Amazon Web ServicesのDynamoDBのテーブルへアイテムを登録します
DynamoDBへの接続情報を設定することで「DynamoDB Browser」からテーブル名 プロパティを選択することができます。
「DynamoDB Browser」の詳細については下記トピック「DynamoDB Browserの使い方」を参照してください。
入力 | フォーマット | ParameterList,Record,CSV,FixedLength | |||||||||||||||
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接続数 | 1 | ||||||||||||||||
説明 |
入力ストリームのフィールド定義に従ってアイテムを登録します。
フィールド定義のデータ型によって自動的にDynamoDBのデータ型に割り当てられます。
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出力 | フォーマット | Record | |||||||||||||||
説明 |
登録したアイテムの情報を返します。
コンポーネントをフローに配置したときには登録結果(RequestStatus/Boolean)、ハッシュ属性(HashKey/String)、レンジ属性(RangeKey/String)がフィールドに追加してあります。取得したい属性名をフィールドに追加してください。 フィールド定義のデータ型によって自動的にDynamoDBのデータ型を決めてデータを取得します。 追加した属性のデータ型が取得したデータ型と異なる場合は値が返されませんので、下記の表でデータ型を確認して指定してください。
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名前 | プロパティ型 | マッピング | 説明 | ||||||
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コネクションを使用 | boolean | - |
接続情報に以下のコネクション名 を使用するかどうか選択します。
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コネクション名 | connection | - | コネクションを使用 が「はい」の場合に接続先のAWSを指定します。 コネクションペインまたは管理コンソールにて作成されたAWS接続名を選択します。 | ||||||
コネクション情報 | group | - | コネクションを使用 が「いいえ」の場合に使用されるプロパティ群です。 | ||||||
アクセスキー | string | 入力&出力 |
アクセスキーを指定します。
サーバーがEC2インスタンス上にあり、アクセスキーを指定しない場合は、EC2インスタンスに設定されたIAMロールを使用します。 コネクションを使用 が「いいえ」の場合、この設定を参照します。 |
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シークレットキー | password | 入力&出力 |
シークレットキーを指定します。
コネクションを使用 が「いいえ」の場合、この設定を参照します。 |
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プロトコル | choice | 入力&出力 |
FSMCで設定したプロキシーサーバーを使用する場合、「プロキシの設定」で設定されたプロキシ情報の選択に使用します。
コネクションを使用 が「いいえ」の場合、かつプロキシ設定を使用 が「はい」の場合、この設定を参照します。
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タイムアウト(秒) | int | 入力&出力 |
リクエスト時およびコネクション接続時のソケットタイムアウト時間を秒単位で指定します。
コネクションを使用 が「いいえ」の場合、この設定を参照します。 |
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リクエストタイムアウト(分) | int | 入力&出力 |
1回のリクエスト実行のタイムアウトまでの時間を分単位で指定します。
コネクションを使用 が「いいえ」の場合、この設定を参照します。 |
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リージョン | choice | 入力&出力 |
利用するAWSのリージョンを選択します。
選択肢にない場合はリージョンを表す文字列を入力することもできます。 例えば東京リージョンであれば ap-northeast-1を指定します。 コネクションを使用 が「いいえ」の場合、この設定を参照します。 |
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AssumeRole ARN | string | 入力&出力 |
一時的な認証情報を使用するためにAssumeRoleのARNを指定します。
コネクションを使用 が「いいえ」の場合、この設定を参照します。 |
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一時的認証情報の有効期限(秒) | int | 入力&出力 |
AssumeRole ARNで設定する一時的な認証情報の有効期限を秒単位で指定します。
コネクションを使用 が「いいえ」の場合、この設定を参照します。 |
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プロキシ設定を使用 | boolean | 入力&出力 |
管理コンソールで設定したプロキシ設定を使用するかどうかを指定します。
コネクションを使用 が「いいえ」の場合、この設定を参照します。
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テーブル名 | string | 入力&出力 | アイテムを登録するテーブル名を指定します。 | ||||||
最大バッチ処理件数 | int | 入力&出力 |
バッチ処理で行う最大件数を指定します。
初期値は25件ですが、データ量の多いアイテムを追加する場合などに小さい値を設定します。 |
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登録成功件数 | int | 出力 | 登録に成功したアイテム数を返します。 | ||||||
登録失敗件数 | int | 出力 |
登録に失敗したアイテム数を返します。
登録に失敗が多発する場合、書き込みスループットを増加させることを推奨します。 |
コミット | 何もしません。 |
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ロールバック | 何もしません。 |
タイプ | パラメーター | エラー処理フロー
へのストリーム | エラー
コード | 説明 |
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汎用 | なし | コンポーネントの入力ストリーム | 2 | 必須のプロパティの項目が指定されていなかった場合 |
APIエラー | 「APIエラーの
パラメーター」を 参照してください。 | コンポーネントの入力ストリーム | 202 | 認証に失敗した場合。
APIの実行でエラーコードAccessDeniedExceptionを受け取った場合が該当します。 |
203 | リクエストの頻度が多すぎる場合。
APIの実行でエラーコードProvisionedThroughputExceededExceptionを受け取った場合が該当します。 |
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204 | テーブルの状態が無効な場合。
APIの実行でエラーコードResourceNotFoundExceptionを受け取った場合が該当します。 |
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205 | AWSアクセスキーIDまたはシークレットキーが無効である場合。
APIの実行でエラーコードUnrecognizedClientExceptionを受け取った場合が該当します。 |
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206 | 必須パラメータが指定されていないなどの場合。
APIの実行でエラーコードValidationExceptionを受け取った場合が該当します。 |
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207 | サイズ制限を超えた場合。
APIの実行でエラーコードItemCollectionSizeLimitExceededExceptionを受け取った場合が該当します。 |
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201 | APIの実行で上記以外のエラーコードを受け取った場合。 | |||
接続エラー | なし | コンポーネントの入力ストリーム | 301 | 接続に失敗した場合。 |
APIエラーが発生したときに設定されるエラーのパラメーターです。
No. | 名前 | 説明 |
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1 | Code | AWSから取得したエラーコード。エラーの詳細につきましては、AWSのサイトを参照ください。 |
2 | Message | AWSから取得したエラーの内容。エラーの詳細につきましては、AWSのサイトを参照ください。 |
本コンポーネントをダブルクリックするか、右クリックメニューの「DynamoDB Browser」を実行すると、DynamoDB Browserが起動します。
DynamoDB Browserはテーブルプロパティを設定するために使用しますが、DynamoDBへの簡単な操作も行えます。