「状態」メニューは、「ログ」「フロー」「実行設定」「バージョン管理」の各機能によりフローサービスやフロー実行の状態を参照、管理するための画面タブで構成されています。
ログ | 以下のメニューから、フローサービスとユーザーがフローで設定した情報を出力するアプリケーションのログを参照することができます。
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フロー | 以下のメニューから、フローの状態を参照したりフローを実行したりすることができます。
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実行設定 | 以下のメニューで、すでに登録されているフローの実行設定を参照したりフローの実行設定を新たに登録、変更、削除することができます。
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バージョン管理 | バージョン管理を使用している場合、現在の状態やリビジョン履歴を確認できます。また、任意のリビジョンに更新することができます。 |
フローサービスで出力されるログをログ出力レベルや日付ごとに参照することができます。
また、出力レベルやキーワードによって、ログ表示を絞り込むことができます。
さらに、表示件数や逆順表示、文字サイズを選択することができます。
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行 | ログの行番号が表示されます。この行番号は出力レベルを「デバッグ」にした時の番号となっていますので、出力レベルが「情報」以上の場合には番号が飛び飛びになることがあります。 |
日時 | ログが出力された日時が表示されます。 |
種別 | ログのレベルが表示されます。「FATAL」「ERROR」「WARN」「INFO」「DEBUG」の5種類あり、出力レベルの「致命的エラー」「エラー」「警告」「情報」「デバッグ」にそれぞれ対応しています。 |
メッセージ | ログの内容が表示されます。1つのログが3行以上になる場合には最初の2行だけを表示し、ログの先頭に![]() ![]() |
ファイル名で選択されたログファイルが表示されます。
ログファイルは「[INSTALL_DIR]/flow/log」ディレクトリに出力されていますが、その中で表示できるログファイルには以下のものがあります。
表示名 | 当日のファイル名 | 過去のファイル名 | 内容 |
asteria | asteria.log | asteria.log.YYYY-MM-DD | フローサービス以外のサーバー全体のログ |
asteria-console | asteria-console.log | asteria-console.log.YYYY-MM-DD | コンソール出力のログ |
FlowCompile | FlowCompile.log | FlowCompile.log.YYYY-MM-DD | フローのコンパイルログ |
FlowAccess | FlowAccess.log | FlowAccess.log.YYYY-MM-DD | フローサービスのアクセスログ |
FlowService | FlowService.log | FlowService.log.YYYY-MM-DD | フローサービスのログ |
FtpService | FTPService.log | FTPService.log.YYYY-MM-DD | FTPサービスのログ |
画面に表示したいログの日付と時刻を選択します。
ログの出力レベルには、致命的エラー/エラー/警告/情報/デバッグの5種類があります。指定した出力レベルは上位を含みます。例えば、情報レベルの場合、致命的エラー/エラー/警告/情報までを含み、デバッグレベルの場合、致命的エラー/エラー/警告/情報/デバッグを含んで出力、表示されます。各レベルは、ログ表示画面の「種別」欄にそれぞれFATAL/ERROR/WARN/INFO/DEBUGというレベルを示す名前で表示されます。デフォルトは「情報」です。
指定されたキーワードにマッチするログを表示します。 キーワードにアルファベットを入力した場合は、大文字小文字は区別されません。 キーワードは半角スペースで区切って複数入力することができます。 キーワードが複数入力されている場合には「OR」「AND」を指定することができ、 「OR」が選択されている場合には、入力されたキーワードのどれかひとつがマッチするログが表示対象となります。 「AND」が選択されている場合には、入力されたキーワードが全てマッチするログが表示対象となります。 「クリア」ボタンを押すとキーワードに入力されている文字列がクリアされます(クリアされるだけで再表示はされません)。
ログの表示件数を変更するには、「表示」リストボックスから表示したい件数を選択します。デフォルトは1000です。
ログ表示画面では、上から新しい順に表示されます。古い順から表示するには、「逆順表示」チェックボックスをオフにします。デフォルトは「チェック」(逆順表示)です。
ログ表示画面の文字サイズを変更するには、「文字サイズ」リストボックスから選択します。小さく表示するには小さい数字を選択します。デフォルトは「8pt」です。
