MongoDBPut - MongoDBへの出力

MongoDBに対してドキュメントを登録・更新します。

MongoDBへの接続情報を設定することで「MongoDB Browser」からデータベース名 プロパティとコレクション名 プロパティを選択することができます。
「MongoDB Browser」の詳細については下記トピック「MongoDB Browserの使い方」を参照してください。

■ストリーム情報

入力フォーマットText
接続数1
説明 MongoDBへ書き込むドキュメントの内容をJSON文字列で入力します。
実行する処理 が「Delete」の場合は使用されません。
出力フォーマットすべて
説明 入力ストリームをそのまま出力します。

■コンポーネントプロパティ

名前プロパティ型マッピング説明
コネクションを使用boolean- 接続先に以下のコネクション名 を使用するかどうか選択します。
はい [true] - 以下のコネクション名 で指定されたMongoDBコネクションを使用してMongoDBへの接続を行います。
いいえ [false] - コネクション情報 以下のプロパティを使ってMongoDBへの接続を行います。
コネクション名connection-コネクションを使用 が「はい」の場合に、MongoDBへの接続情報を定義したMongoDBコネクションを指定します。 コネクションペインまたは管理コンソールにて作成したMongoDBコネクション名を選択します。
コネクション情報group-コネクションを使用 プロパティが「いいえ」の場合に使用されるプロパティ群です。
ホストstring入力&出力 MongoDBへ接続するときのホストを指定します。
コネクションを使用 が「いいえ」の場合にこの設定が参照されます。
ポート番号int入力&出力 MongoDBへ接続するときのポート番号を指定します。
コネクションを使用 が「いいえ」の場合にこの設定が参照されます。
認証group-コネクションを使用 プロパティが「いいえ」の場合に使用される認証用プロパティ群です。
ユーザー名string入力&出力 MongoDB接続時に認証を行う場合のユーザー名を指定します。
パスワードpassword入力&出力 MongoDB接続時に認証を行う場合のパスワードを指定します。
ユーザーデータベース名string入力&出力 MongoDB接続時に認証を行う場合のユーザーの所属するデータベースを指定します。
指定しなかった場合は「admin」になります。
SSLを使用するboolean- MongoDB接続時にSSLで接続するかを選択します。
はい [true] - SSLで接続します。
いいえ [false] - 接続時にSSLを使用しません。
データベース名string入力&出力 接続するデータベースを指定します。
コレクション名string入力&出力 接続するコレクションを指定します。
実行する処理choice- 実行する更新操作を指定します。
各モードごとの動作については、下記トピック「実行する処理ごとの動作」を参照してください。
Insert - 追加
Replace - 置き換え
Update - 更新
Update/Insert - 更新または追加
Delete - 削除
クエリーstring入力&出力実行する処理 が「Insert」以外の場合に、クエリーに使用するJSON文字列を指定します。
複数更新boolean-実行する処理 が「Insert」と「Replace」以外の場合に、クエリー にマッチしたドキュメントを全部更新するかどうかを選択します。
はい [true] - マッチしたドキュメントを全部更新します。
いいえ [false] - 最初のマッチしたドキュメントだけを更新します。
ドキュメント数int   出力 処理したドキュメント数を返します。
接続タイムアウト(秒)int入力&出力 接続タイムアウトを秒で指定します。
ソケットタイムアウト(秒)int入力&出力 ソケットタイムアウトを秒で指定します。

■トランザクション処理

コミット何もしません。
ロールバック何もしません。

■エラー処理

タイプパラメーターエラー処理フロー
へのストリーム
エラー
コード
説明
汎用 なし コンポーネントの入力ストリーム1通信に失敗した場合
2JSON構文が間違っている場合
3MongoDBサーバーエラーが発生した場合

