ブランチ分岐したフローを合流します。
入力 | フォーマット | すべて |
---|---|---|
接続数 | 無制限 | |
出力 | フォーマット | すべて |
説明 | 入力ストリームをそのまま出力します。 |
コミット | 何もしません。 |
---|---|
ロールバック | 何もしません。 |
このコンポーネントがエラーを発生することはありません。
このコンポーネントに対する入力ストリームのストリーム型とフィールド定義(フィールド名とフィールド数)がすべて同じ場合は、このコンポーネントの次に連結したマッパーからそのフィールドを参照してマッピングすることができます。 合流するストリームのフィールド定義が異なる場合は、フィールドを参照できないためマッピングできません。
連結しているコンポーネントのフィールド定義が変更された場合、その変更はこのコンポーネントに自動で反映されないため注意が必要です。変更をマッパーに反映するためには、このコンポーネントを右クリックして表示されるメニューから「ストリーム情報の更新」をクリックします。
BranchStart1 ---> FileGet1 ---> BranchEnd1 ---> Mapper1 ---> FileGet2 --->
FileGet1とFileGet2の出力ストリーム型とフィールド定義が同じであればMapper1でFileGet1,FileGet2のフィールド定義が参照できます。FileGet1のフィールド定義を変更すると、異なるフィールド定義となりMapper1ではフィールド定義が参照できなくなります。フィールド定義の変更をMapper1に反映するため「ストリーム情報の更新」を行うと、Mapper1でフィールド定義が参照可能になり、マッピングすることができます。
リンクの連結、削除時にはフィールド定義は自動的に更新されます。