ログが1画面に表示しきれない場合、ログ画面の上部と下部にページを切り替えるためのリンクが表示されます。
フローサービスで出力されるアプリケーションログをファイルごとに参照することができます。
また、出力レベルやキーワードによって、ログ表示を絞り込むことができます。
さらに、表示件数や逆順表示、文字サイズを選択することができます。
![]() |
行 | ログの行番号が表示されます。この行番号は出力レベルを「デバッグ」にした時の番号となっていますので、出力レベルが「情報」以上の場合には番号が飛び飛びになることがあります。 |
日時 | ログが出力された日時が表示されます。 |
種別 | ログのレベルが表示されます。「FATAL」「ERROR」「WARN」「INFO」「DEBUG」の5種類あり、出力レベルの「致命的エラー」「エラー」「警告」「情報」「デバッグ」にそれぞれ対応しています。 |
メッセージ | ログの内容が表示されます。1つのログが3行以上になる場合には最初の2行だけを表示し、ログの先頭に![]() ![]() |
「設定 >> ログ >> アプリケーション」画面で登録したログ設定名が表示されますので、表示したいログ設定名を選択してください。
選択されたログ設定名に対してフローサービスが出力したファイルの一覧が表示されます。ここで選択したファイル名のログファイルが表示されます。
ログの出力レベルには、致命的エラー/エラー/警告/情報/デバッグの5種類があります。指定した出力レベルは上位を含みます。例えば、情報レベルの場合、致命的エラー/エラー/警告/情報までを含み、デバッグレベルの場合、致命的エラー/エラー/警告/情報/デバッグを含んで出力、表示されます。各レベルは、ログ表示画面の「種別」欄にそれぞれFATAL/ERROR/WARN/INFO/DEBUGというレベルを示す名前で表示されます。デフォルトは「情報」です。
指定されたキーワードにマッチするログを表示します。 キーワードにアルファベットを入力した場合は、大文字小文字は区別されません。 キーワードは半角スペースで区切って複数入力することができます。 キーワードが複数入力されている場合には「OR」「AND」を指定することができ、 「OR」が選択されている場合には、入力されたキーワードのどれかひとつがマッチするログが表示対象となります。 「AND」が選択されている場合には、入力されたキーワードが全てマッチするログが表示対象となります。 「クリア」ボタンを押すとキーワードに入力されている文字列がクリアされます(クリアされるだけで再表示はされません)。
ログの表示件数を変更するには、「表示」リストボックスから表示したい件数を選択します。デフォルトは1000です。
ログ表示画面では、上から新しい順に表示されます。古い順から表示するには、「逆順表示」チェックボックスをオフにします。デフォルトは「チェック」(逆順表示)です。
ログ表示画面の文字サイズを変更するには、「文字サイズ」リストボックスから選択します。小さく表示するには小さい数字を選択します。デフォルトは「8pt」です。
ログが1画面に表示しきれない場合、ログ画面の上部と下部にページを切り替えるためのリンクが表示されます。
現在実行中のフローリクエストの一覧を参照したり、リクエストをキャンセルしたりすることができます。
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一覧画面には、以下の項目が表示されます。
チェックボックス | フローの実行を一括キャンセルしたい場合に、リクエストを指定します。 | ||||
番号 | 先頭からの通し番号です。 | ||||
開始時刻 | リクエストが投入された時刻です。ローカルタイムで表示されます。 | ||||
リクエストID | リクエストIDです。 | ||||
プロジェクト名 | リクエストされたフローのプロジェクト名です。 | ||||
フロー名 | リクエストされたフローのフロー名です。 | ||||
セッションID | セッションIDです。 | ||||
状態 | リクエストの現在の状態です。
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アイコン | リクエストに対して操作を行います。
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リストの右側にあるアイコンをクリックすると、現在実行中のリクエストについて以下の情報が表示されます。
サブフローやNextフローが実行されている場合はそのフロー名が表示されるため、プロジェクト名やフロー名は一覧に表示されているものとは異なることがあります。
キューイングされているまたは実行中のリクエストは途中でキャンセルすることができます。 キューイングされていて実行されていないリクエストをキャンセルすると、実行はされません。 実行中のフローリクエストをキャンセルすると、実行中のコンポーネントの処理が終わった時点でアボートする場合と実行中のコンポーネントの処理を強制終了してアボートする場合があります。キャンセルしたときに強制終了するコンポーネントは次のコンポーネントです。
フローリクエストをキャンセルするには、次の二つの方法があります。
