「設定」メニューは、「コネクション」「プロキシ」「SSL」「ログ」「通知」「サービス」「パスワード」の各機能によりフローサービスのさまざまな設定を管理するための画面タブで構成されています。
コネクション | 以下のメニューから、フローサービスから接続するさまざまな種類のコネクションの設定や変更を行うことができます。
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プロキシ | フローサービスからHTTP、HTTPSリクエストをプロキシ経由で送信する場合の設定を行います。 | ||||||||
SSL | 以下のメニューから、SSLを利用した通信を行う場合に必要な証明書の管理を行うことができます。
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ログ | 以下のメニューから、フローサービスの各種ログの設定を変更したりフローの中で出力するログ設定を作成、変更することができます。
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通知 | サーバーで異常が発生した場合に管理者にメールで通知するための設定を行います。 | ||||||||
サービス | 以下のメニューから、各サービスの設定を管理することができます。
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パスワード | 管理コンソールのログインユーザーのパスワードを変更します。 |
フローサービスから接続して使う各種データベースやインターネットサーバなどへの接続情報の設定や変更を行うことができます。
(フローサービスから接続して使うとは、フローの中で対象となるデータベースにアクセスすることを指します。)
フローサービスからデータベースを使用するためにはJDBCドライバが必要です。
使用する手続きを以下に示します。
接続設定の画面では、「データベース」「インターネット」「その他」のカテゴリメニューを選択し、さらに左側のメニューから設定したい種別をクリックします。
![]() |
それぞれの設定画面に切り替わり、現在の接続情報リストが表示されます。
表示される接続情報は、リスト左に表示されるアイコンにより、システムコネクション / ユーザコネクション
に分けて表示されます。
新規に設定を作成するには、設定画面で接続情報リストの上部にある「新規」ボタンをクリックします。設定は接続するデータベースごとに複数作成することが可能です。
接続設定を作成するには、以下の手順を行います。
接続設定を変更するには、以下の手順を行います。
接続設定をテストするには、以下の手順を行います。(アイコンが表示されている種別のみ接続テストを実行できます)
接続設定をコピーするには、以下の手順を行います。
接続設定を削除するには、以下の手順を行います。
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接続名 | 接続設定を識別するための名前を入力します。 |
データベースタイプ[databasetype] | 接続するデータベースをリストボックスから選択します。データベースによっては、接続方法としてJDBCとODBCなどいくつかの方法が用意されています。環境に合わせて選択してください。 |
ドライバー[driver] | 通常この項目は変更する必要はありません。 |
URL[url] | データベースに接続するためのURLを入力します。 |
ユーザ名[username] | データベースに接続するためのユーザ名を入力します。 |
パスワード[password] | データベースに接続するためのパスワードを入力します。 |
使用するスキーマ[useSchemata] | 参照するスキーマをカンマ区切りで指定します。ここで指定したスキーマのテーブルがテーブル一覧などで参照可能になります。 |
コネクションプール[pool] | 接続プールを使用するかどうかを選択します。デフォルトはtrueです。 ・true-接続プールを使用する ・false-接続プールを使用しない |
XA対応[xa] | 接続にXA(2フェーズコミット)を使用するかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 XAに対応していないデータベースに対してtrueを設定しようとするとエラーになります。 ・true-XAを使用する ・false-XAを使用しない |
動的に変更する | DynamicConnectionコンポーネントを使って、フローの実行時にコネクション定義を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 「true」を選択して変更可能にすると、DynamicConnectionコンポーネントの「コネクション」プロパティで選択できるようになります。 ・true-変更可能にする ・false-変更可能にしない |
接続設定で設定したRDBへの接続が可能か確認し、下記の情報を表示します。
○DBMS名 | RDB名称 |
○DBMSバージョン | RDBのバージョン |
○JDBCドライバ名 | JDBCドライバの名称 |
○JDBCドライババージョン | JDBCドライバのバージョン |
接続時のメタデータとして取得したバージョンと、ドライバーとして登録したクラスから取得したバージョンを「/」区切りで表示します。バージョンが取得できなかった場合は空欄になります。 | |
接続時のメタデータとして取得したバージョンと、ドライバーとして登録したクラスから取得したバージョンを「/」区切りで表示します。バージョンが取得できなかった場合は空欄になります。 | |
○JDBC接続URL | JDBC接続先のURL |
