| 入力 | フォーマット | NONE |
|---|---|---|
| 接続数 | 0 | |
| 出力 | フォーマット | Record |
| 説明 | 選択されたNotesデータベースからレコードを取得します。Notesデータベースから取得したレコードのフィールドデータは、ストリームペインに設定したフィールドに差し込まれます。 「ASNOTES_UNIVERSALID」というフィールド名を設定した場合には、Notesデータベースから取得したレコードのUniversalIDをそのフィールドに差し込みます。 「ASNOTES_ATTACHMENTCOUNT」というフィールド名を設定した場合には、Notesデータベースから取得したレコードの添付ファイルの数をそのフィールドに差し込みます。 「ASNOTES_ATTACHMENTINFO」というフィールド名を設定した場合には、Notesデータベースから取得したレコードのフィールド名と添付ファイル名情報が差し込まれます。フォーマットは以下のように区切り文字「,」で設定されます。 フィールド名1,添付ファイル名1,フィールド名2,添付ファイル名2, ... |
| 名前 | プロパティ型 | マッピング | 説明 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| コネクション名 | connection | - | 接続先のNotesサーバーを指定します。 コネクションペインまたは管理コンソールにて作成したNotes接続名を選択します。 |
||||||
| データベース名 | string | 入力&出力 |
クエリーを行うNotesデータベースの名前を指定します。 ループの中でマッパーにより値が差し込まれた場合は、初回のみが有効となります。 |
||||||
| 検索文字列 | string | 入力&出力 | Notesの@functionフォーミュラを設定します。 この設定のフォーマットについてはNotesのドキュメンテーションを参照してください。 指定されたノーツ文書がレコードとして取得されます。このプロパティは設定されてない場合は、すべてのドキュメントが選択されます。 |
||||||
| 添付データをダウンロード | boolean | 入力&出力 |
検索されたレコードに添付データファイルがある場合、添付データファイルをダウンロードしてデスクへ保存するかを設定します。 ただし、リッチテキストフィールドに関連付けられていないR4以前の添付ファイルには対応していません。
|
||||||
| 添付データファイルパスの起点 | pathResolver | - | 添付データファイルパスが相対パス指定の場合に、ベースディレクトリを指定します。
|
||||||
| 添付データファイルパス | string | 入力&出力 |
検索されたレコードの添付データファイルを書き込むパスを指定します。 相対パスの場合は、添付データファイルパスの起点の指定に基づいて解釈されます。 |
||||||
| 添付データ情報ファイルパス | string | 出力 |
取得した添付データファイルに関する情報を含むファイルのフルパスが返されます。参照のみ。 取得した添付データファイルに関する情報は「,」区切りで以下のデータが出力されます。
|
||||||
| ループを開始 | loopProcess | - |
クエリーで適合したレコードをまとめて出力するか、1レコードずつループして出力するかを選択します。
|
| コミット | 何もしません。 |
|---|---|
| ロールバック | 何もしません。 |
| タイプ | パラ メータ | エラー処理フロー へのストリーム | エラー コード | 説明 |
|---|---|---|---|---|
| レコードが無い | なし | コンポーネントの入力ストリーム | なし | 検索されたレコードが無い場合 |
| 汎用 | なし | コンポーネントの入力ストリーム | なし | コネクション名に指定したコネクションが見つからない場合 |
| なし | Notesサーバーに接続できない場合 | |||
| なし | 選択されたNotesデータベースを見つけることができなかった場合 | |||
| なし | 検索が失敗した場合 | |||
| なし | コネクション名に指定したコネクションのユーザーがデータペースへのアクセス権を持たない場合 |
Notesコンポーネントを使用するには、以下の手順で事前設定を行います。手順がすべて完了すると、フローサービスおよびフローデザイナーからDominoサーバー上のNotesデータベースを利用、連携することができます。
フローサービスとフローデザイナーが別のマシンにインストールされている場合、Notesクライアントをそれぞれのマシン上で同じパスにインストールする必要はありませんが、ユーザーのIDファイルはそれぞれのマシン上で同じパスに配置してください。
フローサービスがインストールされているマシンにDominoサーバーとの通信用のNotesクライアントをインストールします。Notesクライアントには、フローサービスがDominoサーバーと接続できるようにNotesユーザーIDを生成します(NotesユーザーIDの生成についてはNotes管理者に問い合わせてください)。また、フローサービスと連携したいDominoサーバー/Notesデータベースには、このユーザーIDで正常に接続するためのアクセス権を設定してください。
