XBRLDecoder

XBRL文書のタクソノミーで指定した条件に合致したデータを出力します。

本コンポーネントは、入力ストリームから渡されたXBRL文書がタクソノミー必須で「はい」で設定されているネームスペースを持ったタグが含まれているかどうかをチェックし、該当するタグが1つでも含まれていれば、タクソノミー出力するで「はい」と設定されているネームスペースのすべてのタグのデータを右側の分岐に出力します。

タクソノミー必須で「はい」で設定されているネームスペースを持ったタグが含まれていない場合は、入力データをそのまま下側の分岐に出力します。

本コンポーネントから出力するこれらのXMLノードの形式を、インポート機能を使ってストリームペインに定義できます。詳しくは、下記トピック「XBRLインスタンスのインポート」を参照してください。

このコンポーネントは、入力ストリームに流されるXBRL文書に複数のデータ内容が含まれる(たとえば、損益計算書、貸借対照表などのデータが1つのXML文書内に入っている)場合にデータを種類別に取り出したいときに使用します。

■ストリーム情報

入力フォーマットXML,Binary
接続数1
出力(default)フォーマットXML
説明入力ストリームから渡されたXBRL文書がタクソノミー必須で「はい」で設定されているネームスペースを持ったタグが1つも存在しない場合は、入力データをそのまま下側の分岐に出力します。
出力(branch)フォーマットXML
説明入力ストリームから渡されたXBRL文書がタクソノミー必須で「はい」で設定されているネームスペースを持ったタグが含まれている場合、タクソノミー出力するで「はい」と設定されているネームスペースのすべてのタグのデータとデフォルトネームスペースのノードを右側の分岐に出力します。

■コンポーネントプロパティ

名前プロパティ型マッピング説明
タクソノミーcategory入力&出力タクソノミーのリストには、インポートしたサンプルのXBRLインスタンス文書内で参照されていたすべてのネームスペースの名称がリストされます。 各ネームスペースは必須出力するがあります。 必須は、そのネームスペースに該当するノードが入力ストリームから渡されたXMLに含まれているかどうかを定義します。 出力するは、そのネームスペースのデータを出力ストリームに書き出す場合に「はい」を設定し、書き出さない場合は「いいえ」を設定します。

■トランザクション処理

コミット何もしません。
ロールバック何もしません。

■エラー処理

タイプパラ
メータ
エラー処理フロー
へのストリーム
エラー
コード
説明
汎用 なし コンポーネントの入力ストリーム なし

■XBRLインスタンスのインポート

通常、XBRLで使用するタグ名および構造は複雑なため、このフィールドの定義をより簡単に行えるようにXBRLDecoderコンポーネントにはインポート機能を用意しています。

インポートする

以下のいずれかの操作でインポートのためのダイアログボックスを表示します。

インポートの操作

入力ストリームから入力として入ってくるXML文書の構造とタグ名の雛形になるXBRLインスタンス文書を指定するファイルダイアログが表示されます。このダイアログでXBRLインスタンス文書を選択します。

XBRLインスタンス文書を選択して「開く」をクリックすると、選択されたXBRLイスタンス文書を読み込み、内容を解析して、タクソノミーに使用されているネームスペースの情報、およびストリームペインにフィールドの定義を自動的に作成します。

このとき、選択されたXBRLインスタンス文書で参照されているXSD(XBRLのスキーマファイル)ファイルおよびXML(XBRLのラベル定義XMLファイル)ファイルも同時に参照して構造を読み込みます。必要に応じて、これらのファイルをダイアログで指定する必要があります。