Notes IDを使用してNotes/Dominoサーバーへ接続するには、フローサービスと同じマシン上にNotesクライアントがインストールされ、Notes/Dominoサーバーへ接続できるように設定されている必要があります。また、Notesクライアントの実行ディレクトリへのパスが環境変数「PATH」に含まれている必要があります。
接続名 | 接続設定を識別するための名前を入力します。 |
サーバ名[server] | サーバにアクセスするためのアドレスを入力します。 |
IDファイル[idfile] | IDファイルへのフルパスを入力します。 |
パスワード[password] | IDファイルのパスワードを入力します。 |
動的に変更する | DynamicConnectionコンポーネントを使って、フローの実行時にコネクション定義を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 「true」を選択して変更可能にすると、DynamicConnectionコンポーネントの「コネクション」プロパティで選択できるようになります。 ・true-変更可能にする ・false-変更可能にしない |
接続名 | 接続設定を識別するための名前を入力します。 |
URL[url] | URLに接続するためのURLを入力します。デフォルトは「http://localhost/tamino/<データベース名>」です。 |
ユーザ名[username] | データベースに接続するためのユーザ名を入力します。 |
パスワード[password] | データベースに接続するためのパスワードを入力します。 |
動的に変更する | DynamicConnectionコンポーネントを使って、フローの実行時にコネクション定義を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 「true」を選択して変更可能にすると、DynamicConnectionコンポーネントの「コネクション」プロパティで選択できるようになります。 ・true-変更可能にする ・false-変更可能にしない |
接続名 | 接続設定を識別するための名前を入力します。 |
サーバ名[server] | データベースに接続するためのサーバ名を入力します。 |
ポート番号[port] | データベースに接続するためのポート番号を入力します。デフォルトは7700です。 |
ユーザ名[username] | データベースに接続するためのユーザ名を入力します。 |
パスワード[password] | データベースに接続するためのパスワードを入力します。 |
動的に変更する | DynamicConnectionコンポーネントを使って、フローの実行時にコネクション定義を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 「true」を選択して変更可能にすると、DynamicConnectionコンポーネントの「コネクション」プロパティで選択できるようになります。 ・true-変更可能にする ・false-変更可能にしない |
接続名 | 接続設定を識別するための名前を入力します。 |
サーバ名[servername] | サーバ名を入力します。 |
ポート番号[portno] | Luxceonサーバの待ち受けポート番号を入力します。デフォルトは1050です。 |
ユーザ名[username] | データベースに接続するためのユーザ名を入力します。 |
パスワード[password] | データベースに接続するためのパスワードを入力します。 |
動的に変更する | DynamicConnectionコンポーネントを使って、フローの実行時にコネクション定義を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 「true」を選択して変更可能にすると、DynamicConnectionコンポーネントの「コネクション」プロパティで選択できるようになります。 ・true-変更可能にする ・false-変更可能にしない |
接続名 | 接続設定を識別するための名前を入力します。 |
URL[url] | HTTPサーバにアクセスするためのURLを「http(s)://<ホスト名>:<ポート番号>/<パス>」の形で入力します。 |
エンコーディング[urlencoding] | URLのエンコーディング種別を選択します。 |
タイムアウト[timeout] | 応答がない場合のタイムアウト時間(秒)を設定します。デフォルトは60です。 |
ユーザ名[username] | 認証が必要な場合、ユーザ名を入力します。 サポートしている認証方式は以下の3つです。
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パスワード[password] | 認証が必要な場合、ユーザ名のパスワードを入力します。 |
プロキシサーバ[dontProxy] | この接続設定のHTTPリクエストを送信する場合にプロキシサーバを使用するかどうかを設定します。この項目が「使用する」に選択された場合、「プロキシの設定」で設定されたプロキシ経由でアクセスします。 ・使用する[false]-プロキシサーバを使用します ・使用しない[true]-プロキシサーバを使用しません |
動的に変更する | DynamicConnectionコンポーネントを使って、フローの実行時にコネクション定義を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 「true」を選択して変更可能にすると、DynamicConnectionコンポーネントの「コネクション」プロパティで選択できるようになります。 ・true-変更可能にする ・false-変更可能にしない |
