入力 | フォーマット | すべて |
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接続数 | 1 | |
説明 |
送信データとなります。 HTTPメソッドがGET、DELETEの場合は、HTTPボディが「入力ストリーム」を指定した場合に使用されます。 入力ストリーム型にParameterListを使用した場合は、各パラメーターがフォームフィールドとして送られます。 Content-Typeに「multipart/form-data」を選択した場合は、ParameterList以外の入力ストリームは使用されません。 |
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出力 | フォーマット | XML,CSV,FixedLength,Text,HTML,Binary,MIME,JSON |
名前 | データ型 | 説明 |
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StatusCode | int | HTTPレスポンスのステータスコード |
名前 | プロパティ型 | マッピング | 説明 | ||||||||||||
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コネクションを使用 | boolean | - |
接続先に以下のコネクション名 を使用するかどうか選択します。
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コネクション名 | connection | - | コネクションを使用 が「はい」の場合に接続先のHTTPサーバーを指定します。 コネクションペインまたは管理コンソールにて作成したHTTP接続名を選択します。 | ||||||||||||
コネクション情報 | group | - | コネクションを使用 プロパティが「いいえ」の場合に使用されるプロパティ群です。 | ||||||||||||
URL | string | 入力&出力 |
取得するロケーションとしてのURLを設定します。 指定するURLは「 http(s)://~ 」の形式でフルパス指定します。 コネクションを使用 が「いいえ」の場合にこの設定が参照されます。 |
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URLエンコーディング | choice | 入力&出力 |
URLやボディにパラメーターを設定する際のエンコーディングを指定します。 コネクションを使用 が「いいえ」の場合にこの設定が参照されます。URLのエンコーディングについては、下記トピック「URLのエンコーディングについて」を参照してください。 |
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タイムアウト(秒) | int | 入力&出力 |
リクエスト時およびコネクション接続時のタイムアウトまでの時間を秒単位で指定します。 コネクションを使用 が「いいえ」の場合にこの設定が参照されます。 |
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認証 | group | - | コネクションを使用 が「いいえ」の場合に使用される認証プロパティ群です。
サポートしている認証方式は以下の3つです。
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ユーザー名 | string | 入力&出力 |
接続先のサーバーで認証を行う場合のユーザー名を設定します。 コネクションを使用 が「いいえ」の場合にこの設定が参照されます。 |
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パスワード | password | 入力&出力 |
接続先のサーバーで認証を行う場合のパスワードを設定します。 コネクションを使用 が「いいえ」の場合にこの設定が参照されます。 |
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ユーザーのクライアント証明書を使用 | boolean | - |
クライアント認証でユーザーの証明書を使用するかどうかを指定します。 ユーザーの証明書は管理コンソールのアカウント設定で登録します。 コネクションを使用 が「いいえ」の場合にこの設定が参照されます。
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クライアント証明書のエイリアス | string | 入力&出力 | ユーザーのクライアント証明書を使用 が「はい」の場合に、ユーザーの証明書として使用するエイリアス名を指定します。 コネクションを使用 が「いいえ」の場合にこの設定が参照されます。 |
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プロキシ設定を使用 | boolean | - |
管理コンソールで設定したプロキシ設定を使用するかどうかを指定します。 コネクションを使用 が「いいえ」の場合にこの設定が参照されます。
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パス | string | 入力&出力 |
取得するロケーションとしてのURLを設定します。 ここで指定したURL文字列は上記のコネクション名 またはURL で指定されているURLに付加されます。 ※URLのパス名に付加するパス文字列であり、スキームやホスト名を含むことはできません。 |
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Content-Type | choice | - |
送信ヘッダーのContent-Typeを指定します。「multipart/form-data」を選択した場合にアップロードファイルプロパティでファイルを指定することができるようになり、送信ヘッダープロパティでのContent-Type指定より優先されます。
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ファイルパスの詳細設定 | group | - | アップロードファイルプロパティでファイルを指定するときのファイルパスの詳細設定を行うプロパティ群です。 | ||||||||||||
相対パスの起点 | pathResolver | - |
相対パス指定の場合にベースフォルダーを指定します。
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絶対パスを許可 | boolean | - | 絶対パスを許可するかどうか選択します。 | ||||||||||||
