規則に沿っていない、セグメント、エレメントの階層構造がおかしい、UNHセグメントがない、など)が入力された場合、エラーが発生します。
なし EDIFACTビルダーで指定したメッセージコードには合致するが、定義にしたがっていないEDIFACTメッセージが入力された場合、エラーが発生します。
なし UNAセグメントを出力するが「はい」のとき、出力電文下のプロパティの値がセットされていない場合、エラーが発生します。

■EDIFACTEncoderが出力するエラーメッセージ

詳細メッセージについては、EDIFACTConstructorコンポーネントのトピックを参照してください。

サービスセグメント定義情報がありません: [タグ名], error at loading service segment definitions, [詳細エラー]
サービスセグメント定義情報がありません: [タグ名], missing definition
サービスストリング情報(UNAセグメント)が生成できません: Property [プロパティ名] has no value
メッセージが構築できません: [詳細メッセージ(※2)(※4)(※5)]