接続名 | 接続設定を識別するための名前を入力します。 |
ホスト名[host] | FTPサーバにアクセスするためのホスト名(あるいはIPアドレスなど)を入力します。 |
プロトコル[protocol] | FTPサーバに接続するためのプロトコルを選択します。デフォルトはFTP(通常のFTP)です。 ・FTP[ftp]-通常のFTPプロトコルで接続する ・SFTP[sftp]-SFTP(SecureFTP)プロトコルで接続する |
ポート番号[port] | 接続するFTPサーバの待ち受けポート番号を入力します。デフォルトは21です。 SFTPプロトコルで接続する場合、ポート番号は専用の番号(21以外、通常は22)を指定する必要があります。実際に使用する番号を指定します。 |
パッシブモード[passivemode] | FTPサーバにパッシブモードで接続するかどうかを選択します。デフォルトはtrueです。SFTPプロトコルでは使用されません。 ・true-パッシブモードで接続する ・false-パッシブモードで接続しない |
ファイル名エンコーディング[filenameencoding] | 日本語のファイル名を利用する場合のエンコーディング種別を選択します。SFTPプロトコルでは使用されません。 |
ユーザ名[user] | FTPサーバにアクセスするためのユーザ名を入力します。 |
パスワード[password] | 「ユーザ名」で設定したユーザのパスワードを入力します。 |
タイムアウト[timeout] | 応答がない場合のタイムアウト時間(秒)を設定します。デフォルトは60です。 |
動的に変更する | DynamicConnectionコンポーネントを使って、フローの実行時にコネクション定義を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 「true」を選択して変更可能にすると、DynamicConnectionコンポーネントの「コネクション」プロパティで選択できるようになります。 ・true-変更可能にする ・false-変更可能にしない |
![]() |
接続名 | 接続設定を識別するための名前を入力します。 |
ホスト名[host] | SMTPサーバに接続するためのホスト名(あるいはIPアドレスなど)を入力します。 |
SMTP over SSLを使用[protocol] | 通信内容を暗号化するためにSMTP over SSLを使うかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 ・true[smtps]-SMTP over SSLを使用して接続する ・false[smtp]-暗号化なしで接続する |
STARTTLSを使用[sslType] | SMTP over SSLで接続する場合にSTARTTLSコマンドを使うかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 ・true[starttls]-STARTTLSコマンドを使用する ・false[default]-STARTTLSコマンドを使用しない |
ポート番号[port] | SMTPサーバの待ち受けポート番号を入力します。デフォルトは25です。 SMTP over SSLで接続する場合、ポート番号は専用の番号(通常は465)を指定する必要があります。実際に使用する番号を指定します。 |
認証[auth] | SMTPサーバが認証を行う場合、その認証方法を選択します。 ・POP before SMTP-POP before SMTP認証を行う ・SMTP認証[SMTP]-SMTP認証を行う ・none-認証を行わない |
タイムアウト[timeout] | 応答がない場合のタイムアウト時間(秒)を入力します。デフォルトは60です。 |
動的に変更する | DynamicConnectionコンポーネントを使って、フローの実行時にコネクション定義を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 「true」を選択して変更可能にすると、DynamicConnectionコンポーネントの「コネクション」プロパティで選択できるようになります。 ・true-変更可能にする ・false-変更可能にしない |
POP3サーバ名[pophost] | POP3サーバに接続するためのホスト名などを入力します。 |
POP over SSLを使用[popProtocol] | 通信内容を暗号化するためにPOP over SSLを使うかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 ・true[pops]-POP over SSLを使用して接続する ・false[pop3]-暗号化なしで接続する |
STARTTLSを使用[popSslType] | POP over SSLで接続する場合にSTARTTLSコマンドを使うかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 ・true[starttls]-STARTTLSコマンドを使用する ・false[default]-STARTTLSコマンドを使用しない |
POP3ポート番号[popport] | POP3サーバの待ち受けポート番号を入力します。デフォルトは110です。 POP over SSLで接続する場合、ポート番号は専用の番号(通常は995)を指定する必要があります。実際に使用する番号を指定します。 |
ユーザ名[user] | POP3サーバにアクセスするためのユーザ名を入力します。 |
パスワード[password] | 「ユーザ名」で設定したユーザのパスワードを入力します。 |