Notesクライアントの設定後に、Notesクライアントを起動してDominoサーバー/Notesデータベースとの接続を確認してください。
バージョンによっては、Notesクライアントに以下の設定が必要です。この設定が正しく行われていない場合、正常に動作しない場合があります。
Notes.jarファイルを以下のディレクトリにコピーします。コピー後、フローサービスを再起動します。
[INSTALL_DIR]/jre/lib/ext
すでにこのライブラリがコピーされていた場合は置き換えてください。このライブラリファイルは、Notesクライアントのバージョン(マイナーリビジョン含む)に依存しますので、必ず同一のものを使用してください。Notesクライアントのバージョンを変更した場合、必ずライブラリをコピーしてください。
フローサービスとNotesクライアントの通信のために、Windowsの環境変数PATHに対して、Notesクライアントのインストールディレクトリパスを追加します。
デスクトップ画面の「マイコンピュータ」を右クリックメニューして表示されるメニューの「プロパティ」をクリックします。表示されたダイアログボックスの「詳細設定」-「環境変数」をクリックします。「環境設定」ダイアログボックスの「システム環境変数」内の変数PATHの最後に、Notesクライアントのインストールディレクトリパス(C:\Lotus\Notesなど)を追加します。
フロー作成時に本コンポーネントのNotesビルダーからDominoサーバーと通信できるようにNotesクライアントが必要です。フローサービスのマシンと同様の設定を行います。
フローデザイナーがインストールされているマシンにDominoサーバーとの通信用のNotesクライアントをインストールします。Notesクライアントには、フローデザイナーがDominoサーバーと接続できるようにNotesユーザーIDを生成します(NotesユーザーIDの生成についてはNotes管理者に問い合わせてください)。また、フローデザイナーと連携したいDominoサーバー/Notesデータベースには、このユーザーIDで正常に接続するためのアクセス権を設定してください。
Notesクライアントの設定後に、Notesクライアントを起動してDominoサーバー/Notesデータベースとの接続を確認してください。
バージョンによっては、Notesクライアントに以下の設定が必要です。この設定が正しく行われていない場合、正常に動作しない場合があります。
Notes.jarファイルを以下のディレクトリにコピーします。コピー後、フローサービスを再起動します。
[DESIGNER_INSTALL_DIR]/lib
すでにこのライブラリがコピーされていた場合は置き換えてください。このライブラリファイルは、Notesクライアントのバージョン(マイナーリビジョン含む)に依存しますので、必ず同一のものを使用してください。Notesクライアントのバージョンを変更した場合、必ずライブラリをコピーしてください。
フローデザイナーとNotesクライアントの通信のために、Windowsの環境変数PATHに対して、Notesクライアントのインストールディレクトリパスを追加します。フローサービスのマシンと同様の設定を行います。
デスクトップ画面の「マイコンピュータ」を右クリックメニューして表示されるメニューの「プロパティ」をクリックします。表示されたダイアログボックスの「詳細設定」-「環境変数」をクリックします。「環境設定」ダイアログボックスの「システム環境変数」内の変数PATHの最後に、Notesクライアントのインストールディレクトリパス(C:\Lotus\Notesなど)を追加します。
コネクションペインまたは管理コンソールで、以下の接続設定の内容を定義します。定義した接続名をコネクション名で選択します。
| 項目名 | 説明 |
|---|---|
| 接続名 | 接続設定を識別するための名前を入力します。 |
| サーバー名 | 接続するためのDominoサーバー名を入力します。 ネットワーク上で解決できる名前を指定します。また、サーバー名が空の場合、フローサービスと同一マシン上のNotesクライアントのデータディレクトリに存在するローカルNotesデータベースに接続されます。 |
| IDファイル | NotesユーザーIDファイルへのフルパスを入力します。 フローサービスと同一マシン上のNotesクライアントが利用するIDファイルのファイルパスを指定します。 |
| パスワード | NotesユーザーIDファイルのパスワードを入力します。 |
本コンポーネントを使用する場合で、かつフローサービスをWindowsサービスから起動する場合には、サービスのログオンにはローカルシステムアカウントではなくAdmin権限を持つユーザーを設定してください。
Notesから値を取得するときには、フローサービスでフィールド定義されている型に合わせて値を取得します。
