EncryptAESコンポーネントで暗号化したストリームを復号化します。
外部のプログラムを使用して暗号化したデータから作成されたストリームを復号化することはできません。
入力 | フォーマット | Binary,Text |
---|---|---|
接続数 | 1 | |
出力 | フォーマット | Binary,Text,HTML,CSV,XML,MIME,FixedLength |
名前 | プロパティ型 | マッピング | 説明 |
---|---|---|---|
パスワード | password | 入力 |
復号化に使用するパスワードを指定します。 暗号化に使用したパスワードと違うパスワードを指定した場合はエラーになります。 |
なし。
コミット | 何もしません。 |
---|---|
ロールバック | 何もしません。 |
タイプ | パラメーター | エラー処理フロー へのストリーム | エラー コード | 説明 |
---|---|---|---|---|
汎用 | なし | コンポーネントの入力ストリーム | なし | 復号化のパスワードが暗号化に使用したパスワードと異なる場合 |
EncryptAESコンポーネントではText、CSV、XML、HTMLの各ストリームは一度文字列化してから暗号化されます。
そのためエンコーディングや、フィールド定義といった情報は暗号化情報には含まれません。
復号化したストリームでフィールド情報を使用する場合は、暗号化したストリームと同じフィールド定義を設定してください。
逆に、暗号化した時のストリーム型と復号時のストリーム型が別であっても復号化することができます。
例えばXMLストリームを暗号化して、復号時にはTextストリームとして取り出しても問題はありません。