DrSumMdiWithDsi - Dr.Sum EA Ver.2 による多次元集計(集計様式ファイル使用)

Dr.Sum EA Ver.2を使用して多次元集計を行います。
多次元集計を行うための設定にはDr.Sumの集計様式ファイル(DSIファイル)を使用します。
集計様式ファイルで使用される項目につきましては、下記トピック「集計様式ファイルで使用される項目」を参照してください。

■ストリーム情報

入力フォーマットすべて
接続数無制限
説明 入力ストリームは使用せず、すべて無視します。
出力フォーマットCSV,Text
説明集計結果をCSVまたはTextで出力します。

■コンポーネントプロパティ

名前プロパティ型マッピング説明
サーバー名string入力&出力 Dr.Sumのサーバー名を指定します。
ポート番号string入力&出力 Dr.Sumのポート番号を指定します。
ユーザーIDstring入力&出力 Dr.SumのユーザーIDを指定します。
パスワードpassword入力&出力ユーザーIDのパスワードを指定します。
集計様式ファイルパスの起点pathResolver-集計様式ファイルパスが相対パス指定の場合に、ベースディレクトリを指定します。
ホームディレクトリ [ProjectOwner]

実行ユーザーのホームディレクトリ [ExecuteUser]

プロジェクトフォルダ [Relative]
プロジェクトファイルと同じフォルダを起点にします。
ホームディレクトリ [ProjectOwner]
プロジェクトオーナーのホームディレクトリを起点にします。
実行ユーザーのホームディレクトリ [ExecuteUser]
実行ユーザーのホームディレクトリを起点にします。
集計様式ファイルパスremoteFile入力&出力 集計様式ファイル(DSIファイル)パスを指定します。
区切り文字「\」と「/」は区別されません。
相対パスの場合は、集計様式ファイルパスの起点の指定に基づいて解釈されます。
例:
directory/file.dsi
C:\directory\file.dsi
\\server\share\file.dsi
取得開始行番号int入力&出力 取得開始行番号を指定します。指定がない場合、1が設定されます。
最大取得列数int入力&出力 最大取得列数を指定します。指定がない場合、集計様式ファイルに設定されている内容となります。
最大取得行数int入力&出力 最大取得行数を指定します。指定がない場合、集計様式ファイルに設定されている内容となります。
検索条件式string入力&出力 検索条件式を指定します。指定がない場合、集計様式ファイルに設定されている内容となります。
検索条件式の書式につきましては、「Dr.Sum EA ユーザーズ・マニュアル サーバ編 検索条件式の書式」をご覧下さい。
ループを開始loopProcess- 集計結果をまとめて出力するか1行ずつループして出力するか選択します。
出力ストリーム型がCSVの場合のみ有効です。
はい [true] - ループの起点となって1レコードずつストリームに出力します。
いいえ [false] - すべてのレコードがまとめてストリームに出力します。
集計結果の列数int   出力 集計結果の列数が取得できます。
集計結果の行数int   出力 集計結果の行数が取得できます。

■ループ処理

出力ストリーム型がCSVで、かつループを開始が「はい」の場合、このコンポーネントがループの起点となって集計結果を1行ずつ出力します。

■トランザクション処理

コミット何もしません。
ロールバック何もしません。

■エラー処理

タイプパラ
メータ
エラー処理フロー
へのストリーム
エラー
コード
説明
接続エラー
No.名前説明
1ServerNameエラー発生時のサーバー名の値
2Portエラー発生時のポート番号の値
3UserIDエラー発生時のユーザーIDの値
コンポーネントの入力ストリーム なし Dr.Sumサーバーが起動していない場合
なし サーバー名が間違っている場合
なし ポート番号が間違っている場合
なし ユーザーIDが間違っている場合
なし パスワードが間違っている場合
なし その他、Dr.Sumサーバーへの接続時に例外が発生した場合
ファイルが存在しない
No.名前説明
1FilePathエラー発生時の集計様式ファイルパスの値
コンポーネントの入力ストリーム なし 集計様式ファイルパスで指定された集計様式ファイルが見つからなかった場合
レコードが無い なし コンポーネントの入力ストリーム なし 集計結果が0件だった場合
Dr.Sum APIエラー
No.名前説明
1Codeエラーコード。エラーの詳細につきましては、「Dr.Sum EA ユーザーズ・マニュアル サーバ編 エラーコード表」をご覧下さい。
2Messageエラーの内容。エラーの詳細につきましては、「Dr.Sum EA ユーザーズ・マニュアル サーバ編 エラーコード表」をご覧下さい。
コンポーネントの入力ストリーム なし 多次元集計の実行時にDr.SumのAPIでエラーが発生した場合
汎用 なし コンポーネントの入力ストリーム なし Dr.Sum APIの初期化に失敗した場合
なし 予期せぬエラーが発生した場合