あるひとつのフローリクエストのみをキャンセルするには、リストの右側にあるアイコンをクリックします。
キャンセルできた場合はメッセージが表示されます。エラーになった場合はメッセージの下にその内容が表示されます。
複数のフローリクエストを一度にキャンセルするには、キャンセルしたいフローリクエストの左側にあるチェックボックスをチェックし、一覧上部の「一括キャンセル」ボタンをクリックします。
実行が完了するとメッセージが表示されます。キャンセルできた件数とキャンセル要求をだした件数が表示され、この件数が同じであればすべて成功したことになります。
失敗した場合はメッセージの下にその内容が表示されます。
現在設定されているコンテキストの一覧を参照できます。また、コンテキストを削除することもできます。
![]() |
一覧画面には、以下の項目が表示されます。
コンテキストパス | URLの一部となるコンテキストの文字列が表示されます。 |
ユーザ | このコンテキストに関連付けられているユーザが表示されます。 |
Basic認証 | このコンテキストでBasic認証を行うかどうかが表示されます。![]() |
ドキュメントルート | 静的なファイルを返す場合のベースディレクトリが表示されます。 ユーザのホームディレクトリからの相対パスです。 |
ウェルカムページ | ディレクトリがリクエストされた時にリダイレクトするリソース名が表示されます。 ディレクトリが要求され、ここで指定されたリソースがフローの実行設定またはファイルとして存在する場合はリダイレクトされます。 |
リスティング | ディレクトリが要求された時にファイル一覧を表示するかどうかが表示されます。![]() ![]() |
Includes | 指定したパターンのファイルを含むようにします。 パターンの指定方法は以下の様に記述します。 「**」 - ディレクトリ部分と比較するために使用でき、0個以上のディレクトリとマッチします。 「*」 - ディレクトリ、ファイル名部分と比較するために使用でき、1個以上の文字とマッチします。 「?」 - ディレクトリ、ファイル名部分と比較するために使用でき、任意の1文字とマッチします。 「.」 - ディレクトリ自身はディレクトリ名に続いて"."1文字で表すことにします。 「/」 はパスのデリミタとしてのみ使用することができます。 例) 「**/*.html 」 -すべてのディレクトリの拡張子が「.html」のファイルを返します。 「dir1/. 」 - dir1ディレクトリを公開します。 指定がない場合は「**/*」が指定されているのと同じになります。 |
Excludes | 指定したパターンのファイルを除外します。 パターンの指定方法はincludeの指定方法と同じです。 |
フローを使用する | このコンテキストでフローを使用するかどうかが表示されます。![]() ![]() |
アイコン | ![]() |
フローエンジン内部の情報をグラフ化して表示します。
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グラフ表示の終端日時を指定します。
グラフの表示範囲を指定します。
処理数グラフでの単位時間を指定します。
グラフ表示の言語を指定します。
表示画面には、以下の項目が表示されます。
メモリ使用量 | フローエンジンのプロセスが使用しているメモリ量を表示しています。Javaのプログラム内から見た量であるため、システム(OS)から見たメモ使用量とは一致しません。 Total-総獲得メモリ使用量 Use -Totalのうち使用しているメモリ量 |
キューサイズ | 処理待ちキューにたまっている量を表示しています。たまっている量が多ければ多い程処理は追いついていなく、 システムのスペック以上にリクエストがきていることになります。 |
処理数 | 単位時間あたりに処理した数を表示しています。 Accepter-リクエストを受けた数 WorkerIn-リクエストの処理を開始した数 WorkerOut-リクエストの処理が終了した数 |
処理時間 | 1処理あたりにかかった時間を表示しています。 |
Workerスレッド数 | 実際に処理を担当するWorkerスレッドの状態を表示しています。 Run-処理中のスレッドの数 Pool-キューにリクエストがたまるまで待っているスレッドの数 Dead-処理に入ってから予定時刻までに終了していないスレッドの数(Deadステータスになったスレッドは再利用されない) |
フローの実行を行うことができます。フローサービス管理コンソールのログインユーザがオーナーとなっているフローのみ表示されます。
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実行するフローのプロジェクト名を指定します。
実行するフローのフロー名を指定します。
フローの実行モードを選択します。下記の3種類が選択できます。
フローが入力ストリームを必要とする場合には、「指定しない」以外の適切な入力ストリームのタイプを選択してから「参照」ボタンをクリックして、入力ストリームとなるデータの格納されたファイルを選択してください。
指定できるファイルの最大サイズは8MBです。