APOP[apop] | POP3サーバの認証にAPOPを使用するかどうかを選択します。デフォルトはtrueです。 ・true-APOPを利用する ・false-APOPを利用しない |
間隔(ミリ秒) | POP3サーバで認証を行ってからSMTPサーバが利用可能になるまでの時間をミリ秒数で設定します。デフォルトは5です。 |
SMTPユーザ名[smtpuser] | SMTPサーバにアクセスするためのユーザ名を入力します。 |
SMTPパスワード[smtppassword] | 「SMTPユーザ名」で設定したユーザのパスワードを入力します。 |
認証方法[smtpauthtype] | SMTPサーバでのユーザ認証の方法を選択します。 デフォルトは「プレーンテキスト」です。 ・プレーンテキスト[plain]-認証にプレーンテキストを利用する ・CRAM-MD5[cram-md5]-認証にCRAM-MD5を利用する |
接続名 | 接続設定を識別するための名前を入力します。 |
ホスト名[host] | POP3サーバに接続するためのホスト名(あるいはIPアドレスなど)を入力します。 |
POP over SSLを使用[protocol] | 通信内容を暗号化するためにPOP over SSLを使うかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 ・true[pops]-POP over SSLを使用して接続する ・false[pop3]-暗号化なしで接続する |
STARTTLSを使用[sslType] | POP over SSLで接続する場合にSTARTTLSコマンドを使うかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 ・true[starttls]-STARTTLSコマンドを使用する ・false[default]-STARTTLSコマンドを使用しない |
ポート番号[port] | POP3サーバの待ち受けポート番号を入力します。デフォルトは110です。 POP over SSLで接続する場合、ポート番号は専用の番号(通常は995)を指定する必要があります。実際に使用する番号を指定します。 |
ユーザ名[user] | POP3サーバにアクセスするためのユーザ名を入力します。 |
パスワード[password] | 「ユーザ名」で設定したユーザのパスワードを入力します。 |
認証[auth] | 認証方法を選択します。 デフォルトは「プレーンテキスト」です。 ・プレーンテキスト[none]-認証にプレーンテキストを利用する ・APOP-認証にAPOPを利用する |
タイムアウト[timeout] | 応答がない場合のタイムアウト時間(秒)を入力します。デフォルトは60です。 |
動的に変更する | DynamicConnectionコンポーネントを使って、フローの実行時にコネクション定義を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 「true」を選択して変更可能にすると、DynamicConnectionコンポーネントの「コネクション」プロパティで選択できるようになります。 ・true-変更可能にする ・false-変更可能にしない |
接続名 | 接続設定を識別するための名前を入力します。 |
ホスト名[host] | IMAP4サーバにアクセスするためのホスト名(あるいはIPアドレスなど)を入力します。 |
IMAP over SSLを使用[protocol] | 通信内容を暗号化するためにIMAP over SSLを使うかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 ・true[imaps]-POP over SSLを使用して接続する ・false[imap4]-暗号化なしで接続する |
STARTTLSを使用[sslType] | IMAP over SSLで接続する場合にSTARTTLSコマンドを使うかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 ・true[starttls]-STARTTLSコマンドを使用する ・false[default]-STARTTLSコマンドを使用しない |
ポート番号[port] | 接続するIMAP4サーバの待ち受けポート番号を入力します。デフォルトは143です。 IMAP over SSLで接続する場合、ポート番号は専用の番号(通常は993)を指定する必要があります。実際に使用する番号を指定します。 |
認証[auth] | IMAP4サーバでのユーザ認証の方法を選択します。 デフォルトは「プレーンテキスト」です。 ・プレーンテキスト[none]-認証にプレーンテキストを利用する ・CRAM-MD5-認証にCRAM-MD5を利用する |
ユーザ名[user] | IMAP4サーバにアクセスするためのユーザ名を入力します。 |
パスワード[password] | 「ユーザ名」で設定したユーザのパスワードを入力します。 |
メールボックス[mailbox] | メッセージを読み出すメールボックスを設定します。デフォルトは「INBOX」です。 |
タイムアウト[timeout] | 応答がない場合のタイムアウト時間(秒)を設定します。デフォルトは60です。 |
動的に変更する | DynamicConnectionコンポーネントを使って、フローの実行時にコネクション定義を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 「true」を選択して変更可能にすると、DynamicConnectionコンポーネントの「コネクション」プロパティで選択できるようになります。 ・true-変更可能にする ・false-変更可能にしない |
