XBRLCSVExtractor

XBRL文書をタクソノミにしたがって明細形式のCSVストリームに変換して出力します。

本コンポーネントは、入力ストリームから渡されたXBRL文書中のデータを、XBRL文書に関連づけられたタクソノミからラベルや表示順序を取得しながら、ファクトごとに1行ずつ、CSVストリームに変換します。

XBRL文書の参照するタクソノミ関連ファイルは、FlowServiceの稼働しているマシン上で、以下の順序で検索されます。

  • タクソノミファイルパスプロパティに指定されたディレクトリ・パス
  • Javaのシステムプロパティcom.infoteria.asteria.xbrl.taxonomyPathに指定されたディレクトリ・パス
  • [INSTALL_PATH]/flow/data/components/xbrl/taxonomiesディレクトリ
  • また、XBRL文書がWEB上のタクソノミファイルを参照している場合は、上記ディレクトリをすべて検索し、見つからなかった場合に限り、WEB上のアドレスへのアクセスを試みます。
    本コンポーネントが正しく動作するためには、フロー実行時に、上記ディレクトリのどれか(あるいはWEB上)にタクソノミファイルが配置されている必要があります。
    ディレクトリから読み込まれたタクソノミファイルはキャッシュされ、2回目以降に同様の参照があった場合に利用されます。

    ■ストリーム情報

    入力フォーマットXML,Binary
    接続数1
    出力フォーマットCSV
    説明 出力ストリームにはあらかじめ以下のフィールドが定義されています。
    不要なフィールドは削除することも可能です。
    フィールド名データ型説明
    ContextIDStringコンテキストID
    TaxonomyFilenameStringタクソノミファイル
    NameStringファクト名
    LabelStringラベル
    ValueString

    また、以下のフィールドを手入力で追加することにより、CSVの出力とすることが可能です。
    フィールド名データ型説明
    QNameStringファクト修飾名
    NamespaceURIStringファクト名前空間URI
    EntitySchemaString企業・団体識別子スキーム
    EntityIdentifierString企業・団体識別子
    PeriodTypeString期間種別。以下の3つの値のいずれか。
    • forever - 無期限
    • instant - 一時点
    • duration - 期間
    PeriodStartDateString開始日時
    PeriodEndDateString終了日時
    UnitString単位
    DecimalsString精度

    ■コンポーネントプロパティ

    名前プロパティ型マッピング説明
    並び替えchoice入力&出力 XBRL文書中の各ファクトを出力するときの並び替え方法を指定します。
    しない [None] - XBRL文書中の並び順でファクトを出力します。
    プレゼンテーション順 [Presentation] - XBRL文書に関連づけられたタクソノミのプレゼンテーションリンクベースに定義された順序に並び替えます。
    ラベルなしでも出力boolean入力&出力 XBRL文書中の各ファクトについて、文書に関連づけられたタクソノミのラベルリンクベースに、ラベルの定義がない場合でも、CSVに出力するかどうかを指定します。
    タクソノミファイルパスremoteFile- フロー実行時にタクソノミ関連ファイルを検索するディレクトリ・パス。セミコロンで区切ることにより、複数のディレクトリを指定することができます。
    区切り文字「\」と「/」は区別されません。
    相対パスの場合は相対パスの起点の指定に基づいて解釈されます。
    ファイルパスの詳細設定group- ファイルパスの詳細設定を行うプロパティ群です。
    相対パスの起点pathResolver- 相対パス指定の場合にベースディレクトリを指定します。
    プロジェクトフォルダ [Relative]
    プロジェクトファイルと同じフォルダを起点にします。
    ホームディレクトリ [ProjectOwner]
    ユーザーのホームディレクトリを起点にします。
    実行ユーザーのホームディレクトリ [ExecuteUser]
    実行ユーザーのホームディレクトリを起点にします。
    絶対パスを許可boolean- 絶対パスを許可するかどうか選択します。
    「..」を許可boolean- 上のフォルダへ移動する記述に「..」を許可するかどうか選択します。

    ■トランザクション処理

    コミット何もしません。
    ロールバック何もしません。

    ■エラー処理

    タイプパラ
    メータ
    エラー処理フロー
    へのストリーム
    エラー
    コード
    説明
    汎用 なし コンポーネントの入力ストリーム なし XBRL文書の参照するタクソノミ関連ファイルで、読み込めないファイルがある場合