■備考

出力ストリームのタイプがCSVの場合は、集計結果の列数(横方向のフィールド数)がフィールド定義のフィールド数を超えないように注意してください。
集計結果の列数がフィールド定義のフィールド数を超えた場合は、超えた部分の集計結果は無視されます。

■集計様式ファイルで使用される項目

集計様式ファイルに設定されている項目で、本コンポーネントで使用される項目は下表の通りになります。
下表にない項目は使用されませんので注意してください。

行項目
項目名項目の名称
項目表示区分項目の属性設定の「表示区分」で設定します。値は「表示/非表示」です。
合計表示区分項目の属性設定の「表示区分」で設定します。値は「表示/非表示/明細1行時のみ非表示」です。
ソート区分項目の属性設定の「表示区分」で設定します。値は「昇順/降順」です。
検索条件項目の属性設定の「検索条件」で設定します。
列項目
項目名項目の名称
項目表示区分項目の属性設定の「表示区分」で設定します。値は「表示/非表示」です。
合計表示区分項目の属性設定の「表示区分」で設定します。値は「表示/非表示/明細1行時のみ非表示」です。
ソート区分項目の属性設定の「表示区分」で設定します。値は「昇順/降順」です。
検索条件項目の属性設定の「検索条件」で設定します。
集計項目
項目名集計対象項目の名称
項目名(表示名)項目の属性設定の「表示区分:名前の変更」で設定します。
集計区分項目の属性設定の「表示区分」で設定します。値は「合計/平均/単純平均」等です。
表示区分項目の属性設定の「表示区分」で設定します。値は「表示/非表示」です。
ソート区分項目の属性設定の「表示区分」で設定します。値は「昇順/降順」です。
検索条件項目の属性設定の「検索条件」で設定します。
その他
取得行数「環境設定」の「集計取得情報:取得行数」で設定します。
最大取得行数を設定した場合はプロパティの値で上書きされます。
取得列数「環境設定」の「集計取得情報:取得列数」で設定します。
最大取得列数を設定した場合はプロパティの値で上書きされます。
検索条件式(標準)「検索条件式設定(標準)」ダイアログボックスで設定します。
検索条件式を設定した場合はプロパティの値で上書きされます。
ドリルダウンドリルダウン操作を実行した直後に保存された様式設定ファイルを使用した場合は、ドリルダウンの情報がコンポーネントで使用されます。
検索条件式を設定した場合はプロパティの値で上書きされます。

「検索条件式設定(個別)」ダイアログで設定した検索条件は使用されません。 もしも、「検索条件式設定(個別)」ダイアログで検索条件を指定してある様式設定ファイルを使用したい場合には、 検索条件式に「検索条件式設定(標準)」、「検索条件式設定(個別)」、「ドリルダウン条件」 を全て含むような検索条件式を設定してください。

■動作に必要な設定

Dr.Sumコンポーネントを使用するには、Dr.Sum EA JDBCドライバおよびDr.Sum EA APIライブラリをフローサービスにコピーする必要があります。Dr.Sum EA JDBCドライバおよびDr.Sum EA APIライブラリはDr.Sum EAインストールメディア内に含まれています。

注意

フローサービスにJDCBドライバ、APIライブラリをコピーする

Dr.Sum EAのインストーラーから「Dr.Sum EA API Library」をインストールします。詳しくは「Dr.Sum EA ユーザーズ・マニュアル サーバ編」をご覧ください。

dwodsjd2.jar(JDBCドライバ)、DrSumEA.jar(APIライブラリ)ファイルを、フローサービスの以下のディレクトリにコピーします。コピー後、フローサービスを再起動します。

Dr.Sum EA JDBCドライバおよびDr.Sum EA APIライブラリ

JDBCドライバ:[Dr.SumEA API Libraryインストールディレクトリ]/java/DrSumEA/jdbc/dwodsjd2.jar
APIライブラリ:[Dr.SumEA API Libraryインストールディレクトリ]/java/DrSumEA/api/DrSumEA.jar

ライブラリを配置するフローサービスのディレクトリ

[INSTALL_DIR]/jre/lib/ext