「..」を許可 | boolean | - | 上のフォルダへ移動する記述に「..」を許可するかどうか選択します。 | ||||||||||||
HTTPメソッド | choice | - |
リクエストに使用するHTTPのメソッドを指定します。GET、POST、PUT、DELETE以外のメソッドは直接入力して指定します。
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HTTPボディ | choice | - | HTTPメソッドプロパティで「PUT」か「POST」以外を指定した場合に、HTTPボディを指定します。
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HTTPのバージョン | choice | - |
リクエストに使用するHTTPのバージョンを指定します。 HTTP/1.1 の場合 ヘッダーに Connection:close がヘッダーに強制的に設定されます。
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リトライ回数 | int | 入力&出力 | リクエスト時にHTTPサーバーに接続できなかったときに自動的にリトライするカウントを指定します。リトライしない場合は0を指定します。 | ||||||||||||
リトライ間隔(秒) | int | 入力&出力 | 上記リトライ時に再度接続リクエストを送るまでの間隔を秒単位で指定します。 | ||||||||||||
リダイレクトを処理 | boolean | - | HTTPメソッドプロパティで「GET」を指定した場合に、サーバーからリダイレクト先が返されたときの処理の方法を設定できます。
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URLパラメーター | category | 入力 | URLパラメーター タブで指定したパラメーターをURLのクエリーパラメーターとして追加します。 | ||||||||||||
送信ヘッダー | category | 入力 | 送信ヘッダー タブで指定したパラメーターをHTTPヘッダーに載せて、HTTPリクエストを発行します。 | ||||||||||||
受信ヘッダー | category | 出力 | HTTPサーバーからのレスポンスを受信した際に、受信ヘッダー タブに指定したパラメーターに一致するヘッダー属性がある場合、そのヘッダー属性の値を受信ヘッダー タブの指定したパラメーターに設定して返します。ただし、レスポンスに同じ名前のヘッダー属性が複数存在した場合は最後の値のみ取得することができます。また、このプロパティは自動的にストリーム変数になります。本コンポーネントの後に連結したマッパーで、ストリーム変数として見えるようになっています。ストリーム変数については、「はじめに」-「詳細なトピック」-「フローの構成要素」-「変数」-「ストリーム変数」を参照してください。 | ||||||||||||
アップロードファイル | category | 入力 |
指定したファイル情報から、multipart/form-dataのパートを作成します。Content-Typeに「multipart/form-data」を指定した場合のみ表示されます
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コミット | 何もしません。 |
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ロールバック | 何もしません。 |
タイプ | パラメーター | エラー処理フロー へのストリーム | エラー コード | 説明 |
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汎用 | なし | コンポーネントの入力ストリーム | なし | コネクション名 に指定したコネクションが見つからない場合 |
なし | HTTPサーバーに接続できない場合 | |||
HTTPException | 「HTTPExceptionのパラメーター
」
を参照してください。 | サーバーから返されたHTTPレスポンスのMIME | HTTPレスポンスのステータスコード | HTTPサーバーがエラーを返した場合 |
No. | 名前 | 説明 |
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1 | HTTPStatusLine | サーバーから返されたHTTPステータスラインが返されます。 |
2 | HTTPBody | サーバーから返されたHTTPレスポンスのボティが返されます。 |
本コンポーネントはHTTPGet, HTTPPostコンポーネントの機能をすべて含んでおり、代替させることができます。それらのコンポーネントとの相違点は以下の通りです。
HTTPPostコンポーネントは右クリックメニューのコンポーネントの置き換えで完全に元の動作を引き継ぐことができますが、入力ストリームとしてParameterListを受けているHTTPGetコンポーネントの場合はパラメーターの設定を「URLパラメーター」プロパティに設定し直す必要があります。
フローを強制終了すると、通常は実行中のコンポーネントの処理が終了してから次のコンポーネントに制御が遷移する時点でフローがアボートしますが、本コンポーネントでは実行中の処理を強制的に終了してフローがアボートします。
param=%82%A0%82%A2%82%A4URLエンコーディング に指定するエンコーディングの詳細についてはRFC1738をご参照ください。
コネクションを使用しない場合は接続先のURLに関する情報をすべてコンポーネントで設定しなければなりませんが、
コネクションを使用する場合は接続先ホストの基本情報をコネクションとして定義しておき「パス」プロパティとの組み合わせでURLを組み立てることができます。
例えば、コネクション定義でURLとして
http://SERVERNAME
のようにホスト名だけを指定しておき「パス」プロパティに「/page1.html」を指定することで
http://SERVERNAME/page1.html
に対してリクエストを実行することができます。
同一Webサーバーに対して複数のHTTPコンポーネントからアクセスする必要がある場合に
ようなケースではコネクションを使用する方が便利です。
本コンポーネントでは右クリックメニューの「テストの実行」またはコンポーネントのダブルクリックからHTTPリクエストのテストを実行することができます。
テストの実行ダイアログは以下の構成要素からなります。