実行するフローに公開されたフロー変数が定義されている場合は、Argumentの入力欄が表示されます。各フロー変数に引数として設定したい値を入力してください。
上記の設定が完了したら「実行」ボタンをクリックして下さい。フローが実行されて結果が表示されます。
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ステータス | フローが正常終了したのか、異常終了したのかが表示されます。 |
Return Value | 戻り値(EndResponseコンポーネントやEndコンポーネントの戻り値プロパティの値)が表示されます。 |
出力ストリーム | 実行したフローに出力ストリームがある場合には、出力ストリームが表示されます。 |
HTTP(S)の実行URLとフローの関連づけの一覧を参照できます。
画面上部の「ドメイン」と「ユーザ」リストボックスを使用し、フローのオーナーの絞り込みを行うことも可能です。たとえば、「/Test」ドメインの「test1」ユーザーがオーナーのフローのみを
表示したい場合、「ドメイン」リストボックスから「/Test」、「ユーザ」リストボックスから「test1」を選択します。
また、実行設定の「有効」「無効」を設定することができます。
一度取得した一覧を内部的に保持していますので、最新の一覧を取得したい場合には「再取得」ボタンを押下してください。
![]() |
一覧画面には、以下の項目が表示されます。
オーナー | フローのオーナーがフルネーム形式で表示されます。 |
名前 | 実行設定名が表示されます。 |
プロジェクト名 | フローが属するプロジェクトの名前が表示されます。 |
フロー名 | フローの名前が表示されます。 |
URL | フローを実行するためのURLが表示されます。 |
Mode | フローの実行モード(通常/デバッグ/プロファイル)が表示されます。 |
ステータス | 現在の実行設定のステータスが「有効」であるか「無効」であるかが表示されます。![]() ![]() |
詳細アイコン | ![]() |
実行アイコン | ![]() |
登録されているスケジュールエントリの一覧とそれぞれに関連づけられたフローの関連づけを参照できます。
URL一覧と同様、ドメインとユーザーをリストで選択して、オーナーによるフローの絞り込みが可能な他、「スケジュールの種類」リストボックスから「開始日」「毎日」「毎週」「毎月」
「時間間隔指定」のいずれかよりスケジュールの種類を選択して絞り込みを行うことができます。
また、実行設定の「有効」「無効」を設定することができます。
一度取得した一覧を内部的に保持していますので、最新の一覧を取得したい場合には「再取得」ボタンを押下してください。
![]() |
一覧画面には、以下の項目が表示されます。
オーナー | フローのオーナーがフルネーム形式で表示されます。 |
名前 | 実行設定名が表示されます。 |
プロジェクト名 | フローが属するプロジェクトの名前が表示されます。 |
フロー名 | フローの名前が表示されます。 |
スケジュール | 上段にそのスケジュール設定を実行する期間、下段に設定したスケジュールの内容が表示されます。 |
次回の実行時刻 | 直近のスケジュール実行予定日時が表示されます。 |
ステータス | 現在の実行設定のステータスが「有効」であるか「無効」であるかが表示されます。![]() ![]() |
詳細アイコン | ![]() |
実行アイコン | ![]() |
SOAPメソッド名とフローの関連づけの一覧を参照できます。
画面上部の「ドメイン」と「ユーザ」リストボックスを使用し、フローのオーナーの絞り込みを行うことも可能です。たとえば、「/Test」ドメインの「test1」ユーザーがオーナーのフローのみを
表示したい場合、「ドメイン」リストボックスから「/Test」、「ユーザ」リストボックスから「test1」を選択します。
また、実行設定の「有効」「無効」を設定することができます。
一度取得した一覧を内部的に保持していますので、最新の一覧を取得したい場合には「再取得」ボタンを押下してください。
![]() |
一覧画面には、以下の項目が表示されます。
オーナー | フローのオーナーがフルネーム形式で表示されます。 |
名前 | 実行設定名が表示されます。 |
プロジェクト名 | フローが属するプロジェクトの名前が表示されます。 |
フロー名 | フローの名前が表示されます。 |
TargetNamespace | SOAPリクエストのターゲットネームスペースが表示されます。 |
SOAPメソッド名 | SOAPリクエストのメソッド名が表示されます。 |
Mode | フローの実行モード(通常/デバッグ/プロファイル)が表示されます。 |
ステータス | 現在の実行設定のステータスが「有効」であるか「無効」であるかが表示されます。![]() ![]() |
詳細アイコン | ![]() |
FTPでのファイルアップロード監視フォルダとフローの関連づけの一覧を参照できます。
画面上部の「ドメイン」と「ユーザ」リストボックスを使用し、フローのオーナーの絞り込みを行うことも可能です。たとえば、「/Test」ドメインの「test1」ユーザーがオーナーのフローのみを
