入力 | フォーマット | すべて |
---|---|---|
接続数 | 1 | |
説明 | すべてのストリームを入力できます。 | |
出力 | フォーマット | すべて |
説明 | 入力ストリームをそのまま出力します。 |
名前 | プロパティ型 | マッピング | 説明 | ||||||
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ファイルパス | remoteFile | 入力&出力 |
書き込むファイルのパスを指定します。区切り文字「\」と「/」は区別されません。
相対パスの場合は相対パスの起点 の指定に基づいて解釈されます。 例: directory/file.txt C:\directory\file.txt \\server\share\file.txt |
||||||
ファイルパスの詳細設定 | group | - | ファイルパスの詳細設定を行うプロパティ群です。 | ||||||
相対パスの起点 | pathResolver | - |
相対パス指定の場合にベースフォルダーを指定します。
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絶対パスを許可 | boolean | - | 絶対パスを許可するかどうか選択します。 | ||||||
「..」を許可 | boolean | - | 上のフォルダへ移動する記述に「..」を許可するかどうか選択します。 | ||||||
書込み処理 | choice | - | ファイルパス で指定されたファイルが既に存在していた場合の書き込みを選択します。
|
||||||
上書きを許可 | boolean | - | ファイルパス で指定したファイル名のファイルが既に存在する場合の動作を指定します。
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||||||
ロールバック時の処理 | choice | - |
ロールバック時に書き込んだファイルを削除するかどうか選択します。
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コミット | 書込み処理 が「追加」の場合、ファイルをクローズします。 |
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ロールバック | ロールバック時の処理 が「ファイルを削除」の場合、ファイルを削除します。
書込み処理 が「追加」の場合、ファイルをクローズします。 |
タイプ | パラメーター | エラー処理フロー
へのストリーム | エラー
コード | 説明 |
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汎用 | 「汎用のパラメーター
」
を参照してください。 | コンポーネントの入力ストリーム | なし | ファイルパス で指定されたファイルに書き込めなかった場合 |
なし | 相対パスの起点 が「実行ユーザーのホームフォルダー」の場合に実行ユーザーが存在しないため相対パスが解決できなかった場合 | |||
ファイルが存在する | 「ファイルが存在するのパラメーター
」
を参照してください。 | コンポーネントの入力ストリーム | 4 | ファイルパス で指定したファイルが既に存在している場合
(書込み処理 が「追加」の場合、および上書きを許可 が「はい」の場合は発生しません。) |
No. | 名前 | 説明 |
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1 | FilePath | エラー発生時のファイルパス の値 |
No. | 名前 | 説明 |
---|---|---|
1 | FilePath | エラー発生時のファイルパス の値 |
書込み処理 が「新規」の場合、コンポーネントの終了時にファイルがクローズされます。
書込み処理 が「追加」の場合、以下のような動作になります。
親フローがトランザクション化されている場合、サブフロー内で本コンポーネントが書き出したファイルは、親フローのトランザクションが完了するまでクローズされません。
※フローのトランザクション化は、StartまたはHttpStartコンポーネントの「トランザクション化」プロパティで指定します。
書込み処理 が「追加」の場合でループ処理などで繰り返し追加処理を行うとき、フローをトランザクション化しないと、処理のたびにファイルのオープン、クローズが行われてパフォーマンスが劣化する可能性があります。このような場合、フローをトランザクション化するようにしてください。
DeleteFileコンポーネントでファイルを削除するとき、対象ファイルはクローズされている必要があります。 そのため、本コンポーネントの書込み処理 が「追加」で出力したファイルは、トランザクション化した同一フロー内でDeleteFileコンポーネントを使って削除することはできません。
MoveFileコンポーネントでファイルを移動するとき、対象ファイルはクローズされている必要があります。 そのため、本コンポーネントの書込み処理 が「追加」で出力したファイルは、トランザクション化した同一フロー内でMoveFileコンポーネントを使って移動することはできません。