メール監視
定義内容
実行設定ダイアログボックスで、コネクション名や監視スケジュールを定義します。
処理フローの設定
一覧から設定する場合は、「フロー」フィールドの右にある「選択」をクリックしてフローの選択ダイアログボックスからフローを選択します。選択したフローは「フロー」フィールドに「プロジェクト名.フロー名」の形式で表示されます。
HTMLメールの扱い |
いずれかを指定します
- テキストを本文とする
- HTMLを本文とする
- テキストを本文とする(HTMLは添付ファイルとする)
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本文処理フロー |
メール本文または全体のMIMEを処理するフローを選択します。 |
添付ファイル処理フロー |
メールの添付ファイルを処理するフローを選択します。添付ファイルがある場合のみ実行します。複数の添付ファイルがある場合は、1つの添付ファイルごとにフローが起動され、添付ファイルの数分実行します。 |
エラー処理フロー |
エラー発生時に実行するフローを選択します。本文処理フローまたは添付ファイル処理フローで共通のエラー処理を行うことができます。 |
本文処理と同一トランザクションにする |
本文処理と添付ファイル処理を同一トランザクションにするには、チェックボックスをオンにします。別のトランザクションにする場合、チェックボックスをオフにします。 |
メールボックスの設定
接続名 |
コネクションペインまたは管理コンソールで作成したPOP3接続名をプルダウンリストから選択します。 |
起動が重なった場合は |
メール監視によって起動したフローの実行中、監視間隔の指定により次の起動が重なる場合の処理を選択します。
スキップする |
メールボックスのチェックをスキップします。(フローは実行されません。) |
終了を待って実行する |
実行中のフローが終了した後、メールボックスをチェックします。 |
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メールの削除 |
実行のきっかけとなったメールを削除するかどうか指定します。
正常終了時に削除 |
フローの実行が正常終了した場合、メールを削除します。 |
戻り値が「」の場合削除 |
このフィールドに指定した値と処理フローの戻り値プロパティに指定された値が同じ場合、メールを削除します。 |
削除しない |
メールは削除しません。 |
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スケジュールの設定
スケジュール起動の「スケジュールの設定」を参照してください。