表示したい場合、「ドメイン」リストボックスから「/Test」、「ユーザ」リストボックスから「test1」を選択します。
また、実行設定の「有効」「無効」を設定することができます。
一度取得した一覧を内部的に保持していますので、最新の一覧を取得したい場合には「再取得」ボタンを押下してください。
![]() |
一覧画面には、以下の項目が表示されます。
オーナー | フローのオーナーがフルネーム形式で表示されます。 |
名前 | 実行設定名が表示されます。 |
プロジェクト名 | フローが属するプロジェクトの名前が表示されます。 |
フロー名 | フローの名前が表示されます。 |
フォルダ | FTPでのファイルアップロードを監視するフォルダ名が表示されます。 |
Mode | フローの実行モード(通常/デバッグ/プロファイル)が表示されます。 |
ステータス | 現在の実行設定のステータスが「有効」であるか「無効」であるかが表示されます。![]() ![]() |
詳細アイコン | ![]() |
POPのメールボックスとフローの関連づけの一覧を参照できます。
画面上部の「ドメイン」と「ユーザ」リストボックスを使用し、フローのオーナーの絞り込みを行うことも可能です。たとえば、「/Test」ドメインの「test1」ユーザーがオーナーのフローのみを
表示したい場合、「ドメイン」リストボックスから「/Test」、「ユーザ」リストボックスから「test1」を選択します。
また、実行設定の「有効」「無効」を設定することができます。
一度取得した一覧を内部的に保持していますので、最新の一覧を取得したい場合には「再取得」ボタンを押下してください。
![]() |
一覧画面には、以下の項目が表示されます。
オーナー | フローのオーナーがフルネーム形式で表示されます。 |
名前 | 実行設定名が表示されます。 |
プロジェクト名 | フローが属するプロジェクトの名前が表示されます。 |
フロー名 | フローの名前が表示されます。 |
概要 | 監視されるメールボックス名(POPのコネクション名)と監視間隔が表示されます。 |
Mode | フローの実行モード(通常/デバッグ/プロファイル)が表示されます。 |
ステータス | 現在の実行設定のステータスが「有効」であるか「無効」であるかが表示されます。![]() ![]() |
詳細アイコン | ![]() |
実行アイコン | ![]() |
JMSQueueシステムのメッセージキューとフローの関連づけの一覧を参照できます。
画面上部の「ドメイン」と「ユーザ」リストボックスを使用し、フローのオーナーの絞り込みを行うことも可能です。たとえば、「/Test」ドメインの「test1」ユーザーがオーナーのフローのみを
表示したい場合、「ドメイン」リストボックスから「/Test」、「ユーザ」リストボックスから「test1」を選択します。
また、実行設定の「有効」「無効」を設定することができます。
一度取得した一覧を内部的に保持していますので、最新の一覧を取得したい場合には「再取得」ボタンを押下してください。
![]() |
一覧画面には、以下の項目が表示されます。
オーナー | フローのオーナーがフルネーム形式で表示されます。 |
名前 | 実行設定名が表示されます。 |
キュー名 | 監視されるキューの名前が表示されます。 |
プロジェクト名 | フローが属するプロジェクトの名前が表示されます。 |
フロー名 | フローの名前が表示されます。 |
概要 | 監視されるJMSQueueシステム名(Queueのコネクション名)と監視間隔が表示されます。 |
Mode | フローの実行モード(通常/デバッグ/プロファイル)が表示されます。 |
ステータス | 現在の実行設定のステータスが「有効」であるか「無効」であるかが表示されます。![]() ![]() |
詳細アイコン | ![]() |
実行アイコン | ![]() |
フローの実行設定を「登録」「変更」「削除」することができます。フローサービス管理コンソールのログインユーザがオーナーとなっているフローのみ表示されます。
まず、実行設定一覧画面が表示されます。
![]() |
実行設定一覧に表示する実行設定のTypeを指定します。
実行設定一覧に表示するプロジェクト名を指定します。
実行設定一覧に表示するフロー名を指定します。この欄はプロジェクト名として「全て」以外を選択した場合のみ表示されます。
実行設定一覧画面には、以下の項目が表示されます。
名前 | 実行設定名が表示されます。 |
プロジェクト名 | 実行設定として登録されているフローのプロジェクト名が表示されます。 |
フロー名 | 実行設定として登録されているフローのフロー名が表示されます。 |
Type | 実行設定のTypeが表示されます。「URL」「スケジュール」「SOAP」のいずれかです。 |
概要 | 実行設定の内容が簡略化して表示されます。 |
Mode | 実行設定のModeが表示されます。「通常」「デバッグ」「プロファイル」のいずれかです。 |
実行ユーザ | 実行設定の実行ユーザが表示されます。実行ユーザが設定されていない場合は表示されません。 |
変更アイコン | ![]() |
削除アイコン | ![]() |
有効アイコン | ![]() |
