PieGraph - 円グラフ(PNG形式)の作成

入力データを元にPNG形式の円グラフを作成します。
本コンポーネントを使ったフローの例は「各種チャートコンポーネントを使用したフローの例」を参照してください。
グラフの作成にはBFOというライブラリを使用しています。

◎グラフの例


■ストリーム情報

入力フォーマットRecord
接続数1
説明 すでにグラフ作成用のフィールドが定義されています。変更することはできません。定義情報については、下記トピック「入力ストリーム定義」を参照してください。
出力フォーマットBinary
説明PNG形式のバイナリイメージを出力します。

出力ストリーム変数

名前データ型説明
AreaTagsString作成したグラフのクリッカブルマップ情報。下記トピック「ストリーム変数AreaTagsについて」を参照してください。

■コンポーネントプロパティ

名前プロパティ型マッピング説明
幅(ピクセル)int入力&出力 グラフイメージの幅(ピクセル単位)を指定します。
高さ(ピクセル)int入力&出力 グラフイメージの高さ(ピクセル単位)を指定します。
タイトルstring入力&出力 グラフ上部に表示するタイトルを指定します。
キーの表示位置choice入力&出力 項目名の一覧を表示する位置を指定します。
なし [] - 表示しません。
上 [top] - グラフ上側に表示します。
下 [bottom] - グラフ下側に表示します。
左 [left] - グラフ左側に表示します。
右 [right] - グラフ右側に表示します。
ドーナツ化するboolean入力&出力 円グラフをドーナツ化するかどうかを指定します。
はい [true] - ドーナツ化します。
いいえ [false] - ドーナツ化しません。
3D化するboolean入力&出力 グラフを3D化するかどうかを指定します。
はい [true] - 3D化します。
いいえ [false] - 3D化しません。
最初のパイを切り離すboolean入力&出力 円グラフ内の最初のパイを分離するかどうかを指定します。
はい [true] - 分離します。
いいえ [false] - 分離しません。
その他の割合(%)decimal入力&出力 円グラフ内でその他とする割合を指定します。
例えば「1.0」とした場合全体の中での割合が1%以下の項目はその他にまとめられます。
ラベルchoice入力&出力 グラフ内に表示するラベルのフォーマットを指定します。
%のみ [Percent] - パーセントのみを表示します。
項目名、% [NamePercent] - 項目名とパーセントを表示します。
項目名、値、% [NameValuePercent] - 項目名と値とパーセントを表示します。
パーセント表記choice入力&出力 グラフ内に表示するラベルのパーセント表記を指定します。
整数部のみ [0%%] - 整数部のみを表示します。
小数第1位まで [0.0%%] - 小数第1位まで表示します。
小数第2位まで [0.00%%] - 小数第2位まで表示します。
標準色string入力&出力 グラフで使用する色またはパターンを指定します。
初期状態では、標準色は36色定義されており、それを周期的に使用します。 値フィールドをクリックすると「標準色の選択」ダイアログボックスが表示されます。色をクリックし、編集して「設定」ボタンをクリックすると使用する色に設定されます。

■トランザクション処理

コミット何もしません。
ロールバック何もしません。

■エラー処理

タイプパラ
メータ
エラー処理フロー
へのストリーム
エラー
コード
説明
汎用 なし コンポーネントの入力ストリーム なし グラフの作成に失敗した場合
レコードがない なし コンポーネントの入力ストリーム2入力レコードがない場合

■入力ストリーム定義

コンポーネントの入力ストリームは、以下のように定義されています。

フィールド名必須説明
KeyString必須グラフの項目名。
ValueDecimal必須グラフの項目値。
ColorString省略可パイの色。
指定すると、Colorsで設定した色ではなく、指定した色でグラフを作成します。
TitleString省略可作成するグラフ図の項目にマウスをポイントした時に表示されるタイトル。
指定すると、areaタグに値が設定されてストリーム変数AreaTagsに出力します。
HREFString省略可作成するグラフ図の項目からリンクするページのURL。
指定すると、areaタグに値が設定されてストリーム変数AreaTagsに出力します。
TargetString省略可上記HREFフィールドで指定したリンクのtarget属性。
指定すると、areaタグに値が設定されてストリーム変数AreaTagsに出力します。

■ストリーム変数AreaTagsについて

作成したグラフをWebブラウザで参照する場合にグラフ図内のクリックする位置によって別のリンク先にジャンプすることができる「クリッカブルマップ」にすることができます。
入力ストリーム定義で、Title、HREF、Targetフィールドに値を設定すると、その領域を示すareaタグが生成されてストリーム変数AreaTagsに設定されます。Velocityを使ったHTMLの中で、ストリーム変数AreaTagsを参照してareaタグの情報とimgタグ、mapタグを併用すると、グラフ上で、マウスをポイントするとタイトルを表示したり、クリックするとリンク先にジャンプしたりすることができます。
さらに、Graphコンポーネントに置き換えてカスタマイズすることでクリック時にJavaScriptを実行するなど動作を変えることもできます。 詳細についてはGraphコンポーネントのへルプを参照してください。

■コンポーネントの置き換え

本コンポーネントは以下の2種類のコンポーネントのいずれかに置き換えることができます。コンポーネントを右クリックして表示されるメニューの「コンポーネントの置き換え」から選択します。

BarGraphコンポーネント

棒グラフを作成します。同じ入力ストリームを使い、相互に置き換えることができます。

Graphコンポーネント

本コンポーネントで作成するグラフからさらにカスタマイズしたグラフを作成したい場合、Graphコンポーネントに置き換えて、詳細な設定を行うことにより作成することができます。 本コンポーネントのプロパティで設定した値から、Graphコンポーネントで使用するテンプレートを作成してさらに詳細な設定をすることで、カスタマイズしたグラフを作成します。 詳しくはGraphコンポーネントのヘルプを参照してください。
Graphコンポーネントに置き換えた場合、本コンポーネントへ戻すことはできません。