このコンポーネントの前に処理されたLDAPAuthコンポーネントのサーバーに対してLDAP情報のレコードを書き込みます。
LDAPサーバーとの接続にSSL通信を使う場合、管理コンソールで登録された証明書を使用してPKI基盤に従って通信を行います。
| 入力 | フォーマット | XML |
|---|---|---|
| 接続数 | 1 | |
| 説明 | 入力ストリームのXML形式について詳しくは、下記トピックを参照してください。 | |
| 出力 | フォーマット | XML |
| 説明 | 入力ストリームをそのまま出力します。 |
| 名前 | プロパティ型 | マッピング | 説明 | ||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 検索の起点 | string | 入力&出力 |
検索に使うコンテキストのベースDNを指定します。 このプロパティに値が設定された場合、このコンポーネントの前で参照されたLDAPAuthコンポーネントで使われたコネクションで定義した「Provider URL」の値に対して相対的なベースDNとなります。 このプロパティに値が設定されない場合、コネクションのベースDNあればそれを使用します。 コネクションで設定したベースDNとこのコンポーネントのプロパティで設定されたベースDNを足した文字列を「AggregateBaseDN」と呼びます。 |
||||||||||||
| 上書き処理 | choice | 入力&出力 |
入力ストリームで渡されたdnにマッチするレコードがすでにLDAPディレクトリに存在する場合、
上書き処理プロパティの値によって更新動作が異なります。
|
なし。
| コミット | 何もしません。 |
|---|---|
| ロールバック | 何もしません。 |
| タイプ | パラ メータ | エラー処理フロー へのストリーム | エラー コード | 説明 |
|---|---|---|---|---|
| 汎用 | なし | コンポーネントの入力ストリーム | なし | このコンポーネントが実行される前に、LDAPAuthコンポーネントによってLDAPサーバーの接続に成功していません。 |
| なし | 「AggregateBaseDN」が正しいコンテキストを指定していません。 | |||
| なし | 入力XMLの形式が異なります。 | |||
| なし | 上書き処理プロパティにエラーが設定されていて、入力ストリームのdnで与えられたレコードがすでにLDAPディレクトリ内に存在していた場合。 | |||
| なし | 上書き処理プロパティに属性を追加が設定されていて、入力ストリームのdnで与えられたレコードがすでにLDAPディレクトリ内に存在して且つ属性値に複数の値をとることを許可していない属性が入力ストリームからわたされて追加されようとした場合。 |
入力ストリームは以下に示すXML形式である必要があります。
<LDAPRecord name="dn"> <LDAPAttribute name="attributeName" value="attributeValue"/> ... </LDAPRecord>
「LDAPRecord」タグの「name」属性には新規に書き込むレコードの dn (Distinguished Name) を指定します。さらに、dn はレコードの属性としても設定されます。
「LDAPAttribute」タグの「name」と「value」属性には書き込む属性の名前と値を設定します。「LDAPAttribute」タグは繰り返し記述できます。複数の「LDAPAttribute」が同じ「attributeName」を持つ場合は、その属性に複数の値を書き込みます。
例えば、以下のXMLドキュメントは dn「uid=foobar」のレコードを作成します。 このレコードには「uid」、「mail」、「givenName」、「objectClass」、「sn」、「cn」という属性が作成されます。 「objectClass」属性は多重値を含みます。
<LDAPRecord name="uid=foobar"> <LDAPAttribute name="mail" value="foo@bar.com"/> <LDAPAttribute name="givenName" value="foo"/> <LDAPAttribute name="objectClass" value="top"/> <LDAPAttribute name="objectClass" value="person"/> <LDAPAttribute name="objectClass" value="organizationalPerson"/> <LDAPAttribute name="objectClass" value="inetOrgPerson"/> <LDAPAttribute name="sn" value="bar"/> <LDAPAttribute name="cn" value="foo bar"/> </LDAPRecord>
ActiveDirectoryのパスワードを変更するには以下のことをする必要があります。
例えば、次のXMLで、ユーザーasteriaのパスワードをasteria001に変更することができます。 LDAPWriteの検索の起点は「CN=Users,DC=example,DC=local」となります。(「DC=example,DC=local」の部分は環境によって異なります。)
<LDAPRecord name="CN=asteria"> <LDAPAttribute name="unicodePWD" value="asteria001" type="ADPWD"/> </LDAPRecord>