無効アイコン | ![]() |
実行設定一覧画面で「新規」ボタンをクリックすると実行設定の登録画面が表示されます。まず、登録する実行設定のTypeを選択してください。選択したTypeによって入力項目が以下のように変わりますので、各項目を入力してから「追加」ボタンをクリックして下さい。
![]() |
プロジェクト名 | 実行設定として登録するプロジェクトを選択してください。 |
フロー名 | 実行設定として登録するフローを選択してください。 |
URL | 「/」で始まるURLを入力してください。フローの実行URLは http://<サーバーアドレス>:<ポート番号(デフォルトでは21380)>/<ユーザコンテキスト><この項目で設定したURL> となります。 |
プロトコル | 実行可能とするプロトコルにチェックしてください。 |
セッション有効時間 | ブラウザからのセッションを保持する時間を分単位で入力してください。 |
名前 | 実行設定名を入力してください。 |
Mode | フローの実行モードを選択します。下記の3種類が選択できます。
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実行ユーザ | フローを実行するユーザを指定します。実行ユーザを指定しない場合はプロジェクトオーナーが実行ユーザとなります。 |
実行ユーザパスワード | 実行ユーザのパスワードを指定します。 |
説明 | この実行設定の説明を入力してください。 |
ステータス | 実行設定のステータスが表示されます。変更時のみ表示されます。 |
実行回数 | 実行設定の実行回数が表示されます。変更時のみ表示されます。 |
最終実行日時 | 実行設定の最終実行日時が表示されます。変更時のみ表示されます。 |
![]() |
プロジェクト名 | 実行設定として登録するプロジェクトを選択してください。 |
フロー名 | 実行設定として登録するフローを選択してください。 |
開始日時 | スケジュールの開始日時を選択してください。 |
終了日時 | スケジュールの終了日時を選択してください。この項目は、繰り返し設定が「開始日のみ」以外の場合にのみ有効です。 また、終了日時として「指定しない」を選択するとスケジュールの終了日時のない永遠に続くスケジュールを設定することができます。 |
繰り返し設定 | スケジュールをどのタイミングで実行するかを選択します。下記の5種類が選択できます。
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休日設定 | スケジュール実行時に休日として扱う曜日の設定(システムカレンダー名)を選択してください。この項目は「ツール >> カレンダー」画面で休日を設定するシステムカレンダーを作成している場合にのみ表示されます。 |
休日時の処理 | 上記の休日設定で休日となっている日にスケジュールの実行が重なった場合に、どのようにスケジュールを実行するかを下記の4種類から選択します。
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再開時の動作 | フローサービスまたはスケジューラーが停止中は、指定した時刻にフローが実行されません。スケジューラーが停止中に指定した日時を経過した場合、スケジューラーの起動後にフローを実行するには、「停止中に実行時刻を経過した場合は再開時に実行する」チェックボックスをオンにします。フローを実行しない場合、チェックボックスをオフにします。 |
名前 | 実行設定名を入力してください。 |
Mode | フローの実行モードを選択します。下記の3種類が選択できます。
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実行ユーザ | フローを実行するユーザを指定します。実行ユーザを指定しない場合はプロジェクトオーナーが実行ユーザとなります。 |
実行ユーザパスワード | 実行ユーザのパスワードを指定します。 |
説明 | この実行設定の説明を入力してください。 |
ステータス | 実行設定のステータスが表示されます。変更時のみ表示されます。 |
実行回数 | 実行設定の実行回数が表示されます。変更時のみ表示されます。 |
最終実行日時 | 実行設定の最終実行日時が表示されます。変更時のみ表示されます。 |
実行するフローに引数がある場合はさらに引数の指定が行えます。
![]() |
プロジェクト名 | 実行設定として登録するプロジェクトを選択してください。 |
フロー名 | 実行設定として登録するフローを選択してください。 |
TargetNamespace | SOAPメソッドのTargetNamespaceを指定します。デフォルトでは「urn:asteria-service-flowservice」となっています。 |
SOAPメソッド名 | SOAPメソッド名を指定します。 |
Style | SOAPのStyleを選択します。 |
Use | SOAPのエンコード方式を選択します。「encoded」はWS-I Basic Profileによって禁止されているので特別な理由がない限りは「literal」を選択してください。 |