※あらかじめJNDI接続設定をしておく必要があります。
接続名 | 接続設定を識別するための名前を入力します。 |
JNDI接続名[jndi] | JNDI接続設定をリストボックスから選択します。 |
Queue Connection Factory[queueConnectionFactory] | キュー接続ファクトリの名前を入力します。 |
ユーザ名[username] | Queueサーバにアクセスすためのユーザ名を入力します。 |
パスワード[password] | 「ユーザ名」で設定したユーザのパスワードを入力します。 |
動的に変更する | DynamicConnectionコンポーネントを使って、フローの実行時にコネクション定義を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 「true」を選択して変更可能にすると、DynamicConnectionコンポーネントの「コネクション」プロパティで選択できるようになります。 ・true-変更可能にする ・false-変更可能にしない |
接続名 | 接続設定を識別するための名前を入力します。 |
Provider URL[java.naming.provider.url] | 接続先のURLを入力します。 |
Initial Factory[java.naming.factory.initial] | 初期コンテキスト値を入力します。 |
パラメータ「名称=値」[Param] | ほかに指定したいオプションがある場合、オプションの「名前」とその「値」を入力します。 |
コネクションプール[pool] | 接続プールを使用するかどうかを選択します。デフォルトはtrueです。 ・true-接続プールを使用する ・false-接続プールを使用しない |
動的に変更する | DynamicConnectionコンポーネントを使って、フローの実行時にコネクション定義を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 「true」を選択して変更可能にすると、DynamicConnectionコンポーネントの「コネクション」プロパティで選択できるようになります。 ・true-変更可能にする ・false-変更可能にしない |
※汎用接続設定はSDKで作成するカスタムコンポーネント用に用意されているもので通常は使用することはありません。
接続名 | 接続設定を識別するための名前を入力します。 |
パラメータ「名称=値」[Param] | ほかに指定したいオプションがある場合、オプションの「名前」とその「値」を入力します。 |
非表示パラメータ「名称=値」[MaskedParam] | パラメータと同じく名前と値のセットの入力項目ですが、値がマスクされます。 (パスワードなどを指定する場合に使用します。) |
コネクションプール[pool] | 接続プールを使用するかどうかを選択します。デフォルトはtrueです。 ・true-接続プールを使用する ・false-接続プールを使用しない |
動的に変更する | DynamicConnectionコンポーネントを使って、フローの実行時にコネクション定義を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 「true」を選択して変更可能にすると、DynamicConnectionコンポーネントの「コネクション」プロパティで選択できるようになります。 ・true-変更可能にする ・false-変更可能にしない |
フローサービスからのHTTP・HTTPSリクエストをプロキシ経由で送信する場合の設定を行うことができます。
インターネットサーバ接続設定のインターネットサーバ種別「HTTP」の接続情報に「プロキシサーバを使用する」をチェックした場合にプロキシサーバを経由してHTTP・HTTPSリクエストを送信することができます。
以下のそれぞれの欄に情報を入力し、画面下部の「更新」ボタンをクリックすると、設定が反映されます。
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使用するプロキシサーバの情報を設定します。
「HTTP」と「HTTPS」のそれぞれについて以下の情報を入力します。
両方で同じプロキシを利用する場合は「HTTP」だけアドレスとポート番号を指定し、「すべてのプロトコルに同じプロキシサーバを使用する」欄をチェックします。
アドレス | プロキシサーバのアドレス |
ポート | ポート番号 |
プロキシサーバ側でユーザ認証を行っている場合、「HTTP」と「HTTPS」のそれぞれについて以下の情報を入力します。
レルム(realm) | 認証のレルムを入力します。 |
ユーザ名 | 認証に必要なユーザ名を入力します。 |
パスワード | 「ユーザ名」で設定したユーザのパスワードを入力します。 |
SSLを利用した通信を行う場合に必要な証明書の管理を行うことができます。
SSL通信とはHTTP over SSLまたはHTTPSと呼ばれるプロトコルで、https://ではじまる
URLによってエンドポイントを指定します。
フローサービスと対向サーバでHTTPSを利用して、公開鍵暗号や秘密鍵暗号、デジタル証明書を利用した公開鍵基盤(PKI)に準拠したセキュアな通信を行うことができます。
SSL画面では、サーバー認証とクライアント認証のそれぞれにおいて、鍵や証明書の管理、通信相手の証明書の管理を行うことができます。
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画面に示された手順で鍵を作成またはインポートしたり、発行された証明書を入れたり、また証明書をエクスポートすることができます。
