URL

定義内容

実行設定ダイアログボックスで、URLの相対パスを定義します。

処理フローの設定

一覧から設定する場合は、「フロー」フィールドの右にある「選択」をクリックしてフローの選択ダイアログボックスからフローを選択します。選択したフローは「フロー」フィールドに「プロジェクト名.フロー名」の形式で表示されます。

セッション有効期間 セッションの有効期間を入力します。有効期間の数値と数値に対する単位を時間、分、秒のいずれかから選択します。
セッションが有効であるかどうかは60秒毎にチェックされますので、実際のセッションの有効期間は、ここでの設定値よりも最大で60秒長くなることがあります。

URLの設定

相対パス サーバーのコンテキストパスからの相対パスを指定します。初期値は「プロジェクト名/フロー名」です。
公開するプロトコル
http 表示のみ。サーバーの情報と相対パスから定義した起動URLが表示されます。定義を有効にするには、チェックボックスをオンにします。
https 表示のみ。サーバーの情報と相対パスから定義した起動URLが表示されます。定義を有効にするには、チェックボックスをオンにします。

注意

コンテキストと相対パスから成る文字列は、サーバー上のすべての中で一意である名前を付けてください。

URLに利用できる文字列として以下の条件があります。(RFC1738参照)

abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
0123456789!$&'()*+,-./:;=@_
  • 名前の長さには制限なし
  • 英字の大文字と小文字は区別される
  • 半角空白や日本語は使用不可

メモ

フローサービスのHTTPSリスナーは、初期状態では無効になっています。HTTPSの起動URLを設定するには、管理コンソールの「設定」-「サービス」-「フロー」の「通信」画面でHTTPSリスナーを有効にします。HTTPSリスナーを有効にすると、「https」チェックボックスが指定可能な状態になります。

HTTPリスナー、HTTPSリスナーの両方が有効な場合で、定義したURLを無効にするには、「http」または「https」のチェックボックスをオフにします。

ブラウザから実行

実行設定を登録すると、実行設定ダイアログボックスから直接Webブラウザを起動し、定義したURLをリクエスト送信してフローを実行し、実行結果を確認することができます。

 

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