Endpoint | 実行時のURLのEndpointを指定します。師弟がない場合は実行時に使用するURLは、 http://<サーバーアドレス>:<ポート番号(デフォルトでは21380)>/soap となり、Endpointが指定された場合はその後ろに「/endpoint」が付加されます。 |
名前 | 実行設定名を入力してください。 |
Mode | フローの実行モードを選択します。下記の3種類が選択できます。
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実行ユーザ | フローを実行するユーザを指定します。実行ユーザを指定しない場合はプロジェクトオーナーが実行ユーザとなります。 |
実行ユーザパスワード | 実行ユーザのパスワードを指定します。 |
説明 | この実行設定の説明を入力してください。 |
ステータス | 実行設定のステータスが表示されます。変更時のみ表示されます。 |
実行回数 | 実行設定の実行回数が表示されます。変更時のみ表示されます。 |
最終実行日時 | 実行設定の最終実行日時が表示されます。変更時のみ表示されます。 |
![]() |
プロジェクト名 | 実行設定として登録するプロジェクトを選択してください。 |
フロー名 | 実行設定として登録するフローを選択してください。 |
フォルダ | FTPでのファイルアップロードを監視するフォルダを入力してください。 |
サブフォルダでも実行する | 指定フォルダのサブフォルダにファイルがアップロードされた場合もフローを実行するかどうかを指定してください。 |
名前 | 実行設定名を入力してください。 |
Mode | フローの実行モードを選択します。下記の3種類が選択できます。
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実行ユーザ | フローを実行するユーザを指定します。実行ユーザを指定しない場合はプロジェクトオーナーが実行ユーザとなります。 |
実行ユーザパスワード | 実行ユーザのパスワードを指定します。 |
説明 | この実行設定の説明を入力してください。 |
ステータス | 実行設定のステータスが表示されます。変更時のみ表示されます。 |
実行回数 | 実行設定の実行回数が表示されます。変更時のみ表示されます。 |
最終実行日時 | 実行設定の最終実行日時が表示されます。変更時のみ表示されます。 |
![]() |
プロジェクト名 | 本文処理フローとして登録するプロジェクトを選択してください。 |
フロー名 | 本文処理フローとして登録するフローを選択してください。 |
メールボックス接続名 | 監視するメールボックスの接続名(POP)を指定してください。 |
起動が重なった場合 | 監視間隔が短い場合や処理するメールの数が多い場合は、実行設定の処理中に次の実行が開始されることがありえます。 その場合の処理を指定します。 |
メールの削除 | メール処理フローの結果がどのような場合にメールボックスからメールを削除するかを指定します。 |
添付ファイル処理フロー | 添付ファイルをメール本文とは別フローで処理する場合は添付ファイル用のフローを指定します。 |
HTMLメールの扱い | いずれかを指定します
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トランザクション | 本文処理フローと添付ファイル処理フローを一連トランザクションとする場合はチェックしてください。 |
監視間隔 | メールボックスのチェックを行う間隔を指定してください。 |
休日設定 | メールボックスのチェックの実行時に休日として扱う曜日の設定(システムカレンダー名)を選択してください。この項目は「ツール >> カレンダー」画面で休日を設定するシステムカレンダーを作成している場合にのみ表示されます。 |
休日時の処理 | 上記の休日設定で休日となっている日にスケジュールの実行が重なった場合に、どのようにスケジュールを実行するかを下記の4種類から選択します。
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名前 | 実行設定名を入力してください。 |
Mode | フローの実行モードを選択します。下記の3種類が選択できます。
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実行ユーザ | フローを実行するユーザを指定します。実行ユーザを指定しない場合はプロジェクトオーナーが実行ユーザとなります。 |
実行ユーザパスワード | 実行ユーザのパスワードを指定します。 |
説明 | この実行設定の説明を入力してください。 |
ステータス | 実行設定のステータスが表示されます。変更時のみ表示されます。 |
実行回数 | 実行設定の実行回数が表示されます。変更時のみ表示されます。 |
最終実行日時 | 実行設定の最終実行日時が表示されます。変更時のみ表示されます。 |
![]() |
プロジェクト名 | 実行設定として登録するプロジェクトを選択してください。 |
フロー名 | 実行設定として登録するフローを選択してください。 |
メッセージキュー接続名 | 監視するJMSQueueシステムへの接続名(Queue)を指定してください。 |
