ファイルをGZIPファイルに圧縮します。
入力 | フォーマット | すべて |
---|---|---|
接続数 | 1 | |
説明 | すべてのストリームを入力できます。 | |
出力 | フォーマット | すべて |
説明 | 入力ストリームをそのまま出力します。 |
名前 | プロパティ型 | マッピング | 説明 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
圧縮対象ファイルパス | remoteFile | 入力&出力 |
圧縮するファイルのパスを指定します。 UNIXシステムの場合は、パス名は接頭辞が "/" の場合に絶対パスとみなします。Windowsシステムの場合は、パス名は接頭辞がドライブ指示子のあとに "\\" が続く場合、または接頭辞が "\\" の場合に絶対パスとみなします。 相対パスで指定した場合は、相対パスの起点 で指定したホームからの相対になります。 ワイルドカードは指定できません。 |
||||||
GZIPファイルパス | remoteFile | 入力&出力 |
出力するGZIP形式ファイルのパスを指定します。 指定しなかった場合、圧縮対象ファイルパス で指定したファイルのファイル名に拡張子 .gz を付加したファイルとなります。 UNIXシステムの場合は、パス名は接頭辞が "/" の場合に絶対パスとみなします。Windowsシステムの場合は、パス名は接頭辞がドライブ指示子のあとに "\\" が続く場合、または接頭辞が "\\" の場合に絶対パスとみなします。 相対パスで指定した場合は、相対パスの起点 で指定したホームからの相対になります。 |
||||||
ファイルパスの詳細設定 | group | - | ファイルパスの詳細設定を行うプロパティ群です。 | ||||||
相対パスの起点 | pathResolver | - |
相対パス指定の場合にベースフォルダーを指定します。
|
||||||
絶対パスを許可 | boolean | - | 絶対パスを許可するかどうか選択します。 | ||||||
「..」を許可 | boolean | - | 上のフォルダへ移動する記述に「..」を許可するかどうか選択します。 | ||||||
上書き処理 | choice | 入力&出力 |
出力GZIPファイルが既に存在した場合の動作を指定します。
|
||||||
圧縮対象ファイルを削除 | boolean | 入力&出力 |
圧縮後に元ファイルを削除するかどうかを指定します。
|
コミット | 何もしません。 |
---|---|
ロールバック | 何もしません。 |
タイプ | パラメーター | エラー処理フロー へのストリーム | エラー コード | 説明 |
---|---|---|---|---|
圧縮対象ファイルが存在しない | なし | コンポーネントの入力ストリーム | 2 | 圧縮対象ファイルパス で指定したファイルが見つからなかった場合 |
GZIPファイルが既に存在する | なし | コンポーネントの入力ストリーム | 3 | 上書き処理が「エラーにする」で出力GZIPファイルが既に存在していた場合。 あるいは出力GZIPファイルと同一名称のフォルダーが存在していた場合 |
汎用 | なし | コンポーネントの入力ストリーム | 4 | GZIPファイルパス で指定したフォルダーが存在せず、作成もできなかった場合 |
5 | GZIPファイルパス で指定したGZIPファイルの作成に失敗した場合 | |||
9 | ファイルパスの指定が誤っている場合や、相対パスの起点 が「実行ユーザーのホームフォルダー」の場合に、実行ユーザーが存在しないため相対パスが解決できなかった場合 |