入力 | フォーマット | Record,CSV,FixedLength |
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接続数 | 無制限 | |
出力 | フォーマット | Record,CSV,FixedLength |
説明 | SQLにより加工されたレコードを出力します。 |
名前 | プロパティ型 | マッピング | 説明 | ||||||
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モード | choice | - |
処理を行う方法を指定します。
オンメモリを指定した場合はFlowServiceのメモリを使用して処理を行うのでパフォーマンスが上がります。
RDBを指定した場合はオンメモリと比べて大量のレコードを処理することができます。
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コネクション名 | connection | - |
接続先のRDBを指定します。
コネクションペインまたは管理コンソールにて作成されたRDB接続名を選択します。
サポートされるRDBはHSQLDBです。 接続先のRDBとしてInternalDataStorageを使用することができます。 ただし、このコンポーネント以外ではInternalDataStorageは使用しないでください。 |
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SQL文 | string | 入力&出力 |
レコードを加工するためのSQL(select文)を指定します。 SQLで使用するテーブル名やフィールド名は以下のように記述します。
ここで使用できるSQLはHSQLDB version 2.4.1でサポートされているSQL文のみです。 |
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ループを開始 | loopProcess | - |
結果セットをまとめて出力するか1レコードずつループして出力するか選択します。
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精度 | int | - | フィールドの型がDecimalの場合に精度を指定します。 | ||||||
小数点以下の桁数 | int | - | フィールドの型がDecimalの場合に小数点以下の桁数を指定します。 | ||||||
末尾の0を削除 | boolean | - |
フィールドの型がDecimalの場合に小数点以下の末尾の0を切り捨てるかどうかを指定します。
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ループを開始 プロパティがはいの場合、このコンポーネントがループの起点となって処理されたレコードは1レコードずつ出力されます。
コミット | 何もしません。 |
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ロールバック | 何もしません。 |
タイプ | パラメーター | エラー処理フロー へのストリーム | エラー コード | 説明 |
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汎用 | なし | コンポーネントの入力ストリーム | 1 | コネクション名に指定した接続先のRDBがHSQLDBでない場合 |
3 | コネクション名に値が設定されていない場合 | |||
4 | SQL文に値が設定されていない場合 | |||
レコードが無い | なし | コンポーネントの入力ストリーム | 2 | 出力ストリームのレコードが0件の場合 |
本コンポーネントの出力ストリームとしてレコードを取得するには、ストリームペインにフィールドを定義する必要があります。SQL文 プロパティで指定したSQL(select文)のカラムに個数とデータ型が合うようにフィールド定義を行います。
カラム数が出力ストリームで定義されたフィールド数と異なる場合や、カラムのデータ型が対応するフィールドのデータ型と異なる場合でも、順序によってマッピングされます。