キュー名 | 監視するJMSQueueシステム上のキュー名を指定してください。 |
選択条件 | SQLのWHERE句に似た文法を指定してメッセージを選別します。 通常は、キューシステムで決められたプライオリティに応じた順番でメッセージを取得しますが、Selectionを指定することによりある条件に応じたメッセージだけを取得することが可能になります。 例えば、メッセージプロパティに"Age"と"Name"という値をセットしておいて、"Age < 30 AND Name='name1'"と指定するとAgeが30未満でNameがname1のメッセージだけを取得することができます。 LIKE BETWEEN INなども使用できるので以下のような文も可能です。 Name LIKE 'name1 %' Age BETWEEN 20 and 30 Name IN ('name1', 'name2', 'name3') |
起動が重なった場合 | 監視間隔が短い場合や処理するメッセージの数が多い場合は、実行設定の処理中に次の実行が開始されることがありえます。 その場合の処理を指定します。 |
メッセージの削除 | メッセージ処理フローの結果がどのような場合にメッセージキューからメッセージを削除するかを指定します。 |
監視間隔 | メッセージキューのチェックを行う間隔を指定してください。 |
休日設定 | メッセージキューのチェックの実行時に休日として扱う曜日の設定(システムカレンダー名)を選択してください。この項目は「ツール >> カレンダー」画面で休日を設定するシステムカレンダーを作成している場合にのみ表示されます。 |
休日時の処理 | 上記の休日設定で休日となっている日にスケジュールの実行が重なった場合に、どのようにスケジュールを実行するかを下記の4種類から選択します。
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名前 | 実行設定名を入力してください。 |
Mode | フローの実行モードを選択します。下記の3種類が選択できます。
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実行ユーザ | フローを実行するユーザを指定します。実行ユーザを指定しない場合はプロジェクトオーナーが実行ユーザとなります。 |
実行ユーザパスワード | 実行ユーザのパスワードを指定します。 |
説明 | この実行設定の説明を入力してください。 |
ステータス | 実行設定のステータスが表示されます。変更時のみ表示されます。 |
実行回数 | 実行設定の実行回数が表示されます。変更時のみ表示されます。 |
最終実行日時 | 実行設定の最終実行日時が表示されます。変更時のみ表示されます。 |
バージョン管理を使用している場合、この画面で現在のホームディレクトリの状態やリビジョン履歴を確認でき、 また任意のリビジョンに更新することができます。
![]() |
画面最上部のテーブルには以下の情報が表示されます。
Subversion URL | アカウント画面で設定したSubversion URLが表示されます。 |
最新リビジョン | リポジトリの最新リビジョンのリビジョン番号が表示されます。 |
更新履歴取得件数 | 更新履歴を取得する件数を指定します。 |
「再取得」ボタンをクリックすると「現在の変更状態」の「更新履歴」が再表示されます。
リポジトリとホームディレクトリの状態を比較してローカルまたはリポジトリ上で更新のあったファイルが一覧表示されます。
(無視設定されているファイル、バージョン管理対象外のファイルはこの画面には表示されません。)
この一覧には以下の情報が表示されます。
状態 | ローカルで更新が行われた場合の状態 |
リモートの状態 | リポジトリ側で修正があった場合の状態 |
ロック | ファイルにロックがかかっている場合そのオーナー |
ロックコメント | ファイルにロックがかかっている場合そのコメント |
作者 | ファイルの最終リビジョンの更新者 |
リビジョン | ファイルのリビジョン |
日時 | ファイルのコミット日時(リポジトリに追加されていない場合は更新日時) |
リモートの状態に更新がある場合、「最新リビジョンに更新」ボタンをクリックすると変更を取り込むことができます。
リポジトリの更新履歴が指定件数表示されます。
一覧には以下の情報が表示されます。
リビジョン | リビジョン番号 |
アクション | そのリビジョンの更新で行われた操作 |
作者 | そのリビジョンの更新を行った作者 |
更新日時 | そのリビジョンのコミット日時 |
メッセージ | そのリビジョンの更新メッセージ |
「詳細」ボタンをクリックすると、そのリビジョンで更新されたファイルの一覧を見ることができます。
詳細一覧には以下の情報が表示されます。
アクション | そのファイルに対して行われた操作 |
パス | 更新が行われたファイルのパス |
パスからコピー | ファイルの移動があった場合の移動元 |
リビジョン | ファイルの移動があった場合の移動元リビジョン |
「このリビジョンに更新」ボタンをクリックすると、ローカルの状態を詳細表示中のリビジョンに同期することができます。