■実行する処理ごとの動作

Insert

入力ストリームのJSONドキュメントをMongoDBに追加します。

Replace

クエリー にマッチしたドキュメントを入力ストリームのJSONドキュメントに置き換えます。

Update

クエリー にマッチしたドキュメントのフィールドを入力ストリームのJSONドキュメントによって更新します。

Update/Insert

クエリー にマッチしたドキュメントのフィールドを入力ストリームのJSONドキュメントによって更新します。マッチしたドキュメントが存在しなかった場合は新しいドキュメントを追加します。

Delete

クエリー にマッチしたドキュメントを削除します。

■動作に必要なライブラリ

MongoDBコンポーネントを使用するには、MongoDBのJavaドライバーをフローサービスにコピーする必要があります。MongoDBのJavaドライバーはMongoDBの公式サイトよりダウンロードしてください。
ダウンロードしたmongo-java-driver-[version].jarファイルを次のフォルダーにコピーし、フローサービスを再起動します。

ライブラリを配置するフォルダー

[DATA_DIR]/system/lib/drivers

※MongoDBのJavaドライバーは3.1以上のバージョンを使用してください。
※MongoDBのJavaドライバーのファイル名はmongo-java-driver-[version].jarであり、mongodb-driver-[version].jarではありませんので注意してください。

■MongoDB Browserの使い方

本コンポーネントをダブルクリックするか、右クリックメニューの「MongoDB Browser」を実行すると、MongoDB Browserが起動します。


MongoDB Browserの画面構成

①.MongoDB構成情報ツリー
接続したMongoDBのデータベースとコレクションをツリー構造で表示します。
ここで選択したデータベース、コレクションがプロパティへ設定されます。
②.選択内容
MongoDB構成情報ツリーで選択した項目別に表示します。
  • MongoDB
    • 「データベース作成」ボタン
      クリックして表示されるダイアログに、作成するデータベース名を入力してデータベースを作成します。作成したデータベースには「newCollection」という名前のコレクションが作成されていますので、必要でなければ削除してください。
  • データベース
    • 「コレクション作成」ボタン
      クリックして表示されるダイアログに、作成するコレクション名を入力して、選択しているデータベースにコレクションを作成します。
    • 「データベース削除」ボタン
      クリックすると選択しているデータベースを削除します。
  • コレクション
    • ドキュメント数
      選択しているコレクション内のドキュメント数を表示します。
    • インデックス数
      選択しているコレクション内のインデックス数を表示します。
    • 「ドキュメント追加」ボタン
      クリックして表示されるダイアログに追加するJSONを入力して、選択しているコレクションにドキュメントを追加します。
    • 「インデックス追加」ボタン
      クリックして表示されるダイアログに追加するJSONを入力して、選択しているコレクションにインデックスを追加します。
    • 「全ドキュメント削除」ボタン
      クリックするとコレクション内のドキュメントをすべて削除します。
      ※削除対象のドキュメントには、表示されていないドキュメントも含まれます。
    • 「全インデックス削除」ボタン
      クリックするとコレクション内のインデックスをすべて削除します。
    • 「コレクション削除」ボタン
      クリックすると選択しているコレクションを削除します。
③.ドキュメント・インデックス情報
  • ドキュメント
    MongoDB構成情報ツリーでコレクションを選択した場合に、コレクションに含まれるドキュメントを指定の開始位置から指定数取得して内容を表示します。
    • 開始位置
      取得するドキュメントの開始位置を0以上の数値で指定します。
    • 取得数
      取得するドキュメント数を1以上の数値で指定します。
    • 「更新」ボタン
      クリックするとドキュメントを再取得します。
    • 「ドキュメントの削除」ボタン
      クリックするとドキュメントを削除します。
  • インデックス
    MongoDB構成情報ツリーでコレクションを選択した場合に、コレクションに設定されたインデックスを取得して内容を表示します。
    • 「インデックスの削除」ボタン
      クリックするとインデックスを削除します。
④.保存・キャンセル
  • 「保存」ボタン
    クリックするとMongoDB構成情報ツリーで選択したデータベースとコレクションをプロパティへ設定し「MongoDB Browser」を終了します。
  • 「キャンセル」ボタン
    クリックすると内容を破棄して「MongoDB Browser」を終了します。