ファイル、フォルダーをZipファイルに圧縮します。
入力 | フォーマット | すべて |
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接続数 | 1 | |
説明 | すべてのストリームを入力できます。 | |
出力 | フォーマット | すべて |
説明 | 入力ストリームをそのまま出力します。 |
名前 | プロパティ型 | マッピング | 説明 | ||||||
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圧縮対象ファイルパス | remoteFile | 入力&出力 |
圧縮するファイル、フォルダーのパスを指定します。フォルダーが指定された場合は、そのフォルダー下のすべてのファイル、フォルダーも圧縮されます。
UNIXシステムの場合は、パス名は接頭辞が "/" の場合に絶対パスとみなします。Windowsシステムの場合は、パス名は接頭辞がドライブ指示子のあとに "\\" が続く場合、または接頭辞が "\\" の場合に絶対パスとみなします。 相対パスで指定した場合は、相対パスの起点 で指定したホームからの相対になります。 「**」と「*」と「?」の3つのワイルドカードが使用できます。「**」は0個以上の任意のパスセグメントに、「*」は0個以上の任意の文字に、「?」は任意の1文字にマッチします。 例: directory/file.txt C:\directory\file.txt \\server\share\file.txt **/*.txt - 相対パスの起点 以下のすべての「*.txt」ファイル C:\directory\*.txt - C:\directory直下の「*.txt」ファイル |
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ZIPファイルパス | remoteFile | 入力&出力 |
出力するZip形式ファイルのパスを指定します。
UNIXシステムの場合は、パス名は接頭辞が "/" の場合に絶対パスとみなします。Windowsシステムの場合は、パス名は接頭辞がドライブ指示子のあとに "\\" が続く場合、または接頭辞が "\\" の場合に絶対パスとみなします。 相対パスで指定した場合は、相対パスの起点 で指定したホームからの相対になります。 |
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ファイル名のエンコーディング | choice | 入力&出力 | ファイル名のエンコーディング種別を指定します。 | ||||||
ファイルパスの詳細設定 | group | - | ファイルパスの詳細設定を行うプロパティ群です。 | ||||||
相対パスの起点 | pathResolver | - |
相対パス指定の場合にベースフォルダーを指定します。
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絶対パスを許可 | boolean | - | 絶対パスを許可するかどうか選択します。 | ||||||
「..」を許可 | boolean | - | 上のフォルダへ移動する記述に「..」を許可するかどうか選択します。 | ||||||
パスワード | password | 入力&出力 | 出力するZip形式ファイルを暗号化する場合のパスワードを指定します。 | ||||||
上書き処理 | choice | 入力&出力 |
出力Zipファイルが既に存在した場合の動作を指定します。
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圧縮対象ファイルを削除 | boolean | 入力&出力 |
圧縮後に元ファイルを削除するかどうかを指定します。
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コミット | 何もしません。 |
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ロールバック | 何もしません。 |
タイプ | パラメーター | エラー処理フロー
へのストリーム | エラー
コード | 説明 |
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圧縮対象ファイルが存在しない | なし | コンポーネントの入力ストリーム | 2 | 圧縮対象ファイルパス で指定したファイルが見つからなかった場合 |
ZIPファイルが既に存在する | なし | コンポーネントの入力ストリーム | 3 | 上書き処理が「エラーにする」で出力Zipファイルが既に存在していた場合。
あるいは出力Zipファイルと同一名称のフォルダーが存在していた場合 |
汎用 | なし | コンポーネントの入力ストリーム | 4 | ZIPファイルパス で指定したフォルダーが存在せず、作成もできなかった場合 |
5 | ZIPファイルパス で指定したZipファイルの作成に失敗した場合 | |||
6 | ファイル名のエンコーディングが不正な場合 | |||
9 | ファイルパスの指定が誤っている場合や、相対パスの起点 が「実行ユーザーのホームフォルダー」の場合に、実行ユーザーが存在しないため相対パスが解決できなかった場合 | |||
10 | その他のIOException。 |