あるフォルダーのファイル一覧をレコードとして出力します。
入力 | フォーマット | すべて | |||||||||||||||||
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接続数 | 無制限 | ||||||||||||||||||
説明 | 入力ストリームは使用せず、すべて無視します。 | ||||||||||||||||||
出力 | フォーマット | Record | |||||||||||||||||
説明 |
出力ストリームは固定フォーマットのレコードとなります。 フィールド定義とその内容は以下の通りです。 各フィールドの順序は固定です。順序を変更したり、途中のフィールドを削除した場合、正しくデータが取得できませんので注意してください。
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名前 | プロパティ型 | マッピング | 説明 | |||||||||
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ファイル名のパターン | string | 入力&出力 |
一覧に含めるファイルのパターンです。ここで指定したパターンにマッチしたファイル名だけが出力されます。 「**」と「*」と「?」の3つのワイルドカードが使用できます。 「**」は0個以上の任意のパスセグメントに、「*」は0個以上の任意の文字に、「?」は任意の1文字にマッチします。 空の場合はマスクによる絞込みを行わず対象フォルダー 直下のファイルをすべて返します。(「*」を指定した場合と同じになります。) 例: ** - 対象フォルダー 以下のすべてのファイルにマッチします。 * - 対象フォルダー 直下のすべてのファイルにマッチします。 **/*.txt - 対象フォルダー 以下のすべての「.txt」ファイルにマッチします。 *.txt - 対象フォルダー 直下の「.txt」ファイルにマッチします。 **/src/**/*.java - 対象フォルダー 以下の任意の階層にある「src」というフォルダー以下にある「*.java」ファイルにマッチします。 |
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対象フォルダー | remoteFile | 入力&出力 |
ファイル一覧を取得するフォルダーを指定します。区切り文字「\」と「/」は区別されません。 空の場合は相対パスの起点 に指定されたフォルダーの一覧を取得します。 例: directory C:\directory \\server\share\ |
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対象フォルダーの詳細設定 | group | - | ファイルパスの詳細設定を行うプロパティ群です。 | |||||||||
相対パスの起点 | pathResolver | - |
相対パス指定の場合にベースフォルダーを指定します。
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絶対パスを許可 | boolean | - | 絶対パスを許可するかどうか選択します。 | |||||||||
「..」を許可 | boolean | - | 上のフォルダへ移動する記述に「..」を許可するかどうか選択します。 | |||||||||
種別 | choice | 入力&出力 |
ファイル一覧に含めるファイル種別を選択します。
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対象更新日時 | group | - | 更新日時を指定するプロパティ群です。 | |||||||||
これ以前 | datetime | 入力&出力 | 指定した場合、更新日時がこれ以前のファイルのみが一覧対象となります。書式については、下記トピック「これ以前、これ以後プロパティの設定書式」を参照してください。 | |||||||||
これ以後 | datetime | 入力&出力 | 指定した場合、更新日時がこれ以後のファイルのみが一覧対象となります。書式については、下記トピック「これ以前、これ以後プロパティの設定書式」を参照してください。 | |||||||||
ソート順 | choice | 入力&出力 |
ファイル一覧のソート順を指定します。
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ループを開始 | loopProcess | - |
ファイル一覧をまとめて出力するか1レコードずつループして出力するかを選択します。
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ループを開始 が「はい」の場合、このコンポーネントが起点となってファイル一覧を1レコードずつ出力します。
コミット | 何もしません。 |
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ロールバック | 何もしません。 |
タイプ | パラメーター | エラー処理フロー へのストリーム | エラー コード | 説明 |
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汎用 | なし | コンポーネントの入力ストリーム | なし | ファイル名のパターン の指定が不正な場合 |
フォルダーが存在しない | なし | コンポーネントの入力ストリーム | 1 | 対象フォルダー で指定したフォルダーが見つからない場合 |
ファイルが存在しない | なし | コンポーネントの入力ストリーム | 2 | 対象フォルダー で指定したフォルダーにファイルがない場合 |
これ以前 、これ以後 に値を設定する場合は「yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss」形式で指定します。時刻情報の省略はできません。また、取得するファイルリストには、更新日時が設定時刻ちょうどでミリ秒が0でないファイルは含まれません。逆に、設定時刻ちょうどでミリ秒が0のファイルは含まれます。