フローサービスのフィールド定義とNotesフィールドのデータ型の関係は次のようになります。
| フローサービスのフィールド型 | Notesフィールドデータ型 | 取得できる内容 | 備考 |
|---|---|---|---|
| String | 文字 | Notesフィールドの文字列がそのまま取得できます。 | Notes Java APIのItem#getText()が使用されます。 |
| 数値 | Notesフィールドの数値データが文字列として取得できます。 | ||
| 時刻/日付 | Notesフィールドの時刻/日付データが文字列として取得できます。 | ||
| その他 | リッチテキストフィールドの場合、文字列以外のデータをスキップします。 HTMLフィールドの場合、null(空文字)となります。 |
||
| Integer | 文字 | 「0」となります。 | Notes Java APIのItem#getValueInteger()が使用されます。 |
| 数値 | Notesフィールドの数値データがIntegerとして取得できます。 値が空の場合は「0」となります。値が複数ある場合は最初の値となります。 |
||
| 時刻/日付 | 「0」となります。 | ||
| その他 | 「0」となります。 | ||
| Decimal | 文字 | 「0」となります。 | Notes Java APIのItem#getValueDouble()が使用されます。 |
| 数値 | Notesフィールドの数値データがDecimalとして取得できます。 値が空の場合は「0」となります。値が複数ある場合は最初の値となります。 |
||
| 時刻/日付 | 「0」となります。 | ||
| その他 | 「0」となります。 | ||
| Double | 文字 | 「0.0」となります。 | Notes Java APIのItem#getValueDouble()が使用されます。 |
| 数値 | Notesフィールドの数値データがDecimalとして取得できます。 値が空の場合は「0.0」となります。値が複数ある場合は最初の値となります。 |
||
| 時刻/日付 | 「0.0」となります。 | ||
| その他 | 「0.0」となります。 | ||
| DateTime | 文字 | 通常はnullとなります。 ただし、"Today"、"Yesterday"などの式は接続するDominoサーバーの現在日時、または昨日をあらわすdatetime型データとして取得されます。"2004"など、日時型データの一部である、とノーツシステムが認識できるデータの場合、ノーツAPIによって残りの日時要素が補完され、datemtime型データとして取得されます。例えば"2004"と記述されていた場合、実行時の月の1日目が補完され、"2004-12-01T00:00:00.000"というdatetime型データとし返されます。 日時として認識される文字列や数値の書式については使用するノーツのバージョンのヘルプをご覧ください。 | Notes Java APIのItem#getDateTimeValue()が使用されます。 |
| 数値 | nullとなります。 | ||
| 時刻/日付 | Notesフィールドの時刻/日付データがDateTimeとして取得できます。 値が空の場合はnullとなります。値が複数ある場合は最初の値となります。 |
||
| その他 | nullとなります。 | ||
| Boolean | すべて | Notesフィールドのデータが空の場合はFalse、空でない場合はTrue。 | Notes Java APIのItem#getValues()の返却値がnullかどうかで判断されます。 |
| Binary | すべて | String型を指定した場合と同じ値がBinaryとして取得できます。 | Notes Java APIのItem#getText()が使用されます。 |
複数値をもつフィールドの値をNotesから取得するには、フィールドの型をStringにする必要があります。
String型で定義すると、Notesフィールドが持つ複数の値を「;」(セミコロン)区切りでつないだ文字列として取得することができます。
それ以外の型で定義した場合、複数値を持っていても最初の値しか取得することはできません。
Notesビルダーは、コネクション名に定義されているDominoサーバーからNotesデータベースの一覧を取得し、そのデータベースの特定のフィールドを取得する専用ツールです。
以下のいずれかの操作でNotesビルダーを起動します。
起動すると、Notesデータベース一覧のダイアログボックスが表示されます。一覧のプルダウンリストから、データを取得したいデータベース名を選択します。

データベースに対するアクセス権限がない場合はエラーが表示されます。接続設定に使用したNotesユーザーIDの権限を確認してください。
データベースを選択すると、データベースからスキーマを取得するかどうかを選択するダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスに表示される「スキーマ情報」とはデータベース内のノーツ文書に含まれるフィールド名のことです。
