入力 | フォーマット | NONE | |||||||
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接続数 | 0 | ||||||||
説明 |
入力ストリームは定義されません。
開始コンポーネントでは入力ストリームがそのまま出力ストリームとなるので出力ストリームのみを定義します。 |
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出力 | フォーマット | すべて | |||||||
説明 |
すべてのストリーム型を定義できますが、フローの起動方法によっては使用できないストリーム型があります。
ストリーム型にAnyを指定した場合はすべての入力ストリーム型を受け入れますがストリームプロパティは定義できません。 |
名前 | プロパティ型 | マッピング | 説明 | ||||||
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トランザクション化 | boolean | - |
フロー内の各コンポーネントのトランザクション処理をいつ実行するかを指定します。
処理方法によってアイコンが切り替わります。
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チェックポイントを使用 | choice | - |
チェックポイントを使用するかを指定します。
処理方法によってアイコンが切り替わります。 チェックポイントの詳細については、「はじめに」-「詳細なトピック」-「フローの構成要素」-「チェックポイントと再実行」を参照してください。
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ステータス | string | - |
チェックポイントのステータスを指定します。
ここで指定したステータスは管理コンソールの「状態」-「フロー」-「ステータス一覧」画面の「チェックポイント」欄に表示されます。 指定しなかった場合はコンポーネントの名前となります。 チェックポイントの再実行時にステータスが変更されているとエラーになりますので、再実行前にステータスは変更しないようにしてください。 |
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リトライ回数 | choice | - |
リクエストが正常に終了しなかったときに自動的に再実行する回数を指定します。再実行しない場合は0を指定します。
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リトライ間隔(秒) | choice | - |
「リトライ回数」プロパティで再実行する回数を指定した場合に、再実行するまでの間隔を秒単位で指定します。
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別サーバーリトライ | boolean | - |
リクエストが正常に終了しなかったときに、他のサーバーからの再実行を許可するかを指定します。
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実行権限名 | string | - |
[非推奨] 使用しないでください。このプロパティは将来のバージョンで廃止されます。 設定した実行ユーザーがこのフローを実行するために必要な権限を指定します。空の場合、権限はチェックされず、実行ユーザーの設定も必要ありません。 |
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大容量ストリームを使用 | boolean | - |
フロー内のデータを処理するために大容量ストリームを使用するかどうかを指定します。
フローが大容量のデータを処理することが予想される場合、このプロパティを「はい」に設定するとメモリ使用量が軽減されます。特にFileGetコンポーネントなどのファイル操作コンポーネント、および、RDBGetコンポーネントなどのデータベース操作コンポーネントでの大容量データ処理に対して、大容量ストリームは効果を発揮します。
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コミット | 何もしません。 |
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ロールバック | 何もしません。 |
タイプ | パラメーター | エラー処理フロー
へのストリーム | エラー
コード | 説明 |
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汎用 | なし | コンポーネントの入力ストリーム | なし | 入力されたストリーム型が定義した出力ストリーム型と異なる場合
例えば、サブフローの開始コンポーネントとして出力ストリーム型をXMLと定義した場合、呼出し元フローからの入力ストリーム型がXML以外(CSV等)の場合エラーが発生します。 |
なし | 実行権限名 が指定され、実行ユーザーが存在しない場合 | |||
なし | 実行権限名 が指定され、実行ユーザーにその権限がない場合 | |||
3 | チェックポイントの保存に失敗した場合 |
前バージョンとの互換性のため、本バージョンでもHTTPリクエストから実行するフローをこのコンポーネントから開始することができます。その場合、入力ストリームはAnyまたはMIMEを指定します。本バージョンで作成するHTTPリクエストから実行するフローは、できる限りHttpStartコンポーネントを使用してください。