フローサービスがサーバとしてSSL通信を行うときに使用するサーバー証明書を操作する場合は「サーバー認証書」、フローサービスがクライアントとしてSSL通信を行う場合に使用するクライアント証明書を操作する場合「クライアント認証書」を選択します。
自己署名証明書を作成します。
国コード(C) | 2文字の国コードを入力します。 |
都道府県名(ST) | 州名、国内であれば都道府県名等を入力します。 |
地域(都市)名(L) | 地域名、国内であれば市区町村名等を入力します。 |
組織名称(O) | 会社名等を入力します。「必須項目」 |
部署名(OU) | 部署名を入力します。 |
名前(CN) | 一般名または氏名を入力します。「必須項目」 |
格納エイリアス名 | 管理用のエイリアス名を入力します。 |
格納用パスワード | KeyStoreファイルのパスワードになります。 |
格納用秘密鍵パスワード | 入力されたパスワードで秘密鍵を保護します。 |
鍵のサイズ | 作成する秘密鍵・公開鍵のサイズを選択します。 |
鍵のアルゴリズム | 作成する秘密鍵・公開鍵のアルゴリズムを選択します。 |
有効期限 | 作成する自己署名証明書の有効期限を選択します。 |
証明書署名アルゴリズム | 証明書に署名する際に使用するアルゴリズムを選択します。 |
証明書のインポートを行います。
インポートするファイル | インポートする証明書のパスを入力します。「参照」ボタンをクリックすると「ファイルの選択」ダイアログが表示されるので、証明書を選択してください。対応ファイル形式は、PKCS#12、JavaKeyStoreになります。 |
ファイルのパスワード | インポートするファイルのパスワードを入力します。 |
ファイルの秘密鍵パスワード | インポートするファイルに格納された秘密鍵のパスワードを入力します。 |
格納エイリアス名 | 管理用にエイリアス名を付けます。エイリアス名を指定して鍵を使用することになります。 |
格納用パスワード | KeyStoreファイルのパスワードになります。 |
格納用秘密パスワード | 入力されたパスワードで秘密鍵を保護します。 |
証明書の削除を行います。
証明書の詳細情報を表示します。
発行者・発行先 | 証明書の発行者、発行先のDN情報を表示します。 |
C | country:国名を表す属性 |
L | localityName:都市を表す属性 |
ST | stateOrProvinceName:州・都道府県名を表す属性 |
O | OrganizationName:組織名、会社名を表す属性 |
OU | OrganizationalUnitName:部署名を表す属性 |
CN | commonName:一般名または氏名を表す属性 |
有効期限 | 証明書の有効期限を表示します。 |
Start | 証明書が有効になる日時 |
End | 証明書が無効になる日時 |
その他 | その他の証明書の情報を表示します。 |
バージョン | 証明書フォーマットのバージョン番号 |
証明書署名アルゴリズム | 証明書を発行した際に使用した署名アルゴリズム名 |
公開鍵の用途 | Key Usageの情報を表示します。 |
・digitalSignature | デジタル署名の検証に使用できる |
・nonRepudiation | 否認防止用のデジタル署名の検証に使用できる |
・keyEncipherment | 鍵の暗号化に使用できる |
・dataEncipherment | データの暗号化に使用できる |
・keyAgreement | 鍵交換に使用できる |
・keyCertSign | 公開鍵証明書の署名の検証に使用できる |
・cRLSign | CRLの署名の検証に使用できる |
・encipherOnly | 鍵交換に使用できる場合、交換した鍵でデータを暗号化できる |
・decipherOnly | 鍵交換に使用できる場合、交換した鍵でデータを復号化できる |
拇印 SHA1 | SHA1による拇印 |
拇印 MD5 | MD5による拇印 |
シリアル番号 | 証明書のシリアル番号 |
証明書連鎖情報 | 証明書の連鎖をDN情報で表示します。 |
ベリサインなどの認証局で正式な証明書の発行を受けるために必要なCSRをダウンロードします。
対向サーバとの通信に必要なフローサービスの証明書を出力します。
認証局に発行された証明書を格納します。
SSL通信を行う場合に使用する信頼するCA証明書を管理します。
フローサービスがサーバとしてSSL通信を行う場合にクライアント認証で信頼するCA証明書を管理する場合は「クライアント認証局」、フローサービスがクライアントとしてSSL通信を行う場合にサーバー認証で信頼するCA証明書を管理する場合「サーバ認証局」を選択します。
CA証明書を新規に追加します。
発行者 | 証明書を発行した認証局のDN情報を表示します。 |
発行先 | 証明書の使用者のDN情報を表示します。 |
有効期限 | 証明書の有効期限を表示します。 |
CA証明書の詳細情報を表示します。
CA証明書の削除を行います。
フローサービスが出力する各種ログの設定を変更することができます。
フローサービスが出力する各種ログの出力レベルを指定することができます。
各種ログの出力レベルを指定するには、以下の手順を行います。
フローサービスが出力するフローの実行ログ、および、フローの各コンポーネントで設定したアプリケーションログを、フローサービスのログとは別のファイルに出力することができます。ある特定のログのみを別のファイルに出力することによって、ログの解析や障害の検出に役立てることができるようになります。また、出力されたログは「状態 >> ログ >> アプリケーション」画面で表示することができます。
この画面ではそのためのログ設定を行います。
最初に設定されているログ設定の一覧画面が表示されます。
![]() |
ログ設定名 | ログ設定の名称が表示されます。 |
切り替え種別 | ログファイルの切り替え種別が表示されます。 |
ファイル名 | 出力先のファイル名が表示されます。 |
変更アイコン | ![]() |
削除アイコン | ![]() |
新しくログ設定を作成するには、一覧画面の下部にある「新規」ボタンをクリックします。
すると、以下のような登録画面が表示されます。
![]() |
以下の項目を入力した後に、画面下部にある「追加」ボタンをクリックしてください。
ログ設定名 | ログ設定の名称を入力します。ログ設定名としては、先頭の文字は英字、それ以降の文字は英数字しか使用できません。 |
切り替え種別 | ログファイルの切り替え方法を下記の2種類から選択します。
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ファイルサイズ(MB) | ログファイルを切り替えるファイルサイズを指定します。ログファイルが指定したファイルサイズに達するとログファイルが切り替えられます。 切り替え種別がサイズ切り替えの場合にのみ表示されます。 |
世代数 | ログファイルの保存世代数を指定します。例えば5世代と指定した場合は、現在出力中のログの他に5ファイルまで保存されることになります。すなわち、「ファイル名.1」~「ファイル名.5」までログファイルが保存されることになります。 切り替え種別がサイズ切り替えの場合にのみ表示されます。 |
ログレベル | フローの各コンポーネントでログ設定する場合の出力ログレベルを指定します。ここで指定されたログレベル以上のログしかログ出力されません。ただし、サブカテゴリが設定されていた場合はそちらの設定が優先されます。 |
サブカテゴリ | コンポーネント単位でログを出力する場合には、サブカテゴリを設定することができます。 サブカテゴリを設定するとログを分類したり、出力ログレベルを細かく設定することができます。例えば、デバッグ用のサブカテゴリを作成して、コンポーネントのログ設定ではデバッグレベルでログを出力するように設定し、ここでのログレベルを情報レベルに設定しておけば、運用時にはログ出力されません。しかし、何らかの状況によりデバッグログを出力しなければならなくなった場合には、ここでのログレベルをデバッグレベルに設定すれば、コンポーネントに設定したデバッグログがログ出力されるようになります。 サブカテゴリを設定するためには、カテゴリ名を入力しログレベルを選択した後に「追加」ボタンをクリックして一覧に表示されるように登録してください。 サブカテゴリを削除するには、一覧から削除するサブカテゴリを選択し「削除」ボタンをクリックして下さい。 登録済みのサブカテゴリのログレベルを変更する場合には、一覧で変更するサブカテゴリを選択し、ログレベルを変更後に「更新」ボタンをクリックして下さい。 一覧に表示されているサブカテゴリのみがログ設定として登録されますので、登録忘れのないように注意してください。また、サブカテゴリの変更後には必ず画面下部にある「追加」または「更新」ボタンをクリックして下さい。 |
ログ設定を使用するためには、フローデザイナーでログ出力の設定を行います。
フローデザイナーでログ出力を設定するプロジェクトをプロジェクトウィンドウで選択します。インスペクタのプロパティにある「アプリケーションログ設定」の「ログ設定名」として使用したいログ設定名を選択します。「ログレベル」として出力ログレベルを選択します。「システムログに出力」としてシステムログにも同時にログを出力するかを指定します。
フローデザイナーでログ出力を設定するフローをプロジェクトウィンドウで選択します。インスペクタのプロパティにある「アプリケーションログ設定」の「ログ設定名」として使用したいログ設定名を選択します。「ログレベル」として出力ログレベルを選択します。「システムログに出力」としてシステムログにも同時にログを出力するかを指定します。
フローデザイナーでログ出力を設定するコンポーネントをメインウィンドウで選択し、右クリックするとコンテキストメニューが表示されますので、その中から「ログ設定」を選択します。「ログ設定」を選択すると表示されるログ設定ダイアログの「ログ設定名」として使用したいログ設定名を選択します。「出力ON・OFF」でログ出力するかどうかを選択します。「サブカテゴリ」でサブカテゴリ名を入力し、「ログレベル」で出力ログレベルを選択します。「出力メッセージ」で出力したいログの内容を入力します。
サーバーで異常が発生した場合に管理者にメールで通知するための設定を行うことができます。
サーバーで異常が発生した場合に対処するための設定を行います。
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サーバーに異常が発生した際、それを知らせるメールを送信するための設定を行います。インストール時に設定した場合、その内容が表示されます。 以下のそれぞれの欄に情報を入力し、画面下部の「更新」ボタンをクリックすると、設定が保存されます。
メールサーバ名 | メール送信に利用するSMTPサーバのアドレスを入力します。 |
SMTP over SSLを使用 | 通信内容を暗号化するためにSMTP over SSLを使うかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 ・true-SMTP over SSLを使用して接続する ・false-暗号化なしで接続する |
STARTTLSを使用 | SMTP over SSLで接続する場合にSTARTTLSコマンドを使うかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 ・true-STARTTLSコマンドを使用する ・false-STARTTLSコマンドを使用しない |
ポート | 送信に利用するSMTPサーバの待ち受けポート番号を入力します。デフォルトは25です。 SMTP over SSLで接続する場合、ポート番号は専用の番号(通常は465)を指定する必要があります。実際に使用する番号を指定します。 |
通知用Fromメールアドレス | 送信するメールアドレスの送信元(From)欄に入れるメールアドレスを設定します。 |
通知先アドレス | 異常が発生したことを知らせるメールの送信先メールアドレスを指定します。 通知先アドレスはカンマ区切りで複数指定できます。 |
件名 | 送信するメールの件名(Subject)を設定します。 ここで設定した件名+通知内容固有の件名がメールの件名になります。 デフォルトは「!!!Flow Service Notification !!!」です。 |
Encoding | 送信するメールのエンコーディングを入力します。設定されてない場合は、日本語OSのデフォルトは「iso-2022-jp」、英語OSのデフォルトは「us-ascii」となります。 |
タイムアウト | 応答がない場合のタイムアウト時間(秒)を入力します。デフォルトは60です。 |
認証 | SMTPサーバが認証を行う場合、その認証方法を選択します。 ・POP before SMTP-POP before SMTP認証を行う ・SMTP認証-SMTP認証を行う ・none-認証を行わない |
POP3サーバ名 | POP3サーバに接続するためのホスト名などを入力します。 |
POP over SSLを使用 | 通信内容を暗号化するためにPOP over SSLを使うかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 ・true-POP over SSLを使用して接続する ・false-暗号化なしで接続する |
STARTTLSを使用 | POP over SSLで接続する場合にSTARTTLSコマンドを使うかどうかを選択します。デフォルトはfalseです。 ・true-STARTTLSコマンドを使用する ・false-STARTTLSコマンドを使用しない |
POP3ポート番号 | POP3サーバの待ち受けポート番号を入力します。デフォルトは110です。 POP over SSLで接続する場合、ポート番号は専用の番号(通常は995)を指定する必要があります。実際に使用する番号を指定します。 |
ユーザ名 | POP3サーバにアクセスするためのユーザ名を入力します。 |
パスワード | 「ユーザ名」で設定したユーザのパスワードを入力します。 |
APOP | POP3サーバの認証にAPOPを使用するかどうかを選択します。デフォルトはtrueです。 ・true-APOPを利用する ・false-APOPを利用しない |
間隔(ミリ秒) | POP3サーバで認証を行ってからSMTPサーバが利用可能になるまでの時間をミリ秒数で設定します。デフォルトは5です。 |
ユーザ名 | SMTPサーバにアクセスするためのユーザ名を入力します。 |
パスワード | 「ユーザ名」で設定したユーザのパスワードを入力します。 |
認証方式 | SMTPサーバでのユーザ認証の方法を選択します。 デフォルトは「プレーンテキスト」です。 ・プレーンテキスト-認証にプレーンテキストを利用する ・CRAM-MD5-認証にCRAM-MD5を利用する |
「テスト」ボタンをクリックすると、現在設定されている内容でメール送信のテストを行います。 メール送信のテストに失敗した場合は、画面上部にエラー内容が表示されます。
フローサービスでは以下の現象が発生した場合にメールのテンプレートを使ってメールが送信されます。
現象とその時のメールの件名、テンプレートは以下の通りです。
(メールテンプレートはINSTALL_DIR/flow/msgにあり、このファイルを編集することで通知内容をカスタマイズすることも可能です。)
現象 | 件名 | 使用するメールテンプレートファイル |
サーバーで監視している各サービスが異常終了したため自動再起動した場合 | 自動再起動 | code2_ja_JP.template |
サーバーで監視している各サービスが異常終了したため自動再起動しようとしたが再起動に失敗した場合 | 自動再起動失敗 | code3_ja_JP.template |
監視プロセス自体が異常終了した場合 | Monitor異常終了 | code5_ja_JP.template |
フローのトランザクションでリカバリーが必要なエラーが発生した場合 | トランザクションエラー | code101_ja_JP.template |
リトライによりトランザクションのリカバリーに成功した場合 | リカバリー成功 | code102_ja_JP.template |
既定の回数リトライを行ってもリカバリーに成功しなかった場合 | リカバリー失敗 | code103_ja_JP.template |
FlowService再起動時にリカバリー処理を行った場合 | 起動時リカバリー | code104_ja_JP.template |
※メールテンプレートファイル「code1_ja_JP.template」「code4_ja_JP.template」は使用されていません。
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フローサービス管理コンソールのログインユーザのパスワードを変更することができます。以下のそれぞれの欄に情報を入力し、画面下部の「更新」ボタンをクリックしてください。
現在のパスワード | 現在のパスワードを入力します。 |
新しいパスワード | 新しく設定するパスワードを入力します。 |
新しいパスワード(確認用) | 確認のため新しく設定するパスワードを再度入力します。 |