ファイル・フォルダーが存在するか否かによって分岐します。
指定のファイル・フォルダーが存在する場合は右方向、存在しない場合は下方向に分岐してストリームを出力します。
入力 | フォーマット | すべて |
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接続数 | 1 | |
説明 | すべてのストリームを入力できます。 | |
出力 | フォーマット | すべて |
説明 | 入力ストリームをそのまま出力します。 |
名前 | データ型 | 説明 |
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FileName | String | ファイルが存在する場合、そのファイル名 |
FilePath | String | ファイルが存在する場合、そのファイルパス |
FileDate | DateTime | ファイルが存在する場合、その最終更新日時 |
FileSize | Integer | ファイルが存在する場合、そのサイズ |
名前 | プロパティ型 | マッピング | 説明 |
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ファイルパス | remoteFile | 入力&出力 |
存在を確認するファイル・フォルダーのパスを指定します。 ワイルドカードは使用できません。 パスが空の場合は相対パスの起点で指定したフォルダーが存在するか判定します。 |
ファイルパスの詳細設定 | group | - | ファイルパスの詳細設定を行うプロパティ群です。 |
相対パスの起点 | pathResolver | - |
相対パス指定の場合にベースフォルダーを指定します。
|
絶対パスを許可 | boolean | - | 絶対パスを許可するかどうか選択します。 |
「..」を許可 | boolean | - | 上のフォルダへ移動する記述に「..」を許可するかどうか選択します。 |
コミット | 何もしません。 |
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ロールバック | 何もしません。 |
タイプ | パラメーター | エラー処理フロー へのストリーム | エラー コード | 説明 |
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汎用 | なし | コンポーネントの入力ストリーム | 9 | ファイルパスの指定が誤っている場合や、相対パスの起点 が「実行ユーザーのホームフォルダー」の場合に、実行ユーザーが存在しないため相対パスが解決できなかった場合